鳥糞トラブル

鳥糞トラブル

当店ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。 カービューティープロ115のヨシノです。

今日はとても暑い1日でした。朝、納車を済ませ、数件メールの返信とMyCar洗車を終えた後、ラッピングの情報収集で走り回り、店舗作業とは異なりいろいろと忙しい1日でした。

気温も移動中に車内の外気温度計を見ると32.5℃ 夏ですね。 まだ梅雨明けしてませんが、夏です。もう夏にしましょう。暑いシーズン到来です。

さて、暑い日にはフィルムネタになりがちなのですが、今回は鳥糞ネタでいきます。 駐車場に屋根がある方、今回の問題とは無縁ですが、移動先では皆一緒でしょう。 屋根の無い方。朝起きて、車を見ると取り糞が・・・・・ そのままが我慢にならない方、放置される方。ハッキリ分かれますね〜(私は放置できません)

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現在、訳あって愛用する事になったBMW 330i(E46)。サファイヤブラックメタリックです。 店舗から裏通り超えた所に借りている駐車場。最近鳥の飛び交うコースになっているのか、夜帰る際にお土産を頂いて変える頻度が増えてきてます。

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この時、リアガラス、ボンネット(写真で左上の白い物)にお土産を頂いていました。 付着して二日目でしたでしょうか。最近では1週間に1回の洗車と、頻度が下がってしまいました。偶然にも洗車しようと考えてたときでしたので、タイミングの良いお土産だったかもしれません。

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表面の堆積した汚れを、いつも通り水の勢いで洗い流し、その後シャンプー洗車を致しました。 コーティングはPCX-S7。撥水状態も良好で、勢い良く流れ落ちます。

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シャンプー洗車で汚れは洗い流されました。

しかし、鳥糞の酸性分はしっかり塗装面を侵していました。(マクロレンズによる撮影) 今回のテスト。付着二日目の鳥糞後を熱で焼き飛ばす。花粉も初期症状では、塗装が花粉により隆起した箇所があり、ヒートガンで炙り、酸性分を飛ばした事例から、その方法を試しに行ってみました。 そして、ある程度炙った結果、シミは瞬時に消え去り、跡形も無くもとの状態に戻りました。 ※一般の方、この方法は決してマネをしないで下さい。取り返しのつかない事になりかねません。

一般の方は、鳥糞が見つかったら、放置できる期限は二日。三日目からは更に浸透が進み場合によっては塗装面の破壊にまで進んでいるケースがあります。

対策方法。除菌ウェットシートを車に携帯して下さい。 見つけ次第、除菌シートで軽くつまみ、決して擦らず、綺麗に取り除いて下さい。 もう一枚除菌シートを取り出し、再び付着していた付近を綺麗に拭いて下さい。 最後に1枚、ご自身の指を拭いて下さい。手も洗えたら洗って下さい。 その後、シミが残っていても気温30℃に達する今であれば、ボディーに受けている熱量は50℃以上。かなり暑いです。 その熱量が、長時間続く事で自然に焼き、跡形も無く消え去るケースがあります。 決して引きずっては行けません。キズの原因になります。 見つけたら直ぐ拭き取り、除菌。それだけで浸食を食い止められます。 以上、鳥糞対策について、まとめてみました。


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