カービューティープロ115 航海日誌ブログへお越しいただきましてありがとうございます。
キャンペーンページを更新いたしました。
お問い合わせメールにつきまして、以下メールアドレスへお送り頂けますと画像含め確認が早く済みます。
またホームページのお問い合わせフォームからご連絡頂く際、お返事もgmailのアドレス(吉野敦史)からお返事を致します。
ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
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キャンペーンページリニューアル
⚫︎レギュラーキャンペーン(新車・経年車含む)
これまで通り現在進行しているセットメニューの内容です
⚫︎SPG2.1コートキャンペーン(新車・経年車含む)
SPGコートよりも更に防汚性を強化させた仕上げです。
フェイスブックページやInstagramでも動画を投稿しておりますのでご覧ください。
⚫︎ARMORTEKキャンペーン
ガラスの交換費用は高額!そのリスクを最大限に減らしつつ、高透明で見やすいプロテクションフィルムです。
期間限定の特別プライスにてご提案いたします。
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BMWのMの鼓動はいつ聴いても躍動感を感じますね。
かつてM6のV10サウンド、エンジンをかけた時は感動的であり、朝は大迷惑な音でしたw
今回の車両は、F06 M6グランクーペ
Fになってからカブリオレベースで開発され
F12がカブリオレ、F13がクーペの開発コードとなりました。
なぜグランクーペがF06なのでしょうね???
いずれにしても、クーペモデルのフィルム剥がしは大変。
経年車になればなるほど、ガラスの先端に残る粘着剤の除去には一苦労します。
今でこそ輸入車にもプライバシーガラスが装着されましたのでフィルムを貼る需要は低くなりましたが
一昔前はフィルムを貼ることが常識のようにオーダーとしてありました。
フィルムは貼るのですが剥がすことまでは考えない。
施工者も、隅々貼ることにプロフェッショナル化しているのに、いずれ剥がすことまで考えた施工はしない。
いざ剥がすとなると、その当時に貼った施工者のこだわり的な物が見て取れます。
単に剥がすだけなら糊残りて細かく気にすることはないでしょうけど、このM6グランクーペのオーナー様は古くからの知人。
わずかな粘着剤もきっと許されないだろうと思い、熱線1本1本チェックしてノリを除去いたしました。
カーフィルムもおよそ7年を経過したあたりから異臭を放つようになります。
紫外線吸収や赤外線カットもおよそ5年を境に昨日が低下していきます。
大体5年を目処に張り替えが理想的なのですが、そこから先乗るか売却するかわからない中で貼り替えはしませんからね。
だから貼り替え前提の施工などはしない!と言えます。
フィルム剥がしは以上。
続いて磨きなのですが、認定中古車なのに珍しくショールームに展示してあったそうです。
10年経過している車両を正規ディーラーのショールームに展示、それくらい状態が良かったと言うことでしょう。
磨きにおいても目立つスクラッチ類が極めて無く、新車当時の塗装肌のままと言ってもおかしくないくらい綺麗。
軽研磨+で古い被膜と少しツヤ感を上げた仕上げで磨きを行いました。
仕上げはSPG2.1コート超撥水。
おそらくご覧になられている人は、そのコーティングはなんじゃ?と思われている人も多いでしょうw
SPG2.1コート超撥水を今後主力として勧めて行きたいので毎度同じようにご説明します。
2.1とはベースコートを2層、トップコートを1層の完全3層ガラスコーティングです。
なぜベースを2層に?
コーティング剤の中には、弾こうとする作用を持つものがある一方で、何でも捕まえようとする性質も持つ素材があります。
何でも捕まえるならば、塗装に対する密着は極めて良い。
それがマニュアル通り1層だと、それだけの機能でしかない。
塗装に捕まえようとする手を1層として、2層目も1層目を共に捕まえてバインダー層を強化。
ここで耐水性を向上させます。
そしてトップ層をコーティングして2層目がトップ層を捕まえる。
トップ層は水を弾き転がせる層として、ベース2層のレベリング向上で平滑になった面の上にトップ層はとにかく水を弾かせる層として成り立つようになります。
この動画は当店のInstagramトップに動画を掲載していますのでご覧ください。
軽磨きであっても塗面の光沢が向上。続いて3層のコーティングでレベリングが上がりましたので艶感も4段階で向上。
美しさ爆上がりですw
ただ単に光沢感だけを強調するのではなくで、この仕上げは是非とも雨の日に乗って欲しい。
そして、洗車時の撥水感を実体験してほしい。
以下に水が離脱するか!それにより汚れがどれだけ付きにくくなるかを体験して欲しいと思っています。
洗車キズと言うのは、不十分な濯ぎ、お手入れ不備の洗車用具による洗車、必要以上に洗う動作の多さ
汚れたマイクロファイバーによる拭き上げと、NG要素ばかりが集まった結果になります。
防汚性を高めたSPG2.1コートならば
1)水圧で汚れを飛ばす
2)滑り落ちる撥水で水も軽く離脱
3)洗いも低抵抗の塗面によりスムーズ(洗う方向は往復せずに一方通行で!)
4)濯ぎも水圧で一気に流し圧力で水も離脱
5)残った水滴も綺麗なマイクロファイバーで一方通行吹き上げ
洗いに往復させる動作をなくすだけでスクラッチも時間も少なく済みます。
雨の日ならば、時速30キロから風圧で水が後方へ押し流れて行きます。
運転席からボンネットの雨水が離脱する様を見るのが楽しみになりますよw少なくとも私は楽しみw
単に弾くだけのとか、名ばかりのコーティングよりも、汚れを恐れない超撥水をお求めになりませんか?
当店では施工するだけで終わりではなく、その後の定期メンテナンスまで徹底してフォローいたしますのでお任せください。