カーフィルムの耐候性について

カーフィルムの耐候性について

当店ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

西東京のカーディテイリングショップ カービューティープロ115のヨシノです。

大型連休が終了し、お問い合わせも落ち着き始めました。

自動車業界って年度末に、大型連休前に、半期末に、年末に

どうしてこうも波があるのでしょうね~~。

その時に台数を捌きたい、その対策が出されるので売れる時期も波があるのもわかるのですが、

売れない時は本当に寂しくなりますw

このカーディテイリングに至っては、車をキレイにしたい!又は暑さを遮りたい!

そういった需要は年間通して浮き沈みがあるものではないと思っていますので、

当店では年間通してキャンペーンを行っています。

下記URLを是非ご覧ください。

http://www.cbp115.com/campaign/

さて、現在のご予約状況、6月上旬から承ることができます。

(残念ながら5月中はスケジュールが埋まっております)

気温も順調に上がってきていますし、沖縄奄美の方は梅雨に入ったとか。

東京も5月下旬には梅雨入りするでしょう。

フィルムを貼るには今の時期が一番良いですよ~~

暑さを遮る!これが最も効果的なのが遮熱フィルム。

ただ、今回のテーマはフィルムの耐候性について。

当店で過去に施工した、ある意味トラブル車両を例に挙げて、フィルムの耐候性についてご説明したいと思います。

まずはトヨタ トレノ(AE86)

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何年前のフィルムだったのでしょう。。。。サイドクォーターガラスのフィルムは完全に色素が抜けてしまっています。

なぜなのでしょう?セラミックドットの部分の色素は残っていました。

そしてリアガラス。色は残っていても、フィルムを剥がす際に粘着剤を暖めてもフィルムが劣化して破断するばかり。

続いてBMW 325i(E90)

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ドアのフィルムを剥がすと、フィルムから粘着剤が泣き別れ。。。

リアガラスに至っては、中央付近にバブリング現象。

粘着剤の加水分解が始まっています。

こうなっては視界不良で後方確認はしにくくなります。

最後にBENZ….

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過去にアップした車両なのですが、これまで携わった中で超ド級になんじゃこれ~~な状態。

粘着層が通常の3倍から5倍にまで膨れ上がり、手で押すとブヨブヨした状態。

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リアサイドガラスに至っては、BMWよりひどい状態。

波打つ状態の視界、、、それを視界というのでしょうか???

剥がしてみると糸引くほどに糊が伸びる。。。

いずれの車も、フィルムの耐候性がとっくに過ぎて機能すら満たせぬ状態です。

カーフィルムの主材は25ミクロンのポリエステルフィルム。

そのフィルムに粘着層があり、その粘着層に紫外線吸収剤が含まれています。

フィルム表面には、赤外線カット剤がコートされています。(されていないものもあります)

製造メーカーが定める、おおよその耐候年数は5年。

それはある一定条件の試験で指標として定める期間です。

カーフィルムは、新車購入時、または中古車購入時、暑さ対策で所有者からのお問い合わせで施工。

この3パターンになるわけですが、乗り換えまでの間、フィルムはまず剥がす事は考えませんよね?

5年目の車検前に手放してしまえば、その後の状態を知ることすら無意味となります。

その中古車を購入された方は、おかしくなり始めた状態からスタートとなります。

車に価値があり続ける限り、所有者は何代にも渡り変わります。

しかしフィルムを貼り替える事はないでしょうね~~。

10年、20年物の車に貼られているフィルム、持つべき性能は終了し劣化が進行していきます。

車内への紫外線照射を遮るためのフィルム。強烈な太陽光から注がれる紫外線をわずか数ミクロンの粘着層と25ミクロンで受け止めます。紫外線を吸収した粘着層は、その車の保管場場所次第で、持つべきキャパシティーを短期間で満たすこともあります。

粘着剤の加水分解、フィルムの褪色、それらはすべて強烈な太陽光から車内を守った証です。

十分に機能を満たし、しかし、それ以降は機能が低下することを示していますので、タイミングとしては貼り替えの時期になります。

タイミングは、素材によってですが3年、5年、7年。。。。車検のタイミングではありませんが、節目と捉えていただいても良いと思います。

フロント3面に貼る透明遮熱フィルムも同様なことが言えます。

一度貼ったから永年大丈夫だ!という安心はありません。

車内の素材を熱や紫外線から守るためにも、施行後5年を節目に貼り替えることをお勧めいたします。

劣化が進行したら、どんどん悪化する一方です。

ちなみに、ブヨブヨとしたBENZ、バブリングを起こしたBMW、いずれも誤った施工液を使用したことで起きてしまた現象の可能性もあります。また、昔のフィルムに至っては粘着剤の耐久性もそこまで強くなかったことも考えられます。

フィルムに至っては、機能は車内を熱から守るため、そして安全を買うためとご理解いただければと思います。

暑くなる前の準備として、フィルム施工、ご検討ください。

そして、貼り替えについてもご相談ください。

ご利用、心よりお待ちしております。

皆様の大切なお車を、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。

 

東京,西東京,武蔵野,三鷹,練馬,杉並の自動車,ガラスコーティング,カーフィルム専門店

(Car Beauty Pro 115   カービューティープロ 115)

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