カービューティープロ115 航海日誌ブログへお越しいただきましてありがとうございます。
以下にシーズンキャンペーンを実施いたします。
是非ともお問い合わせください。
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<<10月からのキャンペーン!!>>
10月からのキャンペーンは、ウィンドコートフッ素仕上げをバージョンアップさせてPGS-33をフロント3面仕上げにて行います。
それに伴い、ドアカップPPFは一時終了とさせていただきます。
キャンペーン詳細は以下の通りです。
⚫︎ウィンド油膜除去+フロント3面PGS-33仕上げ、他ガラスはフッ素コート
⚫︎ホイールコーティング
⚫︎初回メンテナンス洗車無償(施工後3ヶ月以内の実施とさせていただきます。)
⭐︎キャンペーン期間 2024年10月受付〜2025年1月受付まで
新車、及び経年車のコーティング施工のご依頼、お待ちしております。
特に経年車、綺麗な車で年を越すための準備として11月の施工いかがでしょうか?
※12月は年末洗車のご予約が多くなるためお早めにご連絡下さい。
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トライアンフ ボンネビルボバー PPF施工
今回のオーダーもフルPPF施工として承りました。
1)タンク
2)サイドカバー
3)前後フェンダー
4)ヘッドライト
5)メーターパネル

タンクは七分割にて施工いたします。
PPFの場合、無理やり伸ばせば伸びるかもしれませんが、車とは違い小面積の局面、そして直接のエンジン熱、これにより剥がそうとする応力が働いてしまいますので無理のない程度で局面に追従させるのがベストになります。
無理やり伸ばせば糊ズレにつながりますので貼った後のフィルム面にムラが生じます。
貼ってあれば良いのではなく、後に剥がれや見た目の衰えなど起きないよう貼ることを心がけております。

車両は燃料が入った以上たいが多いので、給油口を外して施工するのは一番最後。
給油口には水が入り込まぬようラッピングで蓋をします。
ガソリンからの揮発ガスでフィルムが押し上げられているw


貼る面積が僅かであっても、実際に用意するフィルムは大きめで準備し、動かしやすいサイズで伸ばします。
必要以上にロスが発生するため費用も高くなります。


またラッピングとはそもそも素材が異なるため貼り方も特殊。
それぞれのパーツを継ぎ目が目立たぬよう接近させて貼ることにもこだわります。
業界用語では継ぎ目の事をパーティングと言うようですね!覚えておこう。
ボンネビルボバーのリアフェンダー、取り外すのは少々面倒なためテールレンズあたりも含めてパーツ点数が増えます。
どのように保管されるかはいずれにしても、全体を傷から守るといった点で考えるとバイクコーティングでは補えない。
今のPPFは撥水機能も付与されているので、塗面を傷から保護しつつ、汚れからも守る!一石二鳥です。

どうしても構造的に不可能な場合でも、なるべく目に入る部分は一枚で見えるよう工夫し、剥がれてこうないように仕組みを作ります。もちろんパーティングの隙間も攻める工夫をします。


メーター表面、ここも何かで拭くと傷が入る。
ここも形をとった上で施工します。
そしてヘッドライト。
ここにもPPFを施工。
バイクで飛び石は、私も隼に乗っていてそれほど頻繁には起きませんが、万が一ということも考えたらばあっても良い箇所です。

バイクの施工期間、着手してしまえば数日なのですが、装備面から考えると働いておられる平日にお引き渡しは難しいと思いますので、週末にお預かりして翌週末にお引き渡しをしております。
そしてもう一台

BMW R1250R タンクカバーをブラックロックグレーにラッピング。
そしてニーグリップの場所にはマットPPFにて施工を行いました。

サテン系は半ツヤカラー。
そこにマットPPFを貼っても実は半ツヤに仕上がってしまう。
カラーを変えるのはラッピングですが、保護するほどの強さも厚みもない。
ラッピングを守るのを目的にするのではなく、PPFも必要な箇所だけを施工する
例えラッピングをしていなくても必要な場所だけ施工すればそこまで値を張る心配もありません。

リアバックのベルト干渉もPPFが役に立ちます。
バイクへのPPF施工、お考えになられてはいかがでしょうか?
是非ともご相談ください。
適切なアドバイスをいたします。
もっとバイクの仕事を増やしたいと切実に思っております。
ラッピングやプロテクションフィルムの価格も見直して、分かりやすい価格表を考えてみます。