カービューティープロ115 航海日誌ブログへお越しいただきましてありがとうございます。
以下にシーズンキャンペーンを実施いたします。
是非ともお問い合わせください。
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<<10月からのキャンペーン!!>>
9月までのキャンペーンはご予約満了により終了いたします。
10月からのキャンペーンは、ウィンドコートフッ素仕上げをバージョンアップさせてPGS-33をフロント3面仕上げにて行います。
それに伴い、ドアカップPPFは一時終了とさせていただきます。
キャンペーン詳細は以下の通りです。
⚫︎ウィンド油膜除去+フロント3面PGS-33仕上げ、他ガラスはフッ素コート
⚫︎ホイールコーティング
⚫︎初回メンテナンス洗車無償(施工後3ヶ月以内の実施とさせていただきます。)
⭐︎キャンペーン期間 2024年10月受付〜2025年1月受付まで
新車、及び経年車のコーティング施工のご依頼、お待ちしております。
※12月は年末洗車のご予約が多くなるためお早めにご連絡下さい。
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車とは、全体像を見た時の第一印象で輝いているか!くすんでいるか!そのいずれかで見た目が決まります。
その全体像を各パネルで区切り、そのパネルをさらにプレスラインごとで区切る。
パネル細部や水の流れる場所、それら細かい場所を見ていくと、くすんでいる原因が見えてきます。
細かく見ていきます。
接続する隙間に汚れ。
パネルに固着するカルキ。
たった一部の場所を撮っただけでも汚れのテーマが豊富。
10年12万キロ 車両価格100万のBMW320dです。
中古車は現状販売ですからね。この汚れがその価格というわけではありません。
10年落ち12万キロと言うのが市場価値と言う事です。
前のオーナーさんがどんな乗り方をされてきたのか。
見ればわかる通りで、洗車機に入れても拭きあげをせずに自然乾燥。
洗車機も大きなパネルは洗えても細部の汚れは落とせません。
それを徹底的に除去していきます。いざ外装クリーニング!
洗浄着手しています。フォグランプ付近、泡立っていますが、酸性クリーナーでパネルのカルキ、細部の固着汚れを除去しています。ついでにハニカムの汚れも除去。
ただこのクリーニングを始めると、細かく撮影が出来なくなってしまう。。。
ここのクリーニングでは、ボンネットフード裏のカルキまで除去いたします。
洗いっぱなし車両の傾向として、ボンネットすら開けたことのない方が多いので酷い状態です
開けなければ気が付かない場所ですけどね。整備士の方が開けた時に印象が変わる場所なので私は重要な箇所だと思っています。
フロント周りのクリーニング終了。
汚れが酷い。。。
千と千尋の神隠しに出て来る川の神。
ヘドロとゴミでその身も異臭を放ちますが、千尋が絡まったゴミを解き放つとスッキリとした川の神登場!
身軽になった川の神は「良きかな〜〜〜」と帰っていきます。
車にもしカーズのように感情があったのならば、私が手を入れる前の320dは汚れ疲れて、無表情のまま売りに出されていた経年車。
10年前のフィルムを纏い、何か訳わからない施工をされ、綺麗になったと誤魔化された状態でした。
ここで本格的なディテイルウォッシュを施され、隅々汚れが落とされていく。
そして本来あるべき姿を取り戻し、まずは汚れなき姿としてリセットされました。
およそ4時間のクリーニングを終えて磨き前のリセットコンディションとなりました。
この段階でボディーへの傷は見ていません。むしろ鉄粉除去でさらに増えているかも。
そしてガラス。ちょっとうんちく入れます。
ガラスの汚れ、塗装よりも硬いので傷は入りにくい。
強化ガラスなので塗装のようなイオンデポジットも発生しません。
汚れは基本表面的なものばかりと思ってください。
セリウム粉で研磨する事が間違いではありません。それを扱う者が、シミなく綺麗に、傷なく綺麗に仕上げられるかが問題。
残念ながら技術不足でガラスは意味不明なマスキング痕、そしてセリウム粉の研磨傷、何らかの液体クリーニングによるタレ染み。
当店で行う汚れ除去、セリウム粉は使用しませんのでガラスに傷は入れません。
そして水垢だらけだったロッカーパネル。
カルキもスッキリして、車が「良きかなーーー」と言っているwようですw
でもここがスタートライン。
光を変えるとご覧の通り。
蛍光灯のように光が拡散されていると、下地の色が強調されます。
スポットライトはクリアー層表面の状態を強調します。
それが画像の通りです。
磨きはいつも突貫工事になってしまいますが、今回は入念に研磨しました。
8月末に家族旅行も控えていたので、それまでには形にしたかった。
このリセット施工でようやく我が愛車となりました。
ルーフと運転席ドアに凹みがあり、これはデント予定。
そして仮装、ルーフをカーボン調にしようかなと考えていたのですが、
デモカーとして装飾するには投じる費用が高額すぎるので断念。
ハイグロスのブラックPPFを検討していますが、それもボディーが黒なのにルーフがグロスのブラック?意味ないですねー
普通に透明PPFでルーフの汚れ傷気にせず扱う方向にしようか考えております。
それよりもフロントバンパーのキズ達。それをどうにかしたい。
その話はまた次回にいたします。