カービューティープロ115 航海日誌ブログへお越しいただきましてありがとうございます。
以下にシーズンキャンペーンを実施いたします。
是非ともお問い合わせください。
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<<10月からのキャンペーン!!>>
9月までのキャンペーンはご予約満了により終了いたします。
10月からのキャンペーンは、ウィンドコートフッ素仕上げをバージョンアップさせてPGS-33をフロント3面仕上げにて行います。
それに伴い、ドアカップPPFは一時終了とさせていただきます。
キャンペーン詳細は以下の通りです。
⚫︎ウィンド油膜除去+フロント3面PGS-33仕上げ、他ガラスはフッ素コート
⚫︎ホイールコーティング
⚫︎初回メンテナンス洗車無償(施工後3ヶ月以内の実施とさせていただきます。)
⭐︎キャンペーン期間 2024年10月受付〜2025年1月受付まで
新車、及び経年車のコーティング施工のご依頼、お待ちしております。
※12月は年末洗車のご予約が多くなるためお早めにご連絡下さい。
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8月26日、27日とお休みを頂きましてちょいと旅行へ行ってきました。
本来はバイクで2泊3日山形新潟ツーリングへ行く予定でしたが、山形新庄で起きた最上川堤防決壊により計画中止。
内陸で訪れたかった場所を今回の旅行に組み込んでみました。
まず一つ目 奥羽本線峠駅
唯一スノードームの中にホームがある場所として有名で、ライダーもよく訪れる場所です。
現在は山形新幹線の通過駅としてあります。
その昔は福島から米沢へ向かう峠の難所として数箇所スイッチバックの駅として存在していました。
今ではスイッチバックは無くなりましたが、スノードームとしての遺構が残る場所として有名です。
この駅は山形県側に位置しています。
福島県側には板谷駅があり、それが次の画像です。
YouTubeでこのスイッチバックがまだ現役だった頃の動画が見れます。
この存在に気づいたのが2年前、いつかは訪れてみたいと考えていましたし、
実際に訪れてみますと、本当に山の中。
かなりストリートビューで路面状況を予習しておいたのですが、かなり荒れていました。
バイクで来なくて正解だったかも知れませんw
峠駅までの路面で320d のアライメントがちょっと狂ったかも。
ここへ訪れて思ったのは、この駅に訪れたならば、福島駅から米沢へ乗車してみるのも良いかもしれないという案です。
ただ福島から米沢へ行くだけですが、この間の車窓を見てみたい。そんな歳ですw
そして次に訪れたのは、磐梯吾妻スカイライン。
ここもライダー達が日帰りでも訪れる場所。
画像で見る限り広大で長い距離を走れそうにも見えますが、とても狭くあっという間に走り切る場所でした。
途中ガスっていて何も見えなかったのでそう感じたのかもしれません。
雲が切れたのは山頂に登った僅かの間だけでした。
硫黄の匂いが漂うこの場所、お話によるとこのエリアはとても良い温泉場があるとか!
訪れてみたいです。
旅から帰ってきて、早速リフレッシュ施工続行。
まずはホイール脱着クリーニング。
比較的綺麗なホイールでしたが、ダストと鉄粉がこびりついている以上リフレッシュしたくなる。
外したホイールについているウェイトを外した後に残る両面テープ、これも全て除去。
ブレーキシャリパーにも汚れが固着していたのでタイヤハウス内もついでにクリーニングしてみました。
経年車を綺麗にするには、手間も時間もお金もかかります。
愛用の車を乗り換えるのであればその必要はなく、そのまま下取りに出すのが良いでしょうけど
次に乗る車がないとか、気に入っていてまだまだ乗り続けたいと思われているならば
トータルでリフレッシュしてみるのも良いと思います。
フィルム・ボディーの汚れと研磨・ホイールの汚れと一通り綺麗になりましたが
シートをブラッシングしてみると何やらシミが・・・
どこかの誰かがクリーニング行ったのでしょうかね???
クリーニングしてみると結構汚れていました。
10年も経過していればあり得る汚れです。
しかしこれを吸い上げる際に出る洗剤の泡、私が使用するケミカルで出る泡よりも余計に出ていたと言うことは
いい加減なクリーニングだったと言うことになります。
この状況を黙って見過ごすわけにはいかず
シートも徹底的にクリーニングを実施しました。
運転席は相当汚れているだろうと思いましたが、想像通りでした。
このアイリスオーヤマのリンサー、3回くらい繰り返し吸い上げましたかね。。。
ただバキュームして綺麗に見えても車のシートってこんなに汚れているんだぞ?と言う事例です。
ボディーも綺麗にするならば、車内も綺麗にしてみると空間臭が無くなります。
ルームクリーニングもおすすめです。
そして最後にデント
ルーフに1箇所、右フロントドアに大小2箇所と浅い凹みがありました。
スイングクラフトさんにお願いして修正していただきました。
コーティングやラッピングをするにしても、その肌が整っていなければ貼った後でもその凹みは誤魔化せません。
今回導入された器具、IH修正機なのでしょうか?Instagramでもみた事ある凄い器具です。
凹みに当てるだけ。熱で浮かし、浮いた部分をポンチで修正。
簡単そうに見えますが、その経験の深さがあって適材適所の機材で修正ができるわけです。
わずかな凹みでしたけど、この修正で10年落ちの仕上がりも変わってきます。
ドアの凹みは塗面が少々よじった感じになっています。
縦に長い凹み、ここはドア内部からアクセスしてパネルを修正です。
10年落ちの100万な車ですけど、一度綺麗にするとそこから愛着が湧くんですよね
購入前の現車確認ではあんなに汚れていて程度の悪い認定中古車だと思っていましたが
フィルムを貼り替え、汚れを除去し、塗面を磨き、傷や飛び石などはあっても綺麗になった
シートクリーニングを行いシートも明るく、そして車内の異臭も無くなった。
数箇所の凹みもデントリペアで修正。
あと残すはフロントバンパーの鈑金修理。
そこまで仕上げて初めて実験車両としてスタートラインに立てます。
今回のテーマ
3Mのセラミックコーティングの耐久性検証。
当店オリジナルのSPG2.1コートとの比較検証。
フロントバンパーPPF実施。
フロントガラスプロテクションフィルムの撥水剤耐久性検証。
ルーフもラッピングがPPFかいずれかを貼ろうかと考えています。
これだけのテーマを盛り込む理由。
10年経過してから大切にしましょうね〜〜 じゃないんです
新車は全てにおいて綺麗な状態、経年車の方がそれぞれの問題点に対して克服できる要素を持っています。
それぞれのテーマーで克服できれば、ご相談に対して適材で答えられます。
そのためのデモカー。
11月までには仕上げる予定です。
また追記することがありましたらアップします。