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西東京 カービューティープロ115のヨシノです。
もうすっかり秋。今年の夏はどうだったのでしょう?蒸し暑かったかなぁ
毎日が暑い!そう思う時期が短くなっているようにも思えますが気のせいでしょうかw
数年前は梅雨前から真夏の暑さとなり、10月まで続いていたような時もありました。
それを思うと今年の暑さは間違いなく短い。そう感じました。
もっとも店の中では水を使用しますので、高温多湿な状態w外の湿度が気持ち良く感じたこともありましたw
さて、季節外れなネタ。でも、こういった現象のクルマはチラホラ見かけます。
最近いろいろとお世話になっているクリエイティブガレージK.T.O。
このBMW E46ツーリングのリアガラス、紫外線吸収による粘着層膨張で視界はゼロ。
着手する前の状態を見ても、この車は手間かかるなぁと感じていました。
K.T.Oの社長さんは「そろそろ剥がすから」と言っていましたが・・・
これは簡単な問題ではない。運良く当店の近くで代車として出動していましたので、
急遽「そのツーリング持ってきてください!」と連絡して入庫。
緊急剥がし作業を行いました。
リアハッチから、ご覧の通りフィルムから粘着は泣き別れ。
この手は洗浄に手間がかかります。
カーフィルムも実は耐候年数があります。
写真のような状態はなんとかなる問題ではなく、速やかに貼り換えるべき時期。
どの面を剥がしても糊は波打つように残ります。
触るとぶよぶよしていますw
この時丁度台風の影響でスケジュールがリスケになりました。
そこで、フィルムの剥がし。そしてフィルム施工。
貼ったフィルムは長期在庫になっていたクリスタリン40を施工。
ついでに、車内のバキュームと簡易的にルームクリーニングまで行いました。
昔のフィルム。今も一部では同じ施工方法で行っているのを聞きますが、
こうなる原因は施工液に問題があると聞いています。
食器用洗剤を100倍希釈させて施工するようなのですが、これはNGです。
専用の施工液と比べた場合に、明らかに粘着層が破壊される時間が早い。
粘着層の膨張は、紫外線吸収によるものでもあります。
専用の施工液を使用していても、紫外線を吸収しきれば同じ現象になることも。
フィルムを貼り換えるタイミング。視界が何かおかしいな~~と思われたらば貼り替えのサインです。
フィルムの貼り替えでネックなのはリアの熱線。
無理に剥がせば熱線まで剥がしかねません。
当店ではじっくり温めながらゆっくり剥がしていきますので、そのリスクは低いです。
私の車も含め、複数台の貼り替えを行ってきましたのでご安心ください。
(一番怖いのは分割貼り。すでにカッターで熱線が切断されている場合は剥がれてしまいます)
フィルムのキャンペーンは終了いたしましたが、
視界が悪いな~~と思われる方、一度ご相談ください。
最後に、一部キャンペーンの見直しを行いまぁ~~す!!!
特に国産新車を中心にも新たなキャンペーンを発信したいと思います。
愛車をもう一度綺麗にされたい方、是非ともお問い合わせ下さい。
下記URLを是非ご覧ください。
http://www.cbp115.com/campaign/
ご利用、心よりお待ちしております。
皆様の大切なお車を、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。
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