VW GOLF R新車にSPGコート低撥水とホイールコーティング

カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

東京を交通麻痺にした大雪から6日経過します。

毎朝氷点下を更新(さいたま市では氷点下9℃とか)その結果雪もなかなか溶けず・・・

 

そしてどんな道でも何かが通り、日向の場所は溶けても日陰の場所は踏み固められ深夜に冷え込み氷の塊に・・・

東京の降雪の盲点は、降り積もった雪をそのまま放置することでいつまでも生活に影響を与えると言うこと。

まだまだ日陰の部分には氷で覆われた路面がいくつもあります。

2輪車は一度滑ったら間違いなく転びます。単車も自転車も同じ

車は滑ってもテールが流れる程度、氷の場所はどちらかが譲れば2次被害は発生しませんからほんの少し気持ちのブレーキをかけてみてください。

 

さて、お仕事の話。

VW GOLF R新車です。

当店をご利用し続けてくださる大切なお客様。

本来ならばGOLF Rではなく、AUDI RS3なはずだったんです。

 

以前にもその話は書きましたが、オーダー車両だったにもかかわらず、急遽メーカーの都合により止められている。

この手の都合って、ディーラーには正確な情報が降りて来なかったりするんです。

そして見えてきた話は、排ガスの問題?燃費?なになに?ってな感じで全容が見えぬまま。

当然の事ながら、予定通り納車にならないため既に陸揚げされているオーダー車両はキャンセル。

そしてGOLF Rを購入するに至ったそうなのです。

 

入庫日、そのRS3の進捗話を伺うと・・・”どうやら排気音の問題で認可が取れず”

そしてRS3の販売は正式に日本では中止となったそうです。

なんともそんな販売中止の結末ってありますかね~~

現在のAUDIがそんなミスで顧客を失う事になるとは。。。考えられません。

 

日本の規制が厳しいのか、AUDIが日本市場をそこまで重要とは思っていないのか。。。。

 

ここは割り切って縁がなかったとするしかないのかもしれませんね。

 

そして縁があったのはGOLF! 昨年11月末の話で超特急で登録かけ12月中旬には納車に漕ぎ着けていましたからね~

気合の入れ方が違うw

 

そんなGOLF R オーナーさまからのご依頼は

1)新車SPGコート低撥水

2)持ち込みサマータイヤ用ホイールコーティング

未使用のホイールですから綺麗!表裏全てにコーティングを施し乾燥硬化を待ちます。

そしてボディー!いきなり完成になってしまいますw

ご入庫してからの外観チェック、唯一問題かなぁ~と思ったのはボンネット。

ここだけなぜか無数に傷だらけ。

おそらくボディーガードのフィルムを貼る際傷が入ったのでしょう。

 

フロント周りだけ3工程の磨きを入れて目立つスクラッチまでを研磨。

スクラッチ類はオーナー様立会いにて確認いたしましたので、お引き渡し時の状態も確認済み。

新車施工ってどこまでやるのか? ここ結構大きな問題なんです。

やらないと傷は残りますし、残してしまってはただ塗っただけと思われてしまう。

 

当店ではしっかり磨きを入れますからね! 気になるレベルは私がみて目立つ!と判断したら磨きをしっかりと入れて整えます。

とは言っても、あまりやり過ぎると新車なのに塗膜を削りすぎてしまうのでほどほどにいたします。

 

仕上げたコーティングはSPGコート低撥水。 防汚性、耐スリ性、耐薬品性、超光沢!

ただパールホワイトは膨張色なのでそのツヤ感の表現が打ち消されてしまうのが残念。。。

前回乗られていたAUDI S1でも同じSPGコートを施工し、その仕上がりとツヤ感にお気に召していただいた結果、今回も同じ仕様になった訳なのですが、このコーティングをするって言う意味がどうも間違った比較をしているようなのでちゃんと解説したいと思います。

 

当店のコーティング!いや、当店の仕事内容!

1)新車でも磨きます。目立つ傷があったり、加修跡があったらその部位も整えて皆無にいたします。

2)経年車はさらに磨きを入れて荒れた塗面をリフレッシュさせます。その工程は最低でも3工程。

4)細部の洗浄も徹底してクリーニングいたします。ボンネット裏、ドアヒンジ付近、各接続部の汚れなど

5)空調管理の中でコーティングを行い、エージングさせた後の出庫を原則としていますので初期トラブルはありません。

6)お車に合わせたコンディション作りをいたします。もちろんお好みをお伝え頂いても結構です。

7)アフターまでを踏まえた施工を行い、なるべくアフターに負担がかからないようなサービスを取り入れています。

某GS系の施工店と比較話があったのです。簡単にあげて7つ。

取り組む姿勢や、磨きにおける光の考え方を入れたらばさらに増えてしまいますので割愛しますが

以前にも書きましたが某GS系とは、もう磨きの段階から考え方が違うんです。

 

スタートが異なるから仕上がりも大きく異なるんです。

 

何よりも大切なのは、愛車をどのように仕上げたいのかだと思うんです。

同じような費用感で、直ぐに仕上げて欲しいから、、、この”直ぐに”と言う考えが御座いましたら某GS系で充分かと思います。

同じ費用感でも、仕上がりにこだわりたい。サービスにこだわりたい。。。是非とも当店で施工してください。負けません!

どちらが良いか迷われるならば、間違いなく当店をお選びいただいて間違いはありません。と、自信を持って言えます。

当然しっかりと施工するためには新車でも数日頂く事もあります。

何が違うのかと聞かれたら、全てが大きく異なります。それが正しい答えです。

 

新車施工の場合、フロントガラスのコーティングはサービスで含まれます。

リピーター施工の場合は、施工メニューを組み立てて合計金額からの30%offです。

 

GOLF R、ボンネットの傷も皆無に、そして納車時とは異なる光沢感でオーナー様もご満足されました。

最後に、GOLFで絶対に変わらない箇所がありますね!デザイン的にここだけは大きく変えない場所。

Cピラーのデザイン。ここはGOLF4からこのようなデザインだったと思います。

そしてバージョン7.5でも悩まされそうなリアガラス。フィルム施工では失敗しそうなほど難易度が高い局面。

このリア周りのデザインだけは変更がないんですね~~

今のVWグループを象徴とするテクノロジーやデザインは取り入れられても、この核となるデザインにテコ入れしないあたり

GOLFが人気ある証なのかもしれません。

 

GOLF Rオーナー様、この度も当店をご利用くださいまして誠にありがとう御座いました。

 

さて、1月もそろそろ終わりとなります。

そろそろ一部のキャンペーン、テコ入れする時期になってまいりました。

まず、MercedesBenzキャンペーンは予定通り2月ご予約分で終了となります。

そして、欲張りプランも一部改定、新車コーティングキャンペーンも一部改定する予定です。

 

目標2月頭に発表といたします。

 

引き続きカービューティープロ115 航海日誌 をお楽しみにお待ちください。

最後までお読み頂きまして誠にありがとう御座いました。

 

次回更新の内容は、ちょこっと最近考えている保証についてです。お楽しみにw


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