カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
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3月からの施サービスキャンペーンをお知らせいたします。
現在の施工プラン、昨年まで続けてきました欲張りプランを常時セットメニューといたしました。
ここ最近の施工で新たに感じている事はホイールについて
特に経年車は隅々綺麗にしてもホイールはまた汚れて放置気味になる。
ブレーキダストが出てしまうのは仕方ないですが、洗わないとね。
そこで、ボディーコーティング施工のお車に至りましては、ホイールコーティング(ディスク面のみ)をセットとします。
ボディーコーティング施工欲張りプラン
ウィンドガラス油膜除去+フッ素コート
ホイールコーティング
新車・経年車問わずセット施工で行います。
是非ともご予約ください。
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今回はMercedes Benz G550経年車SPGコート超撥水施工
ご相談は、以前別のカービューティープロでPROMAX EXEをせこされました。
そして数年で水垢がひどくなり、次第に汚れが落ちにくくなっていったようです。
ご入庫前に一度ご相談にご来店、外観の状態をチェック、そして追加でルーフ雨樋のマットブラック部分ラッピングも承りました。
そしてご入庫後の細部チェック。
外部パネルの接続する部分、そして水の通り道は汚れで黒ずんでいます。
ボディーはホワイトなのでスクラッチよりもこれらが非常に目立ってきますね。
続いて内装。
レザーシートの場合、縫い目に汚れが溜まります。
足元のバキュームも重要ですが、縫い目を開いて埃を吸うのも重要です。
ディテイルウォッシュの一例。
汚れを浮き出す工程。
見た目汚れているな〜と思う場所、ケミカルで洗浄するとこれだけ出てきます。
Gの場合は背面タイヤも下ろして作業を行います。
このディテイルウォッシュを行っていますので、細部がとても綺麗になっていきます。
そして完成。
SPGコート超撥水にて仕上げ(完全2層ガラスコーティング)
Gの場合ボンネットルーフに水が溜まりやすいです。
ガラスコーティングは特性上汚れを呼び寄せやすい傾向にあります。
名だたる銘柄のコーティング剤は撥水や耐久性ばかりが前に出てくる傾向。
それは優れた分子構造でいかにも塗装面を守ります!そんな表現が多い。
次世代コーティングと言われる新しいネーミングのタイプが多く登場していますが
持論を言うと、コーティングに複雑な構成を組成させて、コーティング単体に付加価値を与え過ぎているように思います。
果たしてその複雑な構成によって汚れがつかなくなるのでしょうか?
イオンデポジットができなくなるのでしょうか?
複雑な構成が、耐久性を高めて汚れすら寄せ付けなくなるのでしょうか?
コーティングが痛む、イオンデポジットが発生する現象は簡単に解釈はできませんが、
汚れていく過程は簡単に解釈できます。
住まう地域によって、駐車環境によって、洗車のサイクルによって状態は変化しますので
どんなコーティングを行なったとしても、簡単な解釈としては定期的に洗車を行い、細部の汚れを落としてあげることです。
SPGコート超撥水の場合理論は簡単。
2層にする事でコーティング剤の持つべきポテンシャルを最大限に発揮させる
水の早期離脱により、雨染みの発生リスクを最小限に抑える。
そうすることで汚れの固着リスクも下がりますのでデポジットの発生現象も下がるようになります。
入庫時に確認した汚れ、細部はすっきり綺麗にさせました。
細かいところの白さが際立つと、全体的にも白さが増す!
そしてホイールもダスト類全て除去済み。
これは追加料金なしでここまでの作業を行なっています。
雨樋のラッピング撮影を忘れてしまいましたが、前モデルのGはモールがマット塗装。
経年で塗装が割れてくるようで、同様の症状は何台も見てきました。
塗装の定着が弱いようですね。塗装にクラックが発生した場合、再塗装するしかありません。
一通り新品を用意するにしても結構な額になるでしょう。
ラッピングでしたらリーズナブルに再現できます。是非ともご相談ください。
そして仕上がったG550、真っ白な姿にオーナー様も大変お慶びになられていました。
汚れた姿にどうすることもできなくても、理論を備えた当店であれば美しさを取り戻せます。
施工ご検討の方、是非ともご相談ください。