カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
8月に入っても猛暑日が続いてます。
昨年は冷夏でしたが、昔のように最高気温が30℃というのは地球温暖化の影響も考えると過去の話になるのでしょうね~
昨日もお昼過ぎの気温は38℃を超えていました。
気象予報で最高気温36℃も、実際の気温は2℃プラスして考えて38℃。
これが夏の日常となると日中過ごすのは危険です。
昨日も新宿のアップルショップへ午後から出かけましたが、気温の高い午後2時ごろに歩くとほんと危険。
近いだろうと思ってもそれで熱中症になる可能性があります。
そこで考えるのが車内の気温です。
エアコン全開でも効かない。そんなこともあるでしょう。
このような猛暑日が続けば車を運転していても熱中症になる可能性は十分にある。
身体を冷やしても頭が熱くなる。
対策は太い血管をいかにして冷やすかになるのですが・・・
保安基準の透過率70%、フロント3面にフィルムを貼る事で不法改造車両。
すなわちディーラーはその緩さの中に厳密なフィルムを貼ったら!がある事で入庫を規制する。
これが需要の伸びない一因かと考えます。
今後ガラスメーカーがIRカットガラスを普通の装備ガラスとするか
高透明遮熱フィルムはこの規制から除外するとするか
フィルムメーカーが国土交通省への働きかけを行うかして運転者を守るようにしなくては危険な状況は続きます。
車の熱中症問題、正しい規制緩和がなされて導入しやすくして頂きたい。それくらい危険です。
さて、今回はAlfa Romeo 156 の定期メンテナンスです。
施工したのは2015年、3年が経過しますが普段はあまり乗られていないようで
塗装状態は極めて良い状態でした。
今回のご依頼は定期メンテナンスに加えフロントガラスを交換されたのでウィンドコートを追加で頂きました。
塗装面の洗車はしやすくなっても、走る以上ホイールの汚れはなかなか落としずらいもの
ご自身で洗車しても細かいところまで届かなかったり、又は熱で焼き付いてダストが落ちなかったり
ブレーキパットの出るダストの粒子によっても汚れ方は変わってきます。
当店メンテナンスではここまで綺麗にして仕上げ。
コーティングは行いませんがこれだけでも汚れの落ち方は変わってきます。
そしてウィンドコーティング。
撥水は安全なる視界を約束するものです
油膜だらけのガラスや、撥水していないガラス、視界はワイパーが稼働する部分だと本当に狭い視界となります。
PGS-33シラン系ウィンド撥水コートは、ワイパー稼働部分に至っては摩擦抵抗により10ヶ月で低下が見られますが
それでもただ洗車するだけで10ヶ月は維持されます。
その他のガラスに至っては2年経過しても衰える事なく撥水いたします。
これは驚異的な耐久性ですよね?
視界を確保するというのは安全を得る事です。
油膜で運転していても後方確認がしにくいなど、悩みを持たれている方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
さてAlfa Romeo 156、3年経過しますので洗車キズはどうしても入ってしまいます。
それをどうにかするためには再施工しかありませんが、これだけ光沢がキープされているのであればメンテナンスで十分なのです。
低下した撥水基を補完させる事でコーティングの耐久性は持続されます。
このメンテナンスは洗車・細部洗浄・鉄粉カルキ固着物除去・ホイールクリーニング・車内バキューム・オーバーコート
ここまでを行うコースで税込¥12000。
ただし当店でコーティングを行われた方に限るメニューです。
お車のコンディションを維持させるためにも定期メンテナンスのご利用をお勧め致します。