LEXUS RX450hにPCX-S7施工(リフレッシュ計画)

当店ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

カービューティープロ115のヨシノです。

 

11月はとても忙しくさせて頂きました。

ご利用頂きました方、誠にありがとうございました。

 

そして、今回の施工車両、当店をご紹介くださいましたのは東久留米市で自動車販売業を営むガレージ八十川様。

オーナー様とは古くからのお付き合いがあり、今回のRXをリフレッシュするにあたりご紹介頂きました。

 

ガレージ八十川様、この場をお借りしましてお礼を申し上げます。ご紹介ありがとうございました。

 

さて、ご入庫いただきましたLEXUS RX450h。

実はご入庫当日までカラー年式等把握していませんでした。

私らしくないご予約の取り方でしたwww。

 

ご紹介して頂き、お電話にてご予約を承る事もございます。

一度もお会いせずにご予約をするのはなかなかリスクあるもの。ドタキャンなどもありますからねw

信頼できる方からのご紹介であれば、そのお客様も信頼できましょう。

そしてご入庫。

ご入庫当日の朝は晴天。ボディーは若干濡れて汚れていたものの、その状態はとてもやりがいある状態と分かりました。

 

 

細部とても素晴らしく汚れ放題。おそらく門型洗車きで洗って吹上もせずにそのままで使用されていたのでしょう。

 

 

元々RXの持ち主はオーナー様のお父様。ご年配には大きすぎるこの車体、オーナー様が引き続き乗るにあたりリフレッシュするに至りました。

 

車体のクリーニング、ほぼ1日を費やし細部等洗浄しました。

ただ外回りの汚れだけを取り除くならば短時間で済むでしょう。

その程度の洗浄だと全体的に綺麗に見えないんです。

どこを見ても綺麗になったと思っていただくためには、その前工程の洗浄に時間をかけなくてはなりません。

 

門型洗車機の傷、そのままご利用を続けて傷だらけになれば愛着も薄らいでいく。

傷だらけのボディー、何もしなければそのままでも十分乗れます。

あえてスクラッチ細部の汚れまでクリーニングして傷を強調すると素晴らしいほどの天然ヘアーラインです。

すでにマスキング前にテスト磨きを行なった場所で手応えは得ました。

 

傷だらけだとその塗装がどんなカラーなのかわからなくなってしまいます。

磨きあげるとブラックの様に深みがあり、光の加減でパープルが表現されるんですね~

美しいカラーです。

 

手応えありすぎるこの車体、最近の傾向として徹底的に研磨を行うと店内が粉だらけになってしまうのが悩み。

それでも仕上げるために躊躇はできません。

 

 

雨染みにより塗装面が荒れて立て状にくすんでいます。

1工程目の磨きにてファインダーで確認できるスクラッチ類を研磨します。

2工程目は1工程目の磨き目も含め整えます。その面積を少しずつ広げてパネル全体を仕上げます。

 

 

仕上げ工程で微細な磨き傷も研磨して塗装表面を整える。

 

LEXUSの塗装は新車の時から美しい光沢です。LEXUSだけは塗装ブースのノズルがきめ細かいのかな?

ただ、国産車の塗装、やはり長時間固着物で覆われた部分はクリアー層が痛みきっていました。残念。

ホイールに至ってもご覧の通り汚れは皆無!

普通に洗っただけでは落ちない汚れもスポーク裏側までスッキリです。

この塗装、セルフリストアニングコートではありませんでしたので通常通りの磨きで済みました。

セルフリストアニングコートだとこれまた深いスクラッチは厄介でしたね。

コーティングはPCX-S7にて仕上げ。美しくさを取り戻す事が出来ました。

門型洗車機もお手入れの行き届いたガソリンスタンドならばブラシも常に新品で傷の入り方もソフトです。

傷だらけでも塗装が生きていれば今回のRX450hの様に綺麗にリフレッシュできます。

RX450hのオーナー様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

そしてガレージ八十川さま、ご紹介しますありがとうございました。


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