こんにちは。カービューティープロ115のヨシノです。
GW突入しました。今年のGW、ほぼ休み無しです。 4月29日(祝日)だけお休みを頂きます。 今回アップする車両、前回アップしたZ32の後にご予約を頂いていましたAUDI A5SB メンテナンス洗車でございます。
環七沿いに駐車されている関係で、2週間で細部には砂が写真のように堆積。 細部に入り込む砂や汚れを洗浄し、その後からボディーの洗車です。 洗車の後は、水平面のカルキ抜き洗車。更には花粉シミを焼き塗装コンディションを整えます。
花粉のシーズンは終わりましたが、花粉のもたらす影響は、かなり深刻なんです。 水垢のように見えるシミ、通常のメンテナンスでは取り除けません。 シミをそのまま放置すると、その場所だけ水の抵抗が発生。 雨が降っても、洗車をしても拭き上げ直後に水の動きが留まる箇所はシミの可能性が大です。
では放置するとどうなるのでしょう! パネルに抵抗があれば、その箇所に水が留まり、その水が乾燥。酸性雨濃度が高まり 常に同じ箇所で酸性雨による浸食が始まります。水垢に見えて深く凹んでいるのが浸食された跡です。
留まる前の水垢、カルキは処置の仕方によっては簡単に取り除けます。 今回のAUDI A5 SBは、定期的にその処置をしています。 新車でコーティングしてから1年半。コンディションとしては極めて良好。 大掛かりなメンテナンスを行うよりも、こまめにメンテナンス洗車をするだけで違うんです。
今回の車両、オーナー様とお話しして6月末には再施工予定です。 それまでの間、状態が悪化しないよう、管理をさせて頂いております。 シルバーのボディー、夕方には青白く光るカラーに変身し、とても美しく光ります。 6月末の再施工で、どう変身するか、今から楽しみです。