カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
2月中旬からの施工キャンペーンご紹介
===== キャンペーン 第1弾 経年車編=====
経年車欲張りプラン 2月24日から4月末まで経年車施工料金そのままに、
ウィンドガラス全ての油膜除去+フッ素コートまでを含んで施工いたします。
ガラスのお手入れ、なかなか難しいのでこの機会に是非ともリフレッシュ施工のご予約をいただければと思います。
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===== キャンペーン 第2弾 軽自動車編=====
軽自動車イオンデポジット対策プラン!3月から5月末までファミリーカーだからと言って、
お手入れ怠らないでください。ご購入時はそんな思いではなかったはず!(需要があるかはわかりませんが)
軽自動車SPGコート+ルーフラッピング セット施工で¥88000(税込)
軽自動車スライドドア系BOX車全般を対象とします。
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軽自動車施工のおコンセプトは、お手入れを楽にしつつコーティングの耐久性を長持ちさせて美観維持!
これは私のNBOXを見ていただけたらわかりますが、まずイオンデポジットは一切ありません。
加えて日常の足となっているお車、車内隅々まで清掃除菌までを行います。
是非ともご予約お待ちしております。
さて、2021年施工車 Mercedes Benz C200
新型Cクラスも登場しましたので、このモデルはもう3世代前。それも前期モデルを後期仕様にしているこだわり仕様です。
思い入れもあり、これを手放すわけにはいかないとおっしゃるオーナー様でしたので、ここはご満足いただくのと末長くお乗りいただくためにも隅々手を入れようと思いました。
このモデルまで、ドアモールが特徴的。太くデザイン性高いモールも、実はここが欠点で汚れが溜まる箇所。
オーナメントも、お手入れ怠るとメッキがくすみ残念な姿になります。
ホイールは、耐熱塗装が生きていれば、ケミカルにも耐えられ、見違える美しさに戻るはず。
ハッチのエンブレムも、汚れてますね。隅々テコ入れして、まずはディテイルアップさせます。
愛車と言われる限り、大切に乗ればいつまでも乗れる。手間を掛ければいつまでも美しく乗れる。問題は美しく乗るための向き合い方になってきます。
塗装の傷、研磨すれば綺麗になりますが、削ればどんどん塗装は薄くなる。
プロから見て艶が上がっている塗装に対して、再度研磨のアプローチは強くお勧めしません。塗装には必要な耐久性というものが存在します。それは目で見てわかるものではありません。
そこはオーナー様とのヒアリングでどうアプローチするか組み立てるのもプロの仕事。施工に着手する前からアプローチは始まっています。
いくら塗装が硬くても、これだけスクラッチが多いとすべて研磨するわけにもいきません。残すべきスクラッチもあり、それを適切に研磨する、そうすることて塗装の耐久性を残すようにしています。
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その前にデント。右フェンダーに2箇所ありましたのでこれを依頼しました。
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1箇所と伺っていましたが、私が見て2箇所、ですがマイスターの光では3箇所?まだまだ私の目も素人ですね。
わずか30分程度ですが、この集中力と技術力の高さ、いつも見ていて後ろで息を止めて見守るほどの場面です。
スイングクラフトさんも私と同じ歳、老眼が進行してもう近くが見えない(汗)特に傷を見たり凹みを見たりするには、かなり接近して見るときもあるため目が命。目のケアってどうしたら良いんでしょうね? 誰か教えてください。
早いです。もう終わりです。本当にどこが凹んでいたかわからないくらの再現性です。
デントリペア、磨きと一緒にセットでご依頼ください。
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デントが終わったら私の仕事。ボディーは微妙にコーティングが効いています。
水の弾くところはまだ汚れが残っている場所。
水の弾かないところはディテイルクリーニングをしたところ。
クリーニング時に使用するケミカルでは一部のコーティングも剥離されて流されます。
ちょうどsportのモール部から下はクリーニング済み。
右は未処置です。こういった構造はとにかく水垢が溜まりやすい。それを放置すると、洗車しても綺麗には見えてこない。それが固着汚れ。
磨きを行わなくても、細部クリーニングをするだけでこれだけ変化します。
丸々細部クリーニングが終わりました。続いて磨き。
蛍光灯で磨く方いますが、蛍光灯でどれだけのスクラッチが見えますかね?
当店のスポットライト、13年経過してますが、13年間この光でひたすら磨いてきました。
蛍光灯は磨きが終わった時か、他の作業の時だけ。
可能な限りスクラッチを研磨。ですが深すぎるところは残します。
そして終了。15年以上経過した車に見えますか?
モデルが古いだけで、新車の時はこのような姿だったはず。
ホイールも新車時ってこのくらい綺麗だったはず。
白だから傷は目立たないだろう!と思うでしょ?
深いスクラッチはもちろん、浅いスクラッチにも汚れが溜まります。
それがボディーがくすみ白さを失う原因。
なるべく劣化した塗装表面をスクラッチと共に研磨して艶を取り戻す。
エンブレムの汚れも取り除くと更に美しさが増します。
この仕事の全てはディテイルクリーニングから始まり光を駆使した上で行う磨きがあるからこそ得られる美しさがあります。
コーティングはその仕上がった塗面を守るためにあるものであり、言うなればオマケ。
コーティングが全てを叶うような表現をしている場合、さほどのノウハウはないと断言できます。
本当の美しさを得たい方、是非ともお問い合わせください。