カーフィルムの寿命(AMG C43)

カーフィルムの寿命(AMG C43)

こんにちは。カービューティープロ115のヨシノです。

お正月休み中、御節や餅、鍋などなど、休みである事を良い事に、暴食にはしってしまい、やや身体の動きが重くなってしまいましたw 年明け初仕事はHONDAバモスのガラスコーティング、続いてディーラーさんの新車施工。 作業時間の関係で写真を撮影する事ができず、誠に申し訳ございません。

今回のネタは、昨年9月に作業をしましたフィルム施工についてご紹介いたします。 皆さんはお車をご購入され、何年程ご愛用なさいますか? 3年、5年、7年と車検の回数とお車の査定など、乗換えるタイミングは人それぞれで、お車ご購入時、又は熱さ対策でフィルムを施工されますね。車の寿命はメンテナンス次第です。

では、フィルムの寿命はどれほどでしょう 気になさる方は少ないと思います。 化成品には耐候年数があり、一般的には5年〜10年 使用環境によっては大きな変化がありますが、カーフィルムはこの5年が一つの目安です。 お車の使用が少ない、又はエアコンの使用頻度が少ない場合、車中の湿度によりフィルム側から 粘着剤に吸収されます。湿度を含んだ粘着剤は経時とともに加水分解がはじまります。 加水分解された粘着剤は次第に膨潤しゲル状に変化いたします。

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写真のお車は、視界の悪くなったフィルムの再施工と言う事でご入庫頂きました。 まず驚いたのは、バブリング現象はよく見るパターンですが、この状態は初めて。 更に運転するには、ほぼ目視確認が出来ない状態です。 リアガラスのみ貼り替えの予定でした。しかし、運転するには危険な状態でしたから、リア3面の貼り替えをご提案させて頂きました。

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膨潤した粘着層は波うつ状態。業界用語で『風邪をひいた』と言います。 本来剥がす際、粘着剤はフィルム側に付いてたり、部分的にガラスへ残る事があります。 このお車は全てフィルムから剥離してガラスに残ってしまいました。

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膨潤した状態でしたので、アンモニア系の糊除去剤で簡単に分解、洗浄も問題なく終了。

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リアガラスにおいては、最悪な状態です。アンモニア系の糊除去剤ですから、ものすごいアンモニア臭w  鼻がバカになってしまいます。 熱線を破断する事無く全てを分解除去。そしてさらに洗浄です。

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洗浄後、一度車内の養生は撤去し、細部まで洗浄いたします。 車両はメルセデスベンツ W202 AMG C43 視界確保の為、施工したフィルムはスモークIR35をチョイス。 生まれ変わった視界に、オーナー様も大変ご満足されていました。

カーフィルムは遮蔽性もさることながら、運転には視界がどれだけ良好かで安全性が変わります。 年数の経過したフィルムは次第に劣化し、粘着剤も同様に劣化加水分解していきます。 日常共にする愛車ですから、その変化にはなかなか気づく事ができません。 ですが、経年とともにガラスが曇ってきたかな?と感じたらそれは劣化の始まりです。

貼り替えのタイミングは、オーナー様次第です。 遮熱タイプにしてみよう! 車内をもう少し明るくしてみよう! 貼り替えてみようと思われた時がタイミングです。 安全な視界を確保、愛車を長く愛用する意味でもオススメです。 貼り替えをご検討されている方、是非ともご相談下さい。 AMG C43オーナー様、今年もよろしくお願いいたします。 今年はコーティングなどいかがでしょうか? 艶は低下していましたが、まだまだ復活の見込みがあります。 ご検討頂ければ幸いです。

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