カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
経年車のキャンペーン、新たなコースを発表いたします。
まずは、これまで行ってきたプランをAプランとしまして、新しいプランはBプランとします。
===== キャンペーン 経年車Aプラン =====
経年車欲張りAプラン 6月から
経年車施工料金そのままに、Aプランではウィンドガラス全ての油膜除去+フッ素コートまでを含んで施工いたします。
ガラスのお手入れ、なかなか難しいのでこの機会に是非ともリフレッシュ施工のご予約をいただければと思います。
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===== キャンペーン 経年車Bプラン =====
経年車欲張りBプラン 6月から
経年車施工料金そのままに、Bプランではホイールコーティングまでを含んで施工いたします。
脱着を行う場合、脱着工賃(¥4000)は別途発生いたします。ご了承ください。
ガラスが綺麗なお車の場合、こちらのプランがオススメです。
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5月のご予約、おかげさまで全ての日程でご予約をいただきましたので、現在は6月の施工ご案内をさせていただいております。
今回ご紹介するのはBMW320Msp。
初めのご相談は塗装コンディションを見て欲しいということでお越しいただきました。
新車の場合ならばメールやお電話で空いている日程のご予約を頂くのがスムーズなのですが、
経年車の場合、現在のコンデションがどうなっているかで、どれくらいの時間を見込まなければならないか、判断がつきません。
そのため、ご相談の際は一度ご来店頂きまして、施工スケジュールを決めさせていただいております。
現在の最短日程でも1ヶ月先のご予約となりますので、それも踏まえたお話で組み込んでおります。
その日程でご了承頂き、そして施工当日にご入庫、着手いたします。
白いボディーカラーは遠目で見ると、洗車さえしておけば綺麗に見えるものですが、
どこがどう気になるかはオーナー様しかわからないところ。
輸入車の、まだ年式も浅ければ塗装そのものは致命的な痛み方はしていません。
スクラッチの深さに至っては、これまでの洗車の仕方次第で深さも変わってきますので、
全てが研磨されると思わないでください。研磨出来ない深さもあります。
艶が乱れている塗装表面を整えていきます。
深すぎるスクラッチ、深部に汚れがつまるからスクラッチも目立つのですが、
完全研磨はしなくても、深いスクラッチの角を丸くし、深部の汚れも取り除ければ目立たなくなります。
最も深いスクラッチ全てを研磨したら、塗装の耐久性も一気に落ちてしまいます。
今風の磨き方、塗装を労わりつつ目立たなくするのが一般的です。
そして完成。
コーティングはSPGコート超撥水。
ボンネット、フェンダーのプレスラインを映し出す造形美、仕上がりは新車時よりも美しく見えます。
一枚板のルーフも、デポジットを極力目立たなくするくらいまで研磨を行いました。
Bピラーも黒々美しく仕上げます。
私個人的には、いまだにE91ツーリングが好みですが、F31も徐々に馴染んできました。
施工前は大変お困りのご様子で、かなり汚れの目立つ状態でしたが、
全体的にリフレッシュした姿をご覧になられ、大変感動されておりました。
ただ、残念なことにお引き渡し前日に転勤が決まり、愛知県へ戻られることになったそうです。
綺麗になった状態で戻られるならば、気分一掃で結果良かったのかもしれませんが
私としては、今後のメンテまでフォローしたかったです。
赴任先でも丁寧にお手入れをしてください。
ご利用いただきまして誠にありがとうございました。