カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
気まぐれなブログ更新で大変恐縮いたします。
===== キャンペーン 第1弾 経年車編=====
経年車欲張りプラン 2月24日から5月末まで
経年車施工料金そのままに、ウィンドガラス全ての油膜除去+フッ素コートまでを含んで施工いたします。
ガラスのお手入れ、なかなか難しいのでこの機会に是非ともリフレッシュ施工のご予約をいただければと思います。
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===== キャンペーン 第2弾 軽自動車編=====
軽自動車イオンデポジット対策プラン!3月から5月末まで
としていましたが、全くお問合せがありませんのでこちらは大失敗w
4月の末でこちらは終了いたします。
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今回アップするのはBMW218アクティブツアラー
この仕事で手応えを感じるのは、やはり経年車。
お越しになる方の、今の悩みとして車両が物語っています。
中古車で購入して思う事、どんなカラーでもスクラッチに至っては気になるものです。
ディーラーコーティングで果たして綺麗に整われて仕上がってくるのか分からない部分もあります。
それでもディーラーはコーティングを勧めてくる。なぜでしょう???
はっきりお伝えしておきます。 ディーラーではコーティングを利益としか考えていません。
あまりにも高額すぎると思いませんか? 私自身その辺うんざりしています。
コーティングに付加価値をつけてしまうから理解が間違った方向に行ってしまう。
一体何にコストが掛かっているのか! 答えは一つ。 磨きです。
画像で撮るこれらスクラッチを研磨して塗装面をリフレッシュするために締め切った環境で傷を見ています。
これらスクラッチ類をオーナー様は綺麗に整えて、中古車である痕跡を無くしたい思い、そこからこの仕事はスタートします。オーナー様の思いを受け、それを私の立場ならばどう仕上げるか!それを具現化するのが磨き。
この辺のアプローチが薄いですよね。
施工前後では塗装の顔が異なります。
映り込む照明の輪郭も変わります。
仕上がっていない磨きでも、この表情は作り出せますが、洗車の後でその表情は直ぐに崩れます。
崩れない磨きとは!
磨きは、そもそも存在しているスクラッチを施工車が傷を入れながら研磨していきます。
自分でいれていく傷を数工程の研磨で最終的に皆無にして整える。それが磨きの需要なところ。
それができない施工車の場合、傷の中にコンパウンドが詰まり、それが剥がれて表情が崩れる。
磨きに至ってはとても奥深い。ある種哲学的な部分もあるため簡単に説明できない部分がありますが
そこに向き合うのが職人の姿です。
そこで仕上がったパネルは、お手入れ次第ですが数年表情変えずに持続できます。
それを守るためにコーティングが存在しています。
いいですか?磨きで整えたパネルを守るためにあるのがコーティング。
当店ではコーティングを商品として売っている訳ではありません。
そして欲張りプラン
ウィンドガラス、いつも思うのは新車でも経年車でも見づらいガラスで運転しにくくないかな〜??
その疑問から、ボディーに注視するのと同様にガラスを注視して欲しい思いからプランを提案いたしました。
鱗の除去方法について、詳しく解説はできません。ここは企業秘密とさせてください。
ですが、ガラスに傷を入れず隅々鱗やカルシウム化した結晶を除去した上でフッ素コートを行います。
すっぴんガラスの上にフッ素コートを行いますので定着力も抜群です。
こうして欲張りプランをお選び頂いた経年車両のユーザー様の場合、仕上がった愛車を見ると、まず初めに生まれ変わった愛車に感動していただけます。 これは私も嬉しい瞬間。
そのままこの場所に停めておきたい!そう思う方もいらっしゃいます。
オーナー様が愛車と真剣に向き合うから、私もオーナー様以上にお預かりしたお車と向き合えるんです。
過去にどんな物語があったお車でもリセットする段階で一度終わり。
新しいオーナー様のもとで新しい物語が始まります。
そのスタートは、生まれ変わった愛車を見た感動から。
継続する真の美しさをご提供いたします。