BMW 118i Mspo 新車フル施工

BMW 118i Mspo 新車フル施工

こんにちは。カービューティープロ115のヨシノです。

昨日はお休みをいただきましてFSWインタープロトの観戦に行ってきました。

この話は後日まとめたいと思います。

本日はBMW 118i Mspoをアップ。

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この1シリーズもこれからのモデルは全て3気筒(500cc/1気筒)1500ccにエンジンが変わります。

その前の4気筒モデル。1気筒違うことでの変化は。。。フロントの重量でしょうかね~

軽くなる分燃費面でも向上するか?

おそらくディーラーでもデモカーを用意するでしょうから、機会があったら試乗してみたいと思います。

施工メニュー、フル施工ですw

まずは、フロント3面透過率。

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助手席 施工前79% 施工後78%

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運転席 施工前80% 施工後78%

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フロントガラス 施工前83% 施工後81%

フロントガラスにはリンテック 遮熱フィルムIR-90HDを施工。

リアガラスにはリンテックプレミアムシリーズ HCD-30Gを施工。

主に奥様の買い物車としてですので、わずかなスモークでのプライバシー確保と確実な遮熱機能をテーマにしてみました。

慣れていない方ですと、プライバシーガラスも濃い!そう思われますから、透過率30%の需要も捨てたものではありません。

そしてお次はボディーなのですが、、、、まぁまずはどれんの油を除去しますよ

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Mercedes-Benzの油はものすごく柔らかい。対照的にBMWは硬い。

でも、ここを取り除かなければ雨の後、汚れ方がひどくなります。

当店Facebookページでは、mercedes-Benzの施工でドレンの油除去の必要性をしっかりお伝えしています。

さて、ドレン洗浄の次はボディ。。。なぜ言葉を失うかと言うと、、、違和感です。

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ディーラーコーティングは省いて納車されたはずなんですよね~

Mercedes-Benzの新車を施工していますので、何も施されていない塗面の感覚は承知済み。

何かしている場合の肌触りも把握済み。

この118iはBMW純正コーティングが施されていました。

手間が増えるだけですので施工しない方が本来良いのですが、それがNGとは言いません。

ただ、強いて挙げるなら、施工してくるなら、ただ塗りっぱなしはやめましょう?そう言いたい。

写真では見づらいかもしれませんが、バンパーとフェンダーのつなぎ目付近、加修跡があるんです。

せっかく出入りの業者がコーティングしたんでしょう?

加修跡はコンパウンドの油分が残っていますからね、それが存在している以上コーティングは定着しません。

入庫後の洗車は、普通の洗車とは異なり、強アルカリで洗浄していきますので、汚れた部分は全て取り除かれます。

すなわち、定着の弱いコーティング部分は無くなってしまいます。

これを見ると真っ先に思うのは 手を入れてない。

そして、ガラスも。。。何かしている( ;´Д`)

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一体何をしたの~~~ サービスってそれ全くゼロではないでしょう?

無償のサービスなんてないのだから、やらないくていいものはやるのやめましょうよ!ディーラーさん。

拭き上げしまして、各パネルチェック。

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ありましたね。水の動きが変わりますから、そこを見るとあるものはある。

と言うことで、要点絞って塗膜調整と全体的に磨きを入れます。

そして脱脂。

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塗装面は本来親水。撥水剤が定着していると、水は細かく分散されます。

本来のスッピン状態でしたら水は自然と引いていきます。

そしてコーティング剤はPCX-S7。塗り方もちょっと拘って塗りましたw

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ホイールコーティングはサービス。

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新車時の塗面はややくすんでいます。そのため光は拡散してメタリックがギラギラします。

塗面と整え、コーティングをするとクリアー面で反射するのでメタリックのギラギラ感が収まり深みが増します。

これがブラック系の良いところ。

お手入れも極めて大変ですから、神経質になってしまいますが、長所をあげるときりがないw

ウィンドガラスもPGS-33で耐久性をもたせました。

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フロントガラスはアームのバネが強いので、ブレードにリフィールコートでビビリ防止。

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そして完成です。

あまり携わらない1シリーズでしたので、フィルム施工では幾つか気になる点がありました。

それは別日程で再施工したいと思います。

BMWのブラックメタリックも綺麗ですよね~

傷だらけだと白ボケしたブラックに見えてしまいますけど、しっかり塗面と整えると見惚れます。

BMW118iのオーナー様、ゼブラに続いてご入庫いただきまして、誠にありがとうございました。

余談

いつも思いついたことなど、まとめて良い記事にしたいなぁ~と思っているのですが

いざまとめると忘れてします。今後は思いついたら言葉をまとめてみることにしよう!

実際に施工車両ばかりを見ていても、驚きや感動は少ないですよね?

施工者目線となると当たり前な事が多く、しかしそれは一般の人には伝わりにくい。

これからは一工夫な内容をご紹介できるように取り組んでみようと思います。

そのための時間も考えなければw

皆様の大切なお車を、1台1台丁寧に作業をして再び大切にお使い頂ける仕上げを心がけております。

 

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(Car Beauty Pro 115   カービューティープロ 115)


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