Mercedes-BenzG320リフレッシュ施工

カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

新車が納車された方、または中古車を購入したという方、

無造作な施工ではなく1パネル丁寧に仕上げる施工はいかがでしょうか?

感動する仕上がりをお約束いたします。

各プランは下記リンクよりご覧下さい。

★ キャンペーンページ ★

 

今回は施工車両のご紹介パート1です。

2000年モデルのG320、今年の夏にフィルム施工をさせて頂いたお車です。

お車のリフレッシュはオーナー様のお考えにもあり、その前に幾つか手を加えたいとの事で待っておりました。

そして熱いラブコールの末w ご入庫いただきました。

以前ご入庫の時に細部はチェック済み、塗装もチェックしていましたが恐らくソリッドカラーであると感じていました。

細部の汚れ、Gの場合はほぼモール周辺です。

この汚れが上澄みの汚れなのか、染み込んだ汚れなのか。。。この段階では答えなど得られず

でも確かなのは水の流れ、走行中の汚れなどで蓄積された事は確かです。

不動車の場合はもっと別なる現象が起きています。

そもそも軍用車の設計であるためドアも隙間だらけ。シーラー部分の汚れ方も普通車とは異なります。

でも隅々細部を見ることありませんでしたが、ここまで直線で構成された部品のみを溶接しているとは

磨きもさることながら洗浄への闘志が満ち溢れたのは言うまでもありませんw

洗浄にはほぼ半日。徹底的に細部洗浄、鉄粉除去まで行いフルマスキング。

パネル汚れ、傷の具合をチェックします。

左右のクォーターパネルの一部に強い雨染みを確認しました。

周辺パネルのツヤとも異なる状態のため、要注意部位と認識。

左ドア、ドアミラー下にも染み込んだ汚れ。ここはツヤもあるのに染み込んでいる状態から推測して塗装のクラックと認識しました。

スクラッチも凄まじい状態。主に洗車機による傷でしょう。

どの程度の時間がかかるのか、ボンネットで100%パフォーマンスを確認します。

突起物だらけのため手順は1パネルづつ完了させて進めました。

硬くもなく、しかし柔らかくもなく、そして気がつくと目標研磨が完了するのがソリッドカラーの特徴。

進めるうちG320本来の美しさが現れました。

まばゆいばかりのホワイトカラー。クリアー層のないソリッド特有の白さを取り戻しました。

ソリッドカラーも嘘をつけません。下手な仕上がりはそのまま磨き傷として露呈されますから、ただ光沢を出すだけでは完璧とは言えないんです。そこが奥の深いところ。

でも久々に手度たえある磨きをいたしました。

磨きと下地処理があって初めて車が美しく蘇る!これを示せたのではないかと思います。

 

パート2は仕上げです。コーティングはSPGコート超撥水にて仕上げましたのでそれを解説いたします。


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