こんにちは。カービューティープロ115のヨシノです。
ここのところちょっと立て込んでいまして更新ができませんでした。
そして、記事を溜め込まないと定期的な更新ができないまま年末を迎えそうなので、、、
溜め込んでみます。
さて、改めて更新はいたしますが、先にツィッター(久々更新w)でアップいたしました。
年内の施工受付、新規施工の受付は終了させていただきました。
それにより、先日更新していましたキャンペーンも終了とさせていただきます。
(実はすでに先週末に12月スケジュールが埋まっていましたw)
ご予約、ご利用いただきまして誠にありがとうございました。
ここから今回のアップ!
久々の国産新車ですw
国産系は、だいたいディーラー純正コーティングをされています。
ご契約時に「コーティングをサービスしておきます!」とか
購入時の分母(車両代)の額が大きいのでコーティング代が目立たない。
とか、割賦で購入する際に、余計な出費もない。
などから、納車前に済まされる方が多いのも事実です。
コーティングサービス。。。これについては、後日語ります。
納車前に済まされるのも一つの手。綺麗な状態で納車され、その車が撥水していればコーティングされている事になります。本当にパネルチェクをして磨いてるのかは別にしてですw
まぁそんなことは良いとして、今回のクラウンオーナー様は若い方!
新しくリリースされた2.0ターボを購入され、コーティングとフィルムにはこだわりたい!
お住いも近くです。そこで納車前にご来店され、施工にまつわる商談をさせていただき施工につながりました。
施工メニューはほぼフル施工。(一部施工サービスさせていただきました)
まずはフィルム、リアはほんのりプライバシーガラスになっています。
さて、そこにどのフィルムを貼るか!相談になります。
ディーラーさんだとただイメージだけで、色味と機能については詳しい説明なんてないでしょう。
当店の場合、失敗がないよう時間をかけて説明いたします。
そこで今回チョイスしたのは、リンテックプレミアムシリーズHCD-20G。
濃いフィルムも、フィルム単体で見るイメージとは異なり、プライバシーガラスに貼ると想像以上に濃くなったりします。そこで、最終落着透過率を説明し、その場合どのカラーが良いか!具体的にご案内いたします。
撮影時、日光旅行のカメラセッティングのまま開始してしまったので、暗かったり明るかったりw
リアガラスは完了。ハイマウントのカット位置にもこだわりを持って貼りました。
HCD-20Gの濃さはこんな感じ。透過率20%のフィルムですが、施工すると10%前後。
一番濃いフィルムの透過率に落着しました。
むしろ、これ以上濃くなると夜の視認性に影響が出てきますので、これが限界と判断いたします。
続いては、ボディー。
水平面はプロテクションフィルムが貼ってありますので、いくら再剥離タイプの粘着剤であっても、ボディーにはわずかに成分が残っていますので、全体をクリーニングする意味で磨きを入れます。
が、しかし、、、トヨタの塗装。さすがに綺麗w
セルフリストアニングコートも、だいぶ改良されている感じを受けました。
磨いた時の肌触りが違いますよ~w 一種の職業的感覚ですw
軽~くでも磨くことで、ツヤはアップします。
そして目立つ場所もなく、一気に完了!
コーティングはPCX-S7!これは自己修復性塗料の為に開発されたコーティング剤だったんですよw
当店がPCX-S7の使用率が高い!他にはないのか?と思われるかもしれませんが、他にもあります。
他にもありますよ!他にもあるんですけど、防汚性、耐薬品性、メンテ性、ツヤ感を考えた時に、オススメできるのは2種類になるんですw PCX-S7とPCX-V110。
ちょこっと相談受けても気軽に対処できるのが、機能性と利便性のあるコーティング剤です。
複雑怪奇にコーティング剤は、高額になるだけ。
そのためお気軽相談でも柔軟に対応出来るよう、管理しております。
さて、そんな考え方を述べてから、久々にこのクラウンについてちょいと語ってみましょう。
トヨタが誇るクラウン!この車両にも走行安定を向上される仕組みが導入されました。
フロントダブルウィッシュボーンサスペンション。リアマルチリンクサスペンション。
昔のトヨタは基本ストラットサスペンションで、マルチリンクは日産だけでしたかね?
ダブルウィッシュボーンとマルチリンクサスは、最近の輸入車では当たり前な構造。
走行安定性を考えるとこの構造はコスト高ですが、走りに徹した構造です。
ホイールコーティングはサービスさせていただきましたw
そして、リアテールランプについている突起物。
こんな小さな突起物ですが、これも気流を整える整流板の役割があるそうです。
ドアミラーのステーにもついている車両がありますが、それもその意味。
アンダーパネルも、フロントから入るエアーの排出。
フロントタイヤハウス内のエアー排出も工夫されています。
国内しか販売していないクラウンなのに、ここまで走るための構造に力を入れていたのにはアッパレですw
そして2.0L直列4気筒ターボエンジンに8速AT。
オーナー様から試乗して下さいと許可が出ましたが、翌日来客があって試乗できませんでしたw
ダウンサイジングエンジンに低回転タービン、そして8速ATは低回転のままシフトアップさせていきますから、
まさに高燃費を目指した組み合わせと言えるでしょうね~。
おそらく、シフトチェンジも感覚なく動作してのであろうと思います。
ウィンドガラスはALL PGS-33シラン系撥水コートにて処置。運助ガラスはフッ素ガラスなのでそのまま。
他のガラスも同じように高耐久撥水仕上げにして、雨天の視界も良くさせます。
若い人が車に興味を示さない。必要な時レンタカーで用事を済ます。それが現実なのです。
しかし、今回のオーナー様のように新車を買う!しかもクラウン!
この車に乗りたい!そう夢を抱いて実現した証であると思います。
必要な時に便利な乗り物よりも、乗って楽しめる車は所有した人にしかわからない醍醐味。
必要な時にしか使用しない。それも良いでしょう。しかし、運転の技量、判断ははるかに劣っている事は事実。
曜日関係なく、何か考えながら運転しているであろうレンタカーをよく見かけます。
周りはその運転に不安を感じ、付近には近寄らず、予測をして運転しています。
しかし、当事者は突然思いついたように曲がる。突然2車線変更して曲がる。極めて危ない運転を見ます。
断定してはいけませんが、判断にゆとりがない方に限り事故が起きる。
車を所有する必要がない!そうではなく、未熟ならば車に乗らない!そう判断する必要性もあります。
時代は大きく変化しています。しかし、車で出かける楽しみは過去も今も未来も、そう大きく変わることはないでしょう。
クラウンオーナー様。手に入れた愛車で、あらゆるところに出かけ、沢山の思い出を作ってください。
車は乗れば乗るほど、その秘めた魅力を自らで感じ、そしてコントロールすることができます。
お手入れに困ることがあればご相談くださいね!
この度は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
最後に、このセンターパネルの大きさにびっくり。ナビはメモリーナビとか?
無駄なボタンがなくスッキリしましたね~
私自身、時代に取り残されているのを実感してしまいましたw
皆様の大切なお車を、1台1台丁寧に作業をして再び大切にお使い頂ける仕上げを心がけております。
東京,西東京,武蔵野,三鷹,練馬,杉並の自動車,ガラスコーティング,カーフィルム専門店
(Car Beauty Pro 115 カービューティープロ 115)