3月末 Mercedes-Benz 施工総括

3月末 Mercedes-Benz 施工総括

当店ブログをご覧頂きまして、誠にありがとう御座います。 カービューティープロ115のヨシノです。

ようやく立て込んだ状態から解放された感じでブログのアップになるわけですが、 今回のタイトルは、3月末 Mercedes-Benz 施工総括で御座います。 3月はどの業界でも期末。自動車業界では特に激しい納車ラッシュになり、3月末に登録させる車が多くなる月でもあります。 この波は3月20日から始まり、一日毎に当店でも車両が入れ替わる程動きの激しい時でした。

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そのスケジュールをちょこっとご説明します。

3月20日     B180s 新車コーティング(カルカサホワイト)

3月21日〜22日 C180AV フィルム&新車コーティング(イリジウムシルバー)

3月25日〜26日 E250AV フィルム&新車コーティング(オブシディアンブラック)

3月27日〜28日 S550ロング フィルム&新車コーティング(オブシディアンブラック)

3月30日     C180w 部分再施工(イリジウムシルバー)

3月31日     C180AV 新車コーティング(イリジウムシルバー)

4月1日      A180s  新車コーティング(オブシディアンブラック)

4月6日      SL350 フィルム&新車コーティング(イリジウムシルバー)

4月7日      ML350 新車コーティング(オブシディアンブラック)

4月11日      B180s 新車コーティング(オブシディアンブラック)

部分施工1台、新車施工9台。時間との勝負、撮影を省かなければ時間が押すばかり、撮影したのは、限られた車だけになってしまいました。

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S550ロングに至っては、そもそもサンプロテクションガラスが装備されている状態。ミラー調のSクラスは全てその仕様なんですよw

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リア3面にピュアカット80を施工するに至っては、ハイマウント部分のカットに一工夫入れました。 ただ、この時期にブラックばかりの施工が重なり、加えて花粉の影響によるシミ・・・ 磨く前に、ひたすらボディーを焼く作業を加えなくてはならない状況でした。

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当店で携わる際の新車、これはまだクリーニングされる前の商品と解釈すると、内外装ともに塵だらけな状態です。それらを綺麗にして、納車日に問題なくお引き渡しされる準備をしています。 今回携わった車、500万〜2000万の車になる訳なんですが、納車の際に、想定外なシミがある場合、オーナー様レベルで何をしてもシミが取り除けない状態はクレームになる可能性を想定するんですね〜 問題なくと言うのは、『新車と言うのはどんな状態なのか!』オーナー様の立場になって考えた上での施工をしています。

今回施工した車両の中で、SL350の装備に驚きました。

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ガラスルーフで、スイッチ一つで濃淡が変わるマジックスカイコントロール。

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これには驚きました!調べてみると、ダークガラスにする事で赤外線を80%カット!??? この技術が全てのガラスに装備されたらフィルムはいらないですね〜 そうならない事を祈るばかりw 最後にAクラス。今売れてますね〜〜

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フロントのいかにもメルセデス!っていった押し出し感はありつつも、全体的に低いシルエットから 走りを楽しめる車になったのではないかな?といった印象です。

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5本スポークのホイールよりも14本スポークの方がレーシーな感じがします。 ダストによる汚れ、ホイールの洗浄は大変ですから、ホイールコーティングも施してあります。

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カービューティープロTACKさんのブログ内でも書いてありますが、自分好みにオプションを装備させると 400万オーバーになる車。決して安くはありませんけど、間違いなく楽しめる車でしょうね〜 ドアの厚みやヒンジ、ピラーの太さなど、安全面においてMercedes-Benzの車作りに妥協が無い事を知るばかりです。

だいぶ長い内容になりましたが、今回の3月末で携わった車両の数々、新たな発見、この時期で経験する問題など、いろいろと考えなくてはならないテーマもあり、忙しい中での良い経験になりました。

よく聞くのが、ディーラーさんのコーティングは不安だ! こんな話を聞きます。 誰が、どうやって施工しているか見えない訳ですから、不安になるのも理解出来ます。 当店では、新車だから綺麗が当たり前ではなく、新車こそ、初めが肝心ですよ!をお伝えすると共に 高額商品に相応しい仕上げをご提供する事を心がけています。

尚、シュテルン武蔵野様の車両に関しては、カービューティープロTACKさんと当店で仕上げております。 共に車好きな施工者です。メルセデスオーナー様で、コーティングでお困りの事が御座いましたら、 シュテルン武蔵野 担当セールス 又は、施工車両に発行します施工証明書からそれぞれの店舗にご相談下さい。 今回は、総括のため長くなりました。最後までお読み頂きまして誠にありがとう御座いました。


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