こんにちは。西東京 カービューティープロ115のヨシノです。
カーコーティングをお探しの方が、どのような店を求められているのでしょうか。
最近価格という言葉がみょうに引っかかります。
価格、施工における時間、磨きという技術の概念を考えた場合、サービスプライスは技術と無縁の表現になります。
新車を購入する、コーティングは含まれていますというような販売をするディーラーもあるとか・・・
車を買うのにコーティングが含まれているのか?(笑)
最近の売り方って押し付け販売になったのか?お客様が選ぶ権利すらなくなったのか?
早い話、新車を売るのにそれだけディーラーの利益率が下がったという事なんでしょうね。
新車を販売しても薄利・・・だからコーティングのプライスをオンして利益率を上げる・・・
そのコーティングは誰がやるんでしょうね? 多分社員さんでしょう。
新車だったらそこまでこだわり抜かなくても仕上げられるでしょう。
でも経年車とか、鈑金補修とか、塗装面を整える本来の技術が必要な場合、仕上げられないでしょう。
撥水と磨き これは相反する事です。
写真はヘッドライトでギラギラしたバンパー。
おそらくバンパーを鈑金修理されて、磨きを入れたまま
又はコーティングもしたけどパネルを仕上げきれていない状態
コーティングでの利益を取りたいがために、本来必要とされる仕上げの部分がないがしろにされているのが現状のように感じます。
施工費用って一番重要な部分はコーティングでのノウハウもさることながら、磨きの部分が重要なんです。
撥水しているけど、なんだか艶引けしている。
ライト当ててギラギラ覚えのない傷がある。
仕上がっていない証です。
鈑金塗装の仕上げ、そしてコーティングするために行う磨きの仕上げ、これは全く異なる仕事なんです。
鈑金塗装で仕上げる時は粗仕上げ。そのままでも綺麗に見えますけど、詰まったコンパウンドが取り除かれると磨き傷。
コーティングを行うための磨き、それらの磨き傷をさらに細かく整えて皆無にする。
使用するコンパウンドも違いますし、扱うアイテムは毎日のように選択して綺麗にしています。
鈑金塗装の仕上げ、こればかりは限界があるんです。それなので、最近では無理もないなぁ~と思っています。
でも、コーティングをすると艶が良くなりますよ~と言って安さを売りにする業態はいけないでしょ~。
コーティングは塗装を保護するものです。多少は艶も良くなります。
磨きがしっかりできているからその効果も付与されて艶が活きてくるんです。
安さに完璧はないと思ってくださいね。
最近、私はロードバイクを買おうと思って、ロードバイクの情報を集めています。
安いものは沢山あります。その安さで購入を考えていました。
しかし、知人にも聞き、自転車屋さんに言って話を聞き、やはり後悔しない相場ってものが存在する事を知りました。
磨きやコーティングにおいて、無知な方からプレゼンされても鵜呑みにできないですよね~
どんなコーティング剤で、どんな効果が得られるの?どれくらいの耐久性があるの?
お車所有者の保管状況を把握しないで提案するって、すっごく無責任な話だと思うんです。
何を塗るかではなく、誰が施工するかが重要なんです。
安さで惑わされるのではなく、使用状況を把握した上で、それにマッチングするプレゼンができる価格が本来の施工料金です。
皆様もいかがでしょう?新たな年を迎える準備として、年内にリフレッシュしてみませんか?
是非ともお問い合わせお待ちしております。
皆様の大切なお車を、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。
カービューティプロ115(Car Beauty Pro 115)では自動車のガラスコーティング/カーフィルムなど西東京を中心 とする、武蔵野市、小金井市、東久留米市、練馬区、杉並区、世田谷区の皆様の カーケアを新車/国産車/輸入車問わず施工しております。