こんにちは カービューティープロ115のヨシノです。
9月も中旬が過ぎました。はやい 8月の忙しさがあっという間に過ぎ、9月に突入 9月前半はやや暇でした。暇なとき、それまで溜め込んだ伝票整理と確定申告の準備をこつこつこなしている時、次なるお問い合わせ。そして9月後半は全て埋まる。 大変嬉しい限りです。来年の計画も練りつつ、安全な航海を出来る為にも頑張る所存です。 (ちなみに私が言う航海は、健全なる経営であり、定めた目標を達成する為の計画ですw)
さて、今回ご紹介する車両。TOYOTA 86です。メニューはフィルム施工+フルラッピング。 当店のお取り引きさせて頂いておりますドライブレーベル様からのご依頼です。 今回の記事、写真がとても多いので言葉は少なくお伝え致します。
スバルとの共同開発で誕生した久々のライトウェイトFRスポーツです。
施工は8月6日〜11日までお預かり致しました。まずはフィルム施工、フロントから開始です。
透過率測定、フロントガラス 施工前78%
運転席/助手席は74% クリスタリン90と比較でご相談を頂きましたが、オリジナル透過率が74%で、ピュアカット89を施工しても70%を割る事は無いと判断し、今回はピュアカット89を貼りました。
ドアガラスの色。裸眼でみるとブロンズに見えたんですね〜。今時珍しい色です。
このハイマウントストップランプ もう少し工夫出来なかったのかな〜〜 リアの施工、内装をほぼ取り外しての施工になりました。これはくたびれたw
リアはクリスタリン40を施工。透過率40%でもルームカラーがブラックの場合、暗い方が強調されます。更にクリスタリンのミラー効果で車内の遮蔽性も増します。
明るいと思いきや、意外な暗さを演出するクリスタリン40。これでも濃いと思う方もいらっしゃいますが、夜間でも視認性バツグンですから安心できます。
つづいてラッピング。今回は一人でフルラッピング。使用した材料は 3M 1080シリーズ 1080-CF10カーボンファイバーホワイト(ホワイト部分) 3M 1080シリーズ 1080-CF12カーボンファイバーブラック(ブラック部分)
一言。リアパネルはAピラーから繋がっていましたので苦労しました
一人での作業、面積の大きさなど、1日に出来る面積には限りがあり、なかなか思うように進みませんでした
CBP本部のラッピング担当者から、施工風景の写真を撮って欲しいとの事でセルフタイマー撮影 普通こんな撮影のしかたしませんよw20秒もアドバンテージとって施工中の撮影w寂しいね〜
大きな面積は終了。残りはバンパー、サイドステップなど細かな所。ここがまた難所でした
このあと、黒い部分にはカーボンブラックを貼り、最後に透過率測定。
フロントガラス 施工後76%
運転席/助手席 施工後72%
見た目マットホワイトです。しかしよ〜く見るとカーボン目。純白な86です。目が痛い。
マフラー周りの黒い部分はわかりますか?白と黒の境目も少々小細工してアウトラインが際立つように処理をしました。
大変苦労した1週間でした。技術的にはまだまだなところが否めませんが、時間はかかりますが一人でも出来る事がわかった施工でした。 施工料金に関しては、使用した材料代+施工日数の計算から算出致します。 割とリーズナブルな金額ではあると思いますが、それでも高額です。 ご興味がある方、フルラップまではしなくても部分的にと思われる方、イメージチェンジには良いアイテムです。 金額に関してはお問い合わせを頂きご回答させて頂きます。 ドライブレーベル様、この度もご利用頂きまして、誠にありがとう御座いました。 補修箇所等御座いましたらご遠慮なくご連絡下さい。