ダイハツ タントエグゼ FGR500施工+デントリペア

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

ここ最近のご依頼の中で、嬉しい言葉を頂戴いたしました。

今の世の中、Web検索で上位に加わらないと商売にならない風潮がありますが

このディテイリング業で広告費に投資しても、趣味嗜好性の高い内容だけにそれに見合うものがあるのか

むしろ私はないであろうと考えています。

車のコーティングが当たり前になった今、そこに何を求めるのか、その専門性は何か、

オーナー様それぞれがご自身にあった店選びが重要になってきていると思います。

重要なのは、コーティングを売るのではなく、新車でも塗装のコンディションを整えてからコーティングを行う!

施工する環境が塗装を見るために適した環境なのか!仕上がりの全てはそこに関わってきます。

個人で運営する以上、必要最低限の広告によって、もっとも必要とされる方に提供するスタンスなため

広告宣伝は控えるようにしています。

大繁盛して、なかなか施工を組んでもらえない店だと、それもまた離れていってしまいますよね?

そこで嬉しい言葉を頂いた内容になるのですが、どこかのSNSなのか、当店を高評価下さった方がいらっしゃったようで

それを見て施工依頼を下さった方がいらっしゃいました。

大変嬉しい話であり、誠にありがとうございます。

施工に取り組む姿勢、決して高評価を頂くためではなく、その方が気持ち良く出庫して頂く為に愛車と向き合っております。

ご依頼くださるお客様の為にも、これからも真心込めて施工を致しますので、今後ともカービューティープロ115をよろしくお願いいたします。

さて、今回もフィルム施工車両。ダイハツ タント通勤エグゼです。

このお車は以前ルームクリーニング&外装磨きとコーティングを行なった車両。

フィルムは暑くなる前にやりましょうとご提案しましたので、今回・・・と言っても3月中旬に施工いたしました。

施工前に透過率測定


軽自動車は高め。

リアは明るめのプライバシーガラス。リクエストは全面透明遮熱フィルム。

遮熱フィルムは断熱ではありません。断熱と言葉の通り熱を断つ!事は車の場合不可能。

一つには保安基準に対する問題。透過率70%以上を満たさなくてはならないとありますので

透過率が高くなるほど遮熱の効果は低くなる。

そして、赤外線の波長帯でカットしてはならぬ波長帯が存在する為、どうしてもその領域はカットできない。

実はその領域の熱量が高いのですが・・・・

最近オーロラなフィルムをフロントに貼っている車両がいますね。

透過率の問題でも、フロントガラスは高め。それを貼っても実は透過率が基準値を満たせる  らしい。

ですが、赤外線カット率ってどうなんでしょうね? 知りません。

過去に、3Mのクリスタリンを取り扱っていました。

赤外線カット率はとても優秀なフィルム・・・でした。(クリスタリン40/50/60)

透明のクリスタリン90もありました。(これが残念なフィルムでした)

いわゆるクリスタリンカラーシリーズの原反になるのですが、

このクリスタリン90、とても透過率が高く優秀でしたがフロントガラスに貼れない。

いや貼ってはいけないが正しい。

そうメーカーサイドからお達しがありました。 

赤外線カットフィルムをフロントに貼るとオービスに写らない!

ただ透過率が高いだけのフィルムでは保安基準通らないという事です。

オーロラに見えるフィルムはどうなんでしょう?

真正面から何も見えません。

いずれ何らかの取り締まりにあるのではないかと懸念しています。

当店ではオーロラフィルムの取り扱いおよび施工は行いません。

さてタント通勤エグゼも完成。

偏光レンズを取り付けて撮影していますが、こんな感じで見方によっては柔らか七色に見えます。

続いてデントリペア。ここからは神の手の仕事ですw

2箇所の凹み修正を行う際に、アクセスできるよう準備しておきます。

そして神の手の方が来ましたら直ぐに着手!

凹み修正はあっという間。 ですがそこから微調整が入ります。(これが奥深い)

凹みを出してから、最頂部を今度はへこまし微細に凸凹させて肌を作る! 

今簡単に書きましたけどこれすっごく奥深いんですよ。

塗装独特のユズ肌がありまして、それを手で作る!

専門ならではの目によって微妙なところの調整があるんです。

私の目も流石にそこに至っては素人同然。

オリジナル塗装なら問題ないのですが、リペイントの場合、塗装の下にパテがあったり、塗膜が暑かったりと

オリジナルとは異なるケースがあるため、修復が入っていると一番やりにくいそうです。

次はリアハッチ。

オーナー様半ドア時に手で閉めたら凹んでしまったらしく、そちらも修正です。

これもあっという間w その後は微調整。

おまけにエンブレム下にもちょこっとあったためサービスまでしてくださいましたw。

ありがとうございます。

こんな感じで、フィルム施工時にリペア。

ボディーのコーティングでお預かり中にリペア。

何かと同時に行えば一回で済んでしまいますし、痕跡も見事になくなります。

あ、リペアついでにボディーの発想は高く感じますから、ボディーの施工に併せてデントを行うように考えてくださいw

現在5月の施工を承っております。

暑さ本番に近くなりつつありますから、フィルム施工も承っております。

是非ともご依頼、お待ちしております。


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