ポルシェマカンGTSにフロントガラスフィルム施工

カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

久々のブログ更新となってしまいました。

ようやく確定申告も終えて通常業務となりましたので、ブログも更新いたします。

今回はポルシェマカンGTSのフィルム施工。

このお車は新車施工の時にフロントガラスを除くフィルム施工を行いました。

ご依頼の経緯、それは助手席に座る奥様からの依頼でした。

運助ガラスに貼った遮熱フィルム、横からの太陽熱は緩和させてくれました。

施工したのは9月でしたから、秋の日差しもまだ暑さが残る頃、走る方向によってはフロントからの日差しはダイレクトに受けたのでしょう。

その暑さの差があまりにもあるのを実感した奥様から、フロントガラスも貼って欲しい!

そうオーナー様へ伝えたそうです。

実際に暑さの差からフロントも貼ることで御依頼いただくこともありました。

助手席で動かないで一定時間熱を受けると、本当に暑いんですよね~

そんなわけでフロントガラスへの施工で承りました。

施工前透過率は79%。

この測定も、最近の出来事であまり無意味なのかなぁ~と感じるようになりました。。。

撮影に意味が全くないということはないのですが、正しく行っていても間違った解釈を貫き通されるとそれも正しくなるのか?

そんな事を思うんです。

さて、フィルムを成形して、内側ガラスに貼り付け、水抜きを行い仕上げ、そしてクリーニング。

施工後透過率は78%。

フロント3面に貼る意味、遮熱効果はもちろんあります。

ポルシェに貼る理由は、暑さによる内装の熱ダレを防ぐ!

そして、紫外線による革の硬化を防ぐ!

最後に万が一の出来事で起きるガラスの飛散!

防ぐというテーマにおいては暑さだけに限った話ではありません。

高透明なフィルムですから視界も良好!

化成品ですから、永年で素材が保証されるものではありませんが、

5年で1%も下がらないというメーカー検証は出ております。

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フィルム施工はテクニック。最近ではドライブレコーダーの装着は当たり前です。

その部位によってはガラスの淵から下がる場合もあります。

そういった場合は、大きくカットせずに、マウント部分のみカットして貼り付ける手法も用います。

遮熱、熱ダレ、紫外線劣化、飛散防止と、それは体感した人でなければわかりません。

ディーラーでも販売アイテムとして推奨するケースはありますが、整備の面からでするとグレーゾーン。

最近あった話というのは、せっかくその効果を体感してこれからという時に12ヶ月点検ではじかれてしまったと言うこと。

70%の保安基準を満たしていても、ディーラーで測定する方法に誤りがあった場合、それが正当化されてしまう。

何とも複雑な心境です。

当然点検を受けれなくなってしまってはお客様にご迷惑がかかりますので、剥がしに至っては無償にて行います。

そして、今後この機能的なフィルムが、グレーゾーンの警戒からさらなる需要低迷に至ってしまうと機能的なものも無駄な商材となってしまいます。

そこで、この度フィルム施工のプライス表を大きく見直す事に致しました。

これまで20%OFFにて提供してきたプライスを定価といたしまので、実質的な値下げです。

ただし、フロント3面に至りましては、施工前にディーラーさんへ施工しても大丈夫かどうかをご確認ください。ディーラーさまでご理解がなく、それでも施工をされたい方に至りましては、施工後もし剥がすことに至っても自己責任としてご理解頂きますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。。

施工したお車、極めて自然で透明な視界。そして遮熱の機能、紫外線防止、安全を約束する飛散防止が約束されます。


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