カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
IKC&CBPコラボのフィルムキャンペーン、開催中だってご存知でしたか?
ベストカー7.26日号の真ん中に広告が掲載されています。
ただ、この遮熱フィルム、10年取り扱っていますが、もうほとんどメジャーになりましたよね?
自動車メーカーが遮熱ガラスをオプションでも装備できるようになった今、この需要も徐々に衰退する方向に感じています。
それでもフィルムで暑さを緩和させたい!まだご要望が有る限り、遮熱フィルムの施工は続けていきたいと思います。
(どんなフィルムでもいい、安くていいから・・・と言うご相談、ごめんなさい、叶えられません)
今回のアップ、スマートミッキです。

スマートはリアにエンジンがあります。
しかも遮熱板としてはかなり薄いようで梅雨前の暑い時期で車内は灼熱だったようです。
今回施工するのは全面。
リアは後方からのプライバシー保護を目的にサービスいたしました。
よってフィルム選定は私の独断でカラーチョイスw



運助の施工前透過率測定、やや低めですね。
73%、測定器が異なると結構下限値が低く出る場合があります。
フロントガラスは問題なく高いです。



施工後透過率測定、運助は71%、フロントは79%。
71%、微妙なところですね~。これを安全と捉えるのか、ギリギリと捉えるのか。
ギリギリと捉えて頂いて良いと思います。
ではなぜギリギリなのか!
これまで透過率は保安基準内の施工をしていますよ~って証を、測定書としてお渡ししてきました。
ですが、各ディーラーの考え方として、貼ってあるものはバツ! それを基準とするディーラーも現れてきました。
こちらが透過率問題ないと証明しても、一度下した答えは翻らない。
確かに、透明だから良い?透過率クリアしているから良い?
捉え方を変えれば、良い!だろうというグレーな部分が存在する以上、グレーを排除するのは認定工場のあるディーラー。
そこにいる検査官は準公務員の資格があるため、排除するしかないのだと思います。
そのため現在は測定書を発行していません。
透過率上問題はないのですが、法的効力もない書面だけに意味がないと判断した結果です。
もしも、ダメで剥がさざる得ない場合、剥がしましょう。次貼るときはお安くします。
そして、ここ最近オーロラカラーのフィルムを貼っている車も目立ち始めました。
これはどう見てもNGです。
前方から見てドライバーの顔を目視できるか? 単純な話です。光れば見えない。
何も貼ってないガラスでも逆光ならば見えにくい。
でも透過率は70%を満たしているから大丈夫。 そこがグレーな部分なんです。
だからディーラーも排除する動きになっているのは仕方ないのかな?と感じます。
透明遮熱フィルムの施工を守るためにも、フロント3面に色付きフィルムを施工するのはやめましょう。

スマート。リアは色付きに。
濃いめでもフロントからの光が車内全体を明るくするため、一番濃いフィルムを貼ってもご覧の通りの明るさ。
リアから差し込む赤外線も効率よくカットさせます。

小さな車ほど、遮熱フィルムの効果は高いです。
車内の空間面積が小さい場合、当然排気量も小さい。エアコンのコンプレッサーも小さい。
何も対策していなければ気温25度を超えると車内は蒸し風呂。エアコンも効かなくなってきます。
仮に冷夏であっても気温が30度にまで上昇し湿度が高ければ熱中症のリスクも高くなります。
出来る場所からの遮熱対策、行ってみてください。
そして、リーズナブルなプライスにまで下げましたので、この際思い切って貼ってみてください。
スマートミッキーのオーナー様、この度も当店をご利用くださいまして誠にありがとうございました。
暑さがまだ訪れませんがw 今年冷夏でも、秋の暑さも効果を出します。
また冬の寒さでも暖房効果が高くなりますので効果はあります。
更に1年通して市街戦は99.9%カットいたします。
体感はもう暫くお待ちくださいねw。