BMW218 モールラッピング

カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

2022年の作業枠につきまして、おかげさまで全て埋まりましたので

年内洗車も含めて受付終了とさせて頂きます。

今年も沢山のお客様のご利用、誠にありがとうございました。

引き続き経年車のキャンペーン、継続実施中です。

2023年からは価格の見直しを行いたいと思います。

これまで消費税表示について、税込表示義務化となってからの修正が追いつかず、表示価格をそのまま税込としました。

そして原材料高騰による材料の値上げ等もなんとか耐え抜いてきました。

施工金額は技術料が主体であるにしても、地味に値上げは響いてくるもので、どこかのタイミングでそれを行わないとならない。

苦渋の決断ではありますが、来年から全般で価格を見直し表示改定を行います。

何卒、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

===== キャンペーン 経年車Aプラン =====

経年車欲張りAプラン

経年車施工料金そのままに、Aプランではウィンドガラス全ての油膜除去+フッ素コートまでを含んで施工いたします。

ガラスのお手入れ、なかなか難しいのでこの機会に是非ともリフレッシュ施工のご予約をいただければと思います。

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===== キャンペーン 経年車Bプラン =====

経年車欲張りBプラン

経年車施工料金そのままに、Bプランではホイールコーティングまでを含んで施工いたします。

脱着を行う場合、脱着工賃(¥4000)は別途発生いたします。ご了承ください。

ガラスが綺麗なお車の場合、こちらのプランがオススメです。

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========= 新車プラン ==========

新車プランは

新車施工料金そのままに、ウィンドガラス全ての油膜除去+フッ素コートまでを含んで施工いたします。

新車の時に最も初めにやらなくてはならない部位になります。

これはご自身では決してできない施工、絶対にオススメいたします。

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ここ最近ラッピングのご相談が増えております。

誠にありがたいことで、ブログをご覧になられているということでしょうか

大変大変恐縮な思いでございます。

ドイツ車のアルミモール、この白サビは悩みの種ですね〜

モールに塗装でもしてあれば防ぐことができるのですが、シルバーの質感を活かすには表面アルマイト処理。

最近では表面マット処理をされているものもありますが、それも酸化するんです。

なぜ発生するのか!

1回程度の雨ではなりません。

雨、夜露、雨、夜露、夜露。。。夜露。。。

濡れますね。それが乾きますね。表面が酸化している状態ですね。夜露がおりますね。濡れます。

アルミモールには目で見えないマイクロポーラスが存在します。微細口の穴だらけ。

微細口には水は染み込みません。

先ほどのサイクル。何度も同じ作用が繰り返され、表面酸化濃度が濃くなり次第に酸性分だけ染み込む。

染み込みやすい場所だけ先にシミとなり、放置すればいずれ全体に見窄らしい状態となるのです。

こればかりは防ぎようがない。

その対策。今回ご紹介するBMW218を例といたしますね。

まさにご相談は酸化防止!そしてブラックにしたいとうご要望でした。

最近のBMWのモールは面積の主張が激しい!特にクォーターパネルのぶっとい部分。

インストールしたカラーは、ミステリーブラック。

色の表現としては、ブラックマイカ。

ブラックの中にブルーとパープルが存在し、極めて細かなメタルフレークというとても綺麗な色です。

当初はキドニーグリルもご相談いただきましたが、昔のでしたらできました。

今のはそんな簡単に外れない構造なので、ブラックのグリルに交換をお勧めしました。

これでマイクロポーラスの白サビに悩まされる心配はなくなりました。

加えてメッキ部分が全てブラックに変わり印象が変わりましたね。

こうして車を楽しむ!乗りっぱなしよりも大切なことだと私は思います。

ミステリーブラック、グロスブラックも良いですが、紫外線での変色が早いためこのカラーを推奨いたしました。

今後ブラックをご検討される際、このミステリーブラックも候補に入れてみてください。


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