VW ゴルフ 経年車コーティングPC52フッ素施工

カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

2021年施工車両。
VWゴルフ 経年車の施工です。こちらのお車は、私が社会人になって初めて勤めた会社の先輩からの依頼でした。
代替えする予定だけど、それまでの間綺麗に乗りたいと言うご依頼。

ご利用期間は長くても半年くらいと想定するため、ガラスコーティングは不要と判断しポリマーにて仕上げるプランを提案しました。

それよりも、都心にお住まいの車、洗車の環境がないと細部は汚れ放題になっている事がわかりました。

以下クリーニング前の写真です。



洗車しても、ドアの内側がここまで汚れると残念な気持ちになりますね。


塗装に至ってはごく一般的なスクラッチ。決して深くなく、ですが、濃色車なので目立ちます。


エンジンルーム、ホイールも結構な汚れ方。気持ちよく半年乗って頂くためにも細かく手を入れていきます。


車内の埃、この白い埃も気になる存在。バキュームはとにかく必要です。


ホイール、エンジンルーム、窓ガラス、とにかく外的要因で固着する汚れはケミカルにて除去。

ガラスの鱗、決してスクレパーなど使ったらダメですよ!傷らだけになります。


洗車終了。

クリーニングで丸一日かかった感じですw研磨してなくても徹底クリーニングすることでここまで綺麗に見せることができます。



7年近く経過している車ですが、割と綺麗な状態。とは言っても経年の使用痕がありますので、これらを適度に整えます。


経年車研磨は粉だらけになります。これが最近辛いですね〜。

喉が炎症するのでなるべく長時間は回さず、休憩を入れつつうがいを欠かさず行っています。


エンジンルーム、ボンネット裏のカルキ類も除去、樹脂類等艶出し。エンジンルームクリーニング終了。


磨き方は変わりました。時代も変わりました。一生懸命スクラッチを全て研磨してやろう!と言うのはもはや一昔前の話。

生産コストも下がる中、塗装の厚みも薄くなっています。

それに適した磨き方が必要で、適度に研磨しスクラッチを整える。そして全体的に光沢を上げて整える。

これが今の磨き方です。なので塗装にストレスを与える磨きではなくなりました。


狭い駐車場だとどうしてもここが禿げますね。エッジの部分だけ目立たなくプロテクションフィルムを貼るのも効果的です。

ドアグリップ周辺の傷も目立たなくなります。傷がなくなったのではありませんからね。

目立たないように研磨をして整えたのです。



運転席座面にシミがありましたので、それらも軽くバキュームにより吸い上げクリーニング。これで終了。


都心にお住まいだと、なかなかメンテナンスができません。

耐久性高いコーティングで、メンテナンスを行わないで荒れるよりも耐久性の短いコーティングをあえて施し、

そしてこまめに撥水洗車をする事で美観を維持させるのも一つの手です。


さて、そろそろ次のお車の納車日が出ることではないでしょうかね?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください