リンテック高透明遮熱フィルムIR-90HDの性能

リンテック高透明遮熱フィルムIR-90HDの性能

当店ブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。 CBP115のヨシノです。

9月、今年の夏は短かったですね~ 店が暑い!この暑さいつまで続くか?と感じさせる室温が 気がつけば、もう暑くないな~~と感じるまでに。 しかし、暑さと光を遮る為に、シャッターを閉めて作業を行っておりました。 たまに来店される方も、『最近シャッターが閉まってるから・・・』と言う声を頂きましたが、 1年通して閉めて作業をする理由。 太陽光でキズが見えなくなるため閉めます。 夏場に閉めて作業をする理由。 店舗室温が上昇、エンジンの熱で湿度上昇、熱中症リスク高し! 実際に8月月初は軽い熱中症になりまして、これは仕事にならないと感じた程でした。 シャターを閉めて作業をする理由として最後にあげるのは、集中力を高めたいからです。 お預かりしているお車にベストな集中力で取り組みたい、そんな思いで仕事をしております。

さて、だいぶ暖めていたネタで、既にシーズンが終わろうとしていますがフィルムネタw 現在と当店で取り扱う高透明断熱フィルムLINTEC IR-90HDの性能についてまとめてみます。

サンプル車両となったのはメルセデスベンツC280(W204)です。 フィルム性能差を実体験して頂く為には、実際に車を売っている方に限る! もともとガラスの透過率が低い!この2点でノミネートさせて頂きましたw

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施工前透過率測定、ある一定時間放置して安定値として撮影した数値、運助で71%です。 アドバンテージは1%。W204に対する需要を引導するのではなく、透過率の低い固体に対してどう対処するかと言うのが最大のテーマ! 今回フィルム比較として、運転席側に3Mクリスタリン90/助手席側にLINEC IR-90HDを施工しました。

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施工後透過率測定、同じ条件で放置して安定値を撮影した数値。運助で70%をキープです。

これまでクリスタリン90の透過率は1%程度しか下がらないと言う神話がありました。しかし、その神話が既に時代遅れな表現になったのかも知れません。 私も初めは目を疑いましたが、実際に70%をキープしている助手席側のガラス、これは確実なる結果です。

LINTEC IR-90HDは、透過率ダウンの実測値1~2%!透過率の低い車にも施工出来る高透明遮熱フィルム! ※個体差がありますので、施工前事前測定を推奨しております。

3M商材ではピュアカット89があります。このフィルムは最大ダウン率3%。すなわちオリジナルで72%の車には施工不可と言う現実をお伝えしないとならず、それでも暑さを遮りたい方の場合高価なクリスタリン90をご案内しないとなりませんでした…3Mマジックとでも言っておきます。 しかし、このLINTEC IR-90HDの登場により、施工の制限と言うハードルが低くなり、どの車にも施工出来る可能性が広がりました。これは画期的な事! ただし、残念ながら昨年発売された商品のため、市場認知度がまだ低いんです。 3Mクリスタリン90は、3Mの営業力もあってか各ディーラーで正式採用される事例も聞いています。 透過率の問題では機能は同等。クリスタリン90でも施工出来ない車はある!! では暑さの程はどうなんだ! と言う事で私個人の感想では、クリスタリン90よりも肌の真皮層の発熱が低いと感じました。数値では語れない赤外線カットの効果といった感じです。

今回貼り比べたメルセデスベンツC280(W204)でも、実際にセールスの方に実体験して頂く事でその効果を肌で感じてもらうのが目的であり、透過率の低い車でも実際に施工出来た良い例として上げました。

今後もこのLINTEC IR-90HDについては、いろんな形でお伝えしたいと思います。

話しは変わりますが、以前もお伝えしました通り、現在ホームページ及びブログに一部機能障害が起きております。その機能障害、詳しい方に伺った所、ブラウザー起因による問題で、ウィンドウズのインターネットエクスプローラーで頻繁に発生しているトラブルなようです。 トラブルとは、マウスのカーソルが → から 手 のマークに変化しない。 ページ移行などの動作が全く出来ないなど・・・ 運営する上でこの動作不良に悩まされてるか・・・ そこで、もう一つ問題がある事に気づきました。ブログを設置しているサーバーに脆弱性があるとの問題・・・ いよいよダメか・・・ そこで、近々ブログの引っ越しを行います。 ブログを更新するのに躊躇っていたこれまではもう忘れまして、新たに設置し直す!これしかないでしょう。 その準備が整い次第、スライドさせて行きながら、現在のブログは閉鎖致します。 それまでの間、中身の濃い内容をしっかりお伝えしたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


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