こんにちは。カービューティープロ115のヨシノです。
今回はちょっと辛口な内容からスタートします。
最近、ディーラーさんの仕事でも耳にしました。
新車施工で施したコーティング。どんな撥水パターンを施したかは、お客様自身に興味がなければその車がどんなコーティング剤で処置されているか知ることもありません。そんな事例の話、お客様がセルフスタンドへ行き給油をしていると、必ず店員は寄ってきますよ。
その日は雨だったのでしょうかね~『お客様のお車、コーティングがもう効いていませんよ!』
ありがちなセールストークです。
ここでお客様がコーティングについて把握していればトラブルは無し。把握していなければ問題勃発です。
新車ですから、直後にそんな事言われたらクレームになるでしょうね~。
そのお車は色々と揉めて再施工になったようですが、、、
撥水していればコーティングされている。間違いではありませんよ!
でも、その車のボディーカラーに合わせてチョイスされているか?またはディーラーの方針が親水系で統一さているのか!
それによって全く解釈違ってくるんです。
撥水していればコーティングされている!逆を言うと親水はコーティングではない?それは無知と言います。
磨きについても語れないところは、コーティングのウンチクも語れないでしょう。
そういうところがいらぬ疑念を植え付け、方々にトラブルを撒く。迷惑な話です。
当店ブログをご覧になられている方々、コーティングにはちゃんと意味があることをお忘れなく。
さて、辛口の引き続き、今回はアルファロメオGT!
当店の常連様。中古車を購入され、気軽に乗れる珍しい車!という事でアルファロメをGTにたどり着いたそうですw
入庫前に、デントの打ち合わせ。
ご来店前に、現象を画像でいただいていましたが、現車を見なければ私も判断できません。
(私が作業するわけではありませんがw)
接写で撮影してどのレベルかを把握。それをマイスターに連絡します。
(が、しかしマイスターも画像だけでは判断できないとw)
というわけで、デントリペアを依頼しスケジュール調整。段取りは磨きからスタートになります。
07年式のアルファロメオGT。塗装のコンディションだけが心配でしたが、まだ丈夫でしたねw
が、しかし!嫌な予感がしました。異常にツヤが出ている状態。ムムム。。。
いやぁ~~、やってくれました~~販売店さんw 下手に磨きいれてます。
この手が一番厄介。無駄に深く。同じ回転方向。やるしかないんですよ!
車が売れて、納車前に綺麗にしたい気持ちわかります。わかりますよ!
でも、傷入れるのが仕上げではないですからw 見様見真似で仕上がるものではないですからw
かなり気合入れまいたからね~~。かなり削りましたよ。それだけ下手に磨くと深く入ってしまう。
ということで、ボンネットテストパネルとして、各パネル磨き目ゴッテリのアルファロメオGTのその1はおしましい。
続きは明日、その2にて
その2も、お客様のリアクションを引用させていただきます(笑)私もそのお返事を頂き笑いましたw
皆様の大切なお車を、1台1台丁寧に作業をして再び大切にお使い頂ける仕上げを心がけております。
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