カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
尾久自動車学校に通った備忘録、最後は一気にまとめてしまい、無理に終わらせた感も否めませんがw
三鷹武蔵野西東京周辺の教習所ならば、私は尾久自動車学校をオススメ致します。
何よりコースが広い!4輪もそうですが、2輪は教習中停車時間が多いと練習になりません。
広ければそれだけ走れる事になりますし、何より教官の指導が的確です。
とかく現在は教習所に通う生徒さんはお客様。教官の対応を全てランク付けされてしまうのでやりずらいとも伺いましたけど、
優しいから優れているのではなく、運転は一歩間違えれば危険な行為にもなりますので、その基本を忠実に教わると言った点で時に厳しい事もなくてはならないのかなと思います。
そう言う意味で尾久自動車学校はとても非常に良い教習所でした。是非ともオススメ致します。
そして、新車ではありがちなパターン。
前回更新したスバル レヴォーグ。
フロントのフットプレートに貼ってある青い養生フィルム、これは剥がしましょうね。
一見綺麗に見えるのですけど、貼りっぱなしにすると糊が硬化して剥がしづらくなります。
本来このフィルムは微粘着なので簡単に剥がれるので、早めに剥がす事をオススメいたします。
そして今回の主役。BMW528i(F11)のモールラッピングです。
まだ花粉も降り注ぐ前の2月後半、雨が続いた時でした。
ご入庫当日も雨。車体も汚れています。
腐食のほどは? まだ軽度のようにも見えますが、裸眼でしっかり見えてくる時点で軽度ではありません。
(かと言って重傷まで至っていませんので研磨するならばこの段階がベストです)
研磨すれば綺麗になります。そしてコーティングも施すことができます。
しかし、アルミのマイクロポーラスは非常に細かい。酸性雨はその目止めできないマイクロポーラスにコーティングを貫通して侵入します。何も処置しなければ早々に白く斑点もできますし、処置しても時期が遅れるだけでいずれは斑点ができます。
何よりも防御方法は雨上がりは拭くこと!これに尽きます。
研磨しないでなんとかする!その場合はラッピングしかありません。(塗装という手もありますけど費用は?)
ラッピングに至りましては、車体を洗車、細部も洗浄しまして乾燥後に貼り付け作業。
フィルムのカラーは沢山ございます。
その中で愛車に合う素材はオーナー様にお選び頂きまして、必要材料を調達致します。
BMWの場合、M-Sportになりますとブラックアルマイト仕様になりますよね。
ピラーの部分もブラック、そしてルーフレールもブラックなので一体感が出ます。
全くのブラックではなく、素材はブラックメタリック。
フィルムの耐候性はおよそ5年。
アルミ表面もクリーニングを行い貼り付け致しますので定着も良好です。
モール作業では、定着の時間も踏まえて一泊二日にて承ることができます。
その際車体も細部洗浄を行った上でお引き渡し致しますので、綺麗な状態でお乗りいただけます。
BMWオーナー様で困られていらっしゃる方がいましたらお問い合わせ下さい。