日産シルビア(S15) ガラスコーティングEXE

日産シルビア(S15) ガラスコーティングEXE

こんにちは。 12月、気がつけば全てのスケジュールが埋まりました。 まだ1年を締めくくるには早いので、12月末まではひたすら仕事 そして、施工したお車のご紹介を続けたいと思います。

今回は、シルビア。前回入庫は2011年4月末でした。 ただ、その時は、ボンネットに飛び石によるクラックがあったり、まだまだモデファイが進むとの事でしたので途中工程で終了でした。 福島にてチューニング後、ようやくオーナー様の手元に戻ってきたシルビア、美化!っと綺麗にしたいと思い続けて1年半、ようやく仕上げに至りましたw

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外観こそは若者が乗る車に見える仕上げになっていますが、中身は・・・言えません。 何度か運転もさせて頂きましたが、、、言葉を失う程。本物のチューンドカーです。

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以前はGTウィングをつけようか?という話もあり、途中で終えた作業でしたが、ノーマルの美観を維持しつつ、見た目とは違う走りを貫く仕上げと言う事で、磨きも気合いを入れさせて頂きました。

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レンズもクリーニング。そしてホイールもコーティング。(ブレーキはAP) いいですね〜 ブレーキは・・・インナーリムとのクリアランス1ミリ。素晴らしい!この一言。

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コーティングはPRO-MAX EXEを施工。 撥水感は当店で取り扱うコーティングの中で群を抜いて超撥水のパターンです。 ポリシラザンをボディー側の密着に、シランカップリング剤はフッ素との結合の役割を果たす為に使用されたハイブリット構造です。 超撥水のデメリットは、水が細かく分散した事で発生するイオンデポジットが気になる所 しかし、光沢感も含め素晴らしい美観となりました。 当然、現在キャンペーン中のガラスコーティングプラスも施し、全ての技術を投入した仕上げとなっております。

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前回、内装パネルに貼ったラッピングで、シガーライター/デフォッガ/ハザードボタンの凹んだ部分に浮きが発生してしまったため、今回は対策を含めて3M社の1080シリーズ/ブラックカーボンを貼りました。

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前回の過ちを繰り替えさないためにも、洗浄/脱脂/プライマーと入念に作業。 浮き対策も万全です。

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1080シリーズは基材の厚みが薄く、強烈な延ばしが無い限り安定するため、この様な内装に使用するには良い材料です。

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装着の具合はこんな感じです。

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ロールゲージもしっかり溶接で固定。車好きな私にとって、この様な仕上がりを見るだけでワクワクします。もちろんエンジンルームもワクワクしっぱなし。

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お引き渡しの時、機関のメンテは福島のチューナーに、美観のメンテは当店で そんな話をしながら、今後この状態を維持する為にも力を注ぎたいと思います。 この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。


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