トヨタアルファード 経年車PCX-S7施工

カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

家族大勢を乗せることのできる1BOX車ですが、こちらも新車時にコーティングして以降、一度汚れがひどくなると億劫になったりしませんか?

そしてその便利さ故にご家族に貸し出したりすると、どうしても汚れっぱなしな状態になります。

今回はそんなお話です。

ご相談でお越しになられた方は、北区にお住まいです。

わざわざお越しいただきありがとうございます。

パールホワイトの車体は、面がある程度綺麗に見えるとそれだけで全体像は綺麗に見えるのですが、放置気味になれば細部からどんどん酷くなる。

お孫さんのためにと息子家族へ貸し出すが、洗って返さず使いぱなしなので綺麗にしたいという思いで内外共にリフレッシュさせて頂きました。

洗車機に入れれば、面は綺麗になります。

いつも経年車で言う細部洗浄、経年車であまりお手入れされないと隙間という隙間に泥汚れ、苔、ブレーキダスト等が入り汚れを増幅させていきます。

相変わらずピンと狂いまくりですが、適当に洗えば当然塗装面は荒れる。

綺麗に見えてもベースのホワイトが際立つだけであり、艶は感じられなくなる。

その原因は全てが洗車傷からなるものです。

どんなボディーカラーであっても、傷があるならばシャッターを閉めて磨きを入れております。

『店へ行ったがシャッターが閉まっていて』とお問い合わせなどで聞くことがあるのですが、店内で作業をしています。

お越しになられましたら、携帯電話へお電話いただければ開けますのでご遠慮なくお電話ください。

ボンネットのビフォアーとアフターですが、これを全体的に整えていく事で、パールホワイトでも全体的に光沢が上がり美しく蘇ってくるのです。

コーティングはPCX-S7にて仕上げ。親水系低撥水パターンで施しました。

PCX-S7は現在廃盤となり、後継銘柄はPCX-S9となっております。

より親水性も上がり、艶感も向上しましたのでこちらのコーティング剤もおすすめです。

あれだけダストだらけだったホイールも綺麗に致しました。

放置はいけませんが、汚れだすと綺麗にならなくなる。

結果的にそのままにしてしまい固着してしまう。

小さな箇所でも、点が線となり面となる。

酷くなり過ぎて塗装が傷んでしまった場合は除外ですが、ある程度固着した汚れが落ちればご覧の通りになります。

アルファード・ベルファイア系の施工にはお時間をいただいております。

1日では終わりません。細部洗浄、ドアの内側など含めたらクリーニングだけで1日かかりますので、そこは手を抜きません。

面が綺麗で当たり前!ドアを開けて汚いとがっかりでしょ?

それが普通なスタンド系のショップとかラボとかありますからね

またそれら上がりの施工店も最近では存在し始めています。

先日はブラックのベルファイア(いずれブログでアップいたします)のオーナー様も被害者の一人です。

本当に気の毒でなりません。

今回のアルファードの方は被害者ではありませんでしたが、

やはり気持ちよく乗って頂きたい。外は綺麗にしますが、車内も結構なよごれ。

ちょっと見るに見かねて、お引き渡しまで時間がありましたので車内もできる範囲内でクリーニングを行いました。

本革、合成皮革類、手垢がつくとシボに汚れが詰まり非常に汚く見えてしまう。

ドアを開けて綺麗だ!そう思い乗り込んでドアを閉める。

運転席に座りあたりを見回した時に、目に入り込む全てが綺麗に見えるならば運転も気持ちよくできません?

車ってそうあって欲しいし、そうする事で大切にしようと思えるはずなんです。

その為にも手間かけずに落とせる汚れならば、お預かり時間内でなんとかしています。

あまりにも汚くなってしまって、困り果てていらっしゃるならば、一度ご相談でお越しください。


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