Mercedes Benz ML350dにSPGコート超撥水施工

当店ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

カービューティープロ115のヨシノです。

 

11月も中旬、正味今年も1ヶ月といったところとなりました。

11月のご予約も現在調整中を含めると全て埋まる見込みとなっています。

 

今後のご予約に至りましては12月施工をご案内させて頂きます。

何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

 

さて、Mercedes Benz続きとなりまして今回はML350d。

現在はのグレード表記ではGLEと言う名称になります。

 

遡ること5年前、このお車は新車のフィルム施工で携わりました。

ちょうど同じ時期にディーラー仕事でどうグレードのオブシディアンブラックも施工した覚えがあります。

このML350d、普通ならAMGパッケージが売れていくものなのですが、

こちらのMLは どノーマル! そして5年乗って3万キロ弱、インナーガレージ保管の極上車!

そのリフレッシュ施工を行いました。

 

普段のお手入れは都心のガソリンスタンド洗車機、そう伺っております。

およそ5年間、距離は少なくても汚れたらスタンドの洗車機で洗車をされていたとして

気になったのはその洗車機による尾の長い傷なのですが、それが少ない。

洗車機を毎回使用してもここまで傷が少なく済む門型洗車機があるのか?

 

その訳を伺いますとそれもそのはず。都心部のとあるGSは、それは大繁盛するGSで

洗車の利用者率もそれは高いとか!  それなら洗車機のメンテナンスも頻繁に行っているはずです。

ただ洗車機の傷は、いくら少ないといっても深く入っているので全体的に磨き整えました。

 

車検上がりのML350d、こちらのオーナー様は毎度ご贔屓にご利用いただくリピーター様です。

以前アルファロメオGTの施工で、あまりの変化に「なんじゃコリャァ~~」

https://cbp115.com/2015/10/28/アルファロメオgt-spgコートetc-その1/

https://cbp115.com/2015/10/29/アルファロメオgtにspgコート他その2/

想像以上に綺麗になった姿を見ての反応をこのML350dにも期待されているであろうと思い、

この施工に至ってはセオリー通りの施工は当たり前、それ以上に細かいところまで綺麗にいたしました。

 

シミになっている部分は、限りなく染み抜きをして、ただでさえ極上車なML350dを、超極上車にいたしました。

 

パールホワイトなのでイマイチ表現がしにくい、そして何よりもレンズが汚いw

撮影している時には気になりませんでしたが、ここまで異物が付着しているとは。。。

レンズをクリーニングに出さないと・・・・・

 

ホイールに至っては、装着状態で可能なかぎりダスト、鉄粉を除去。

このままでいつでもコーティング可能な状態にまで致しました。

スポーク裏側を触っても汚れは手についてきませんよ~~

 

綺麗に仕上げられるところはとことんまで、

そして仕上げのSPGコート超撥水で面白いほどに転がり驚くほどに汚れないボディーに!

程々に綺麗なシートも、やや使用感もあり艶も出ていましたので、シートもクリーニング。

そしてトリートメントもしてしっとり仕上げに!!!

そして最近パールホワイトにはサービスしているドアエッジラッピング。

すでに傷があっても隠せて、そしてこれ以上傷を入れさせない!そしてあたりも弱く保護する!

色は一致しませんが、面積が小さいため同調いたします。

 4308

最終工程の磨きでプレス部分も入念な艶出し、塗膜を変化させずに艶を上げる手法でその造形美もより引き立つように仕上げております。

ボディーの面積が大きくなるほどSPGコートの仕上げ時間は長く必要。

美しさをより引き立てるためのエージング時間もしっかりと取ります。

 

画像では上手に表現できませんでしたけど、お引き渡し時のその変化。

ご入庫時に比べ白さが引き立った、それがお分かりになったようです。

 

そして雨の日にも走行されてのご評価、相変わらず汚れない仕上がりと結果を頂きました。

 

ボディーへのコーティング

仕上がり直後は100%コンディションです。

その後の管理に至っては、洗車の回数がコーティングの持続期間につながってきます。

洗車の回数が限りなく少なく、1ヶ月に一度とかでは推定期間は約束されません。

最低でも2週に1度の洗車で表面の油膜を洗い流すようにすれば推定期間は守られます。

 

最後にML350dの課題、ワイパーです。

ガラス撥水施工を行ったのですが、ブレードがダッダッダンの3段飛び

そして落ち着いてからのダダダダダッ!暴れすぎなブレード。

これを如何にして落ち着かせるかが今後のテーマです。

ちょっと見えてきた手法がありますので、時期を見てテスト施工でお預かりいたいと思います。

 

ML350dのオーナー様、毎度当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。


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