当店ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
西東京 カービューティープロ115のヨシノです。
10月に突入してしまいました。。。魔の10月か。。。ちょっと暇すぎるだろ〜〜
ブログに意味を深く考えてしまう時があります。
検索上位に食い込むために、毎日は無理でも週に3回以上は更新しましょう〜
などとご丁寧に解説をいただいた事があります。
作業に集中すると原稿を書く時間すらなくなる。それよりヘロヘロで思考能力ゼロw
原稿を考えるためには、施工者として伝えたいことをしっかり表現したい。
脳みその運動をして、スラスラ言葉が浮かんでくるまでには時間がかかるんですよ〜。
なので、ついつい更新がおろそかになってしまいます。
それにホームページの中身を更新しないといけない。。。週明けから暇なので
ちょっと脳みその運動をしてみたいと思いますw
さて、今回はまとめてアルミモール研磨について
ドイツ車に乗られている方の悩みとして、私も共感するところ。
ディーラーさんではこの部位の対応は〜〜〜 やるのかなぁ〜
当店デモカーでも一度研磨を行いコーティング。
硬化時間の不足から翌日雨で結晶化になってしまい、再施工をしなくてはならない状態。
進行を抑えるために週1の洗車は欠かせません。
SPGコート超撥水仕上げの325ツーリング。9月の雨でボンネットはうっすらシミ。
ある液体でクリーニングを行い再び超撥水!気持ち良い転がり方をしてくれます。
毎週洗車をする理由。綺麗な状態で走りたい!埃の舞わないクリーンな車内!
デモカー以前の話で、個人的にその部分潔癖症な部分があるかもしれませんw
だからいつも綺麗にしています。
それでも状態経過観察、あらゆるパートの暴露試験も含め、工夫の塊であるからデモカーとなるわけです。
それぞれの結果をお客様にフィードバックしています。
それではアルミモールの研磨。Mercedes Benzです。
1台目はCワゴン。オーナー様の駐車場は屋根なしの月極駐車場。
今年の雨は、降ったり止んだりが多く、とにかくこまめに手入れしないとシミは回避できないだろうと感じていました。
8月に一度予定を組んでいましたが、あいにくの台風でリスケ。
9月に入りようやくスケジュールを組み込むことができました。
モールだけの作業。当然洗車をした後に行うマスキングですが、
研磨後の余計な作業を行わないで済むようにしっかり養生致します。
確か半年くらいだったか・・・シミが発生しています。
でもコーティングを行った上でこのシミの状態ですから、どこまでやればどうなるか、予測できています。
片側およそ1時間。作業後に脱脂を行い状況確認。ここで見極めます。
ルーフレールも研磨。しかし足の部分は研磨ができないためある程度でごまかすしか方法がありません。
1本ものになったデザイン。これもまた考えものです。
今回の処置。雨対策という事もあり、3工程のコーティングを行いました。
3工程のそれぞれも違うコーティング剤。この技も実験からのフィードバックです。
綺麗な状態は維持したい。コーティングも水は弾くが、残った酸性雨がゆっくり浸食していく。
日頃の状態管理、こればかりはオーナー様が行うしかないんです。
コーティング膜はあくまで犠牲膜。進行を遅らせるにしか過ぎません。
1週間に1度!濡れたマイクロファイバーで軽く汚れを取り除くだけで十分です。
アルミモールの研磨、基本単価はそんなに高く設定はしていません。
(白く粉が出るほどに酸化が激しいモールは別です)
浸食の度合いも、一度ご利用いただいた方ならば想定が付きますので、そこも考慮しています。
そのためモール研磨の場合、一度状態を確認させていただいてから、施工にかかる時間を踏まえてご案内いたします。
そして次はGLC。
このお車は、前回施工した直後、帰宅された数時間後に雨に降られてしまい
翌日拭きあげられたそうですが、硬化時間不足もあり結晶化。
こちらは無償にて再施工いたしました。
むしろシミはなく、コーティング膜が崩れたための再施工です。
ですが、GLCに対してもしっかりとフィードバック。3工程行いました。
メッキでもステンレスでもなくアルミ!それはおそらくアルミ特有の光り方が高級感を感じさせるのでしょう。
しかしシミについては想定してないのか・・・いや。むしろ本国では気にしていないのかもしれない。
ドイツ車の乗られていて、アルミモールのくすみに悩まれている方、是非ともお問い合わせください。
そして現車を拝見させてください。お悩み解決できるかもしれませんよ!
お預かりするお車の個体差を十分理解し、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。
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