南会津 大内宿と那須への旅 その2

10月1日 那須の朝は快晴でした。

高原の清々しい空気を感じながら朝風呂に入って来ました。

朝風呂でも温泉に浸かると毎回湯疲れしてしまいます。それでも入ってしまうw

宿泊したのはホテルサンバレー那須のクィーンズコリーナ。

敷地も広く、各施設へ移動するにはバスで移動するのが効率的のようです。

そしてホテルをチェックアウトして向かった先は那須そうぶつ王国。

入園すると両サイドに建物、まるでどこかのショッピングモールな配置です。

入って直ぐにアルパカとの記念撮影。

そしてフリスビードックが「早く投げろ!」と言わんばかりにワンワンと吠えまくるw

あまりの俊敏な動きに見入ってしまいました。

カピパラの森。カピパラとふれあう場所です。

世界最大のネズミなんですよね~

見るのは初めて、触れるのも初めて、記念撮影も自撮りで初めてw

動物園に来ると思うことがあります。人間たちが触れて来ることでストレスになるのではないか?

穏やかそうな顔に見えても、ハゲているカピパラもいたりと大丈夫なのかなと考えてしまいます。

保全の森では、これまた初めて見る天然記念物の雷鳥がいました。

足が白い毛で覆われているんですね~~

冬になると毛も生え代わり真っ白になる。既に真っ白になった雷鳥も。

ふれあいドックパークでは、実際に犬とふれあうことができる場所。

中型犬と大型犬中心の犬種に娘もびっくり泣き出していましたw

ここでもお犬様と記念撮影。

なんの犬種かこの時はわかりませんでしたが、大半の犬が牧羊犬だったようです。

ちょうどお昼時でした。動物たちもお昼の休憩時間。

それを腹時計で察知したのか、一羽のペンギンは既に入り口スタンバイOK!

いつでも出れまっせ的な状態で立っていましたw

園内のバスで移動し、次は王国ファームに行きました。

そこで昼食をとり、そのままニュジーランドファームショーを観覧することにしました。

 

本場ニュージーランドから牧羊犬とともに来られて開催しているそうです。

日本語も達者でしたw

実際に放牧している羊を集めて来る姿を見るのは初めてで、犬笛の吹き方、犬の動き

甲高い犬笛の吹き方、そして素晴らしい犬の動き!一切の無駄がありません。

2匹の犬は確実にサークルへ羊を誘導するため無駄なく動き、確実に仕事をこなしていました。

2匹の演目はこれで終了。

3匹目は若き牧羊犬。羊の方角を見つつ、伏せをしてスタンバイです。

犬笛が吹かれた瞬間、姿勢を低くそして軽快に走り3頭の羊めがけ走って行きました。

あの走り方は、遊んで走っているのではなく、仕事するぞ~~って気合十分な走り方でしたw

若き牧羊犬は、3頭をまとめ上げ?3頭の羊はいつもの事だろ?な感じで走っているようです。

時に1頭の羊がボーダーコリー目がけ頭突きをしようとしたりw

だから3頭なのかな?

王国ファーム、そして那須どうぶつ王国は終了。

この段階で13時を回りました。

他にも行きたい場所がありましたけど、これにて那須は終了。

最後にもう一度確認したい場所がありましたので、ちょっと走りまして到着。

廃墟となったスキー場を発見していたのです。

このスキー場がなんであったかがわからず、マウントジーンズかと思っていましたら

看板がありました。

白河高原スキー場だったのですね~~

2000年頃に廃業となったようです。

暖冬で雪不足に加え、スキー人口の減少などで廃業となるスキー場も少なくないようですね。

当時は繁栄していたのでしょうけど、広大な敷地も荒れ果てると無残な姿です。

昔はウィンタースポーツをしていたので、こういった光景を見ると悲しくなります。

14時、那須を出発しまして、昨日行けなかった日光へ行くことにしました。

ルートは、高速を使うのがベスト。

しかし、睡魔、インターまでの渋滞、そして乗ってからの渋滞、さらに走行中に来るであろう睡魔

これらを回避しつつ日光まで行くには下道で行くしかない!

そこで、那須から塩原へ抜け、ハンターマウンテンやエーデルワイススキー場の脇を通り

鬼怒川へ抜けるルートで日光に向かうことにしました。

これなら気も紛れて眠気も吹き飛ぶ!まさに正解!

山道でしたからスピードは出ませんが、運転に集中する、そしてちょい窓を開けて冷気を入れる!

山の空気を感じながら気持ち良いドライブを満喫。

16時30分に日光到着!

輪王寺で古札を納め、手を合わせてきました。

16時で拝観は終了しています。

着いてすぐにシャッターも閉まりましたので、これで日光も終了。

今回のすべき事全てやり遂げました。

 

日光からの渋滞は、過去にも東北道で帰った時に佐野まで渋滞していた経験がありましたので

今回も迷わず足尾-桐生ルートで伊勢崎に抜け、関越道で帰ることを選択。

足尾あたりから燃料警告灯が表示され、超燃費走行で燃料消費を抑えつつ伊勢崎まで到着。

このままでは高速に乗れませんので給油をいたしました。

この段階で走行距離510キロ。満タンスタートして510キロ走行はまあまあ優秀ではないでしょうか?

リッター9キロの計算。

山道も峠道も通りましたし、かなり高回転で走っての走行距離。

1.6トン超えの車重に2500ccの非力なエンジンだとこれが限界でしょう。

それから高速に入りまして結局関越も渋滞していましたw

最後の休憩は高坂SA。それ以降は順調な走行

自宅到着は22時。かなり疲れましたが土日の十分な運転も行楽も楽しめた休日となりました。

総行程600キロ、実に無駄に長い距離だと思うかもしれませんが

行きでも休日早朝早々に事故などありましたし、何よりも事故に巻き込まれないで済むルート選択が大切かなと

 

旅は自宅に無事に帰って来るまでが旅ですから

家族も安心して寝ていられるくらいなドライビングで帰宅する事が出来ました。

ただ今回のドライブで車に違和感を感じたので、ちょいと入院が必要かな〜

 

 

南会津、ドライブにはちょっと距離があるかもしれませんけど

走りを楽しむには十分な距離だと思います。

是非ともオススメいたします!


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