AUDI A4 経年車PCX-V110施工欲張りプラン

カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

2023年、遅ればせながら 今年もカービューティープロ115をよろしくお願い申し上げます。

年始はスロースターとしたかった思いもあり、新年早々の更新等全て省いてしまいました。

昨年から告知しておりましたが、今年から価格は改定させて頂きます。

全銘柄におきまして、これまで全て税込表示義務化前からの価格をそのままに、税込対応にて耐え抜いてきました。

流石に輸送費、原材料、光熱費等の高騰から本来の水準に戻すべく、全体的に見直しを行いました。

ただ、単価を上げた!そう捉えられたくはない思いもありますので

これまで臨時キャンペーンとして行ってきた欲張りプランを基本プランとしてサービス化致します。

そして、メンテナンス内容も追加しまして、ライトに再施工のプランを追加いたします。

メンテナンスについて、私自身がこれまで中途半端だな〜と思いを抱いていましたので

これでようやく完璧に思える構成になりました。

継続する事でお得に綺麗に保てる内容になります。

今年初の更新。

AUDI A4のお客様、ご自身であまりにも汚れや傷が酷く、それが蘇るのかを見て欲しいという事で、一度ご来店を頂きました。

ご自身の自覚で酷い状態と感じられる場合、私自身は施工には手遅れな状態じゃないか?と想定を致します。

塗装面が粉ふいてクリアが飛んでいる可能性、傷だらけ劣化も酷く水を吸うような状態とか。。。

お電話での会話で感じる温度感を想像しながらジャッジしています。

実際には深いスクラッチもある状態でしたが、全体的には光沢もあるのでそこまで傷んでいないな!というのが答え。

ホイールもそこまで汚れが酷い状態ではない。全体的にリフレッシュは可能と思い全力投入致しました。

久々ここまでのスクラッチを見ましたが、クリーニングしてからではないと表さない状態。

ただ、一つ言えるのは、ここまでになるに至るまで、おそらく誰一人としてこの車を研磨していない!

磨き傷もありますが、それ以上に深い傷がある事であまり薄くなっていないのが救い。

撮影したパネル、見た目スクラッチはないように思えますよね?

あれだけ酷い傷が入っていたわけですから、皆無にする事などできません。

むしろ、目立つスクラッチ類を研磨して、深いスクラッチは見逃す。

ただ、角が取れるとそれも目立たなくなると言うのが磨きの真髄。

全てを皆無にすると、その次がなくなりますし、それはオーナー様に負担を与えることになる。

磨き手として、何でもかんでも綺麗に研磨するのが技術ではありません。

いかにしてお困りの問題を解決するか。そこが重要なのです。

スクラッチだらけで見窄らしい状態の車、購入した時からそうであったかもしれません。

そして、おそらく安くお買い得だった車は汚れが酷い状態だったのかもしれません。

磨きに至っては、塗面と整えるのが全て。

しかしその前段階で、一番時間がかかるのが細部洗浄です。

車を見る時、全体像を見ますよね?その全体像が新車に比べ綺麗なのか、汚れているのか、そこを自然と判断しているはずです。細かい場所を一つ一つ洗浄して、もう新車の時のようには戻らないかもしれませんが、それに近い状態にする。

一つ一つの事が積み重ねる事で全体像が綺麗なる。

それは磨きを入れなくても同じ事です。

細部の汚れが取り除かれて、そこからパネルを磨き上げる。それが皆様が判断する綺麗な状態なわけです。

状態が酷すぎると思われていた愛車、それが引き取りの時に見違える美しさを取り戻していたらどうでしょう。

言葉を失うかもしれませんし、感動のあまり” すげーー ” と絶叫するかもしれません。

私が向き合うのは、ご依頼おいただいたお客様が抱かれていた悩みに対して、想像を超える仕上がりで応えること。

困る悩みを解決して、再びご愛用いただくのがディテイリング業の使命と言っては大袈裟でしょか?

私自身、今はバイクに興味があり、4輪は家族で移動するための軽自動車になりましたけど、自家用車は常に綺麗でありたい。それは今でも変わりません。

その思いをご依頼いただいたお客様にも提供するのがこの仕事です。

最後に一つだけお伝えします。

価格についてどこが安いからとか、また安さだけを追い求められて施工店を探されるのであれば

当店はご利用しないでください。

何卒、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。


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