スバル WRX STi リフレッシュ計画 その2 仕上げ

スバル WRX STi リフレッシュ計画 その2 仕上げ

こんにちは。西東京 カービューティープロ115のヨシノです。

お車のコーティング、購入された時におおよその方は済まされます。
新車の時、または中古車で購入された時、納車前に済まされることがほとんどですよね?
その後はどうなさいますか?

お手入れの仕方、定期的なメンテナンス。車の整備ほど故障に繋がることではありません。
しかし、門型洗車機に入れて洗車されたり、適切な洗車方法でない場合、次第に洗車キズは深く入っていきます。
特に濃色車の場合、光の加減で無数に見えることもあります。

SUBARU WRX STi その2 仕上げ編。
オーナー様もどこなら綺麗に仕上げられるのか・・・数社掛け合い最終的に当店に辿り着いたとのことでした。
金額面というよりも、仕上がりがどうなるのか!
当店にお越しになる方は、ブログの隅々までご覧になられたとよく伺います。

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画像は入庫時よりも明らかに変化した状態です。
施工終盤になると全て綺麗になっているのが当たり前になるのですが、
全ての車両が同じとは限らず、施工する車毎に作業方法を変えています。

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今回のWRXに至っては、拭き取りするだけでキズが入るほど柔らかい塗装。
何も処置をしなければオーナー様が次に洗車した時、即キズだらけになることは間違いなし。
そこで、耐スクラッチ処理を全体に行い、摩擦抵抗を低減させるようにいたしました。

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リフレッシュ作業、塗装を研磨することです。
塗装にも限界がありますから、研磨しすぎないよう適度に磨きを行うこともあれば
あまりにも状態がひどく、少々がっつり磨きを入れなきゃならない時もあります。

今回の場合、がっつり磨いては危険。しかし中途半端では、その部分から再び状態悪化につながる可能性もある。
やむなくしっかり磨きを入れつつリフレッシュいたしました。

イオンデポジットの深さ、そして鳥糞アタックの深さ、どちらが深いのか・・・

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結果は鳥糞アタックでした。見極めとしては、残すべきと判断。
これだけ深く残るという事は、塗装の柔らかさからなる進行の速さ、それと付着から数日経過していた可能性が考えられます。
この部分にも耐スクラッチ処理を入念に入力。

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今回のコーティング、当初はPCX-S7で保護と考えました。
目立たない場所でテストを行うと、瞬時にシロボケ・・・・ガラスコーティング剤は受け付けない状態でした。
別なる対処にてオーナー様にご連絡をしまして、PCX-500で仕上げることにいたしました。

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PCX-500はケイ素系コーティング剤(親水系)
濃色車に加え、柔らかい塗装へのアタックも少ない、相性がぴったりなコーティング剤です。

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仕上がった状態、オーナー様も預けた日から毎日が不安だったようです。
完成系は当然ながら見違えるほどの姿です。オーナー様も嘘のような驚きでご満足いただきました。

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この状態を維持するのは非常に難しいと思います。
オーナー様も結果的には遠回りした事になりますが、
仕上げるという事の深さがどれだけ重要であるか、今回の施工でお判り頂けたのではないかと思います。

そしてここからが重要です。
一度携われば個体の特性はインプットできます。次に何をすべきかもご提案できます。
それがプロの仕事。
今後のお手入れに関しても適切なアドバイスができます。
(一度仕上げればメンテナンスのランニングコストは高額にならないんですw)

是非とも継続的にご利用ください。

そして、私の車もリフレッシュしたい!そう思われた方、是非ともお問い合わせください。
じっくり向き合ってみたいと思います。

WRX STiオーナー様、この度はご利用いただきまして誠にありがとうございました。

カービューティープロ115では皆様の大切なお車を、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。

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