カービューティープロ115 航海日誌ブログへお越しいただきましてありがとうございます。
キャンペーンページを更新いたしました。
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ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
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キャンペーンページリニューアル
⚫︎レギュラーキャンペーン(新車・経年車含む)
これまで通り現在進行しているセットメニューの内容です
⚫︎SPG2.1コートキャンペーン(新車・経年車含む)
SPGコートよりも更に防汚性を強化させた仕上げです。
フェイスブックページやInstagramでも動画を投稿しておりますのでご覧ください。
⚫︎ARMORTEKキャンペーン
ガラスの交換費用は高額!そのリスクを最大限に減らしつつ、高透明で見やすいプロテクションフィルムです。
期間限定の特別プライスにてご提案いたします。
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最近の新車販売事情について呆れるほどの話を聞きます。
ちょっと今回は愚痴な内容になるかもしれませんが、新車を購入する者の権利と販売する側の義務の点をはじめに考えたいと思います。
新車を購入する者の権利としては、どうでしょう?必要以外の物まで付帯されてやむなく契約する物なのでしょうか?
購入する者の権利としては、あまり情報のない方でしたら購入時にディーラー保険に加入、オプション類も言われた通り付帯、それで全てディーラーで完結するので楽だと思うでしょうが、その購入の仕方は遥か30年前の購入方法です。
今では
1)保険は自分で選べます。ネット保険もあればwebで探せばいくらでも出てきます。
2)オプション品。もはや必要ないでしょう。これらも合理的なアイテムがネットションピングで購入可能。
3)コーティング。東京都ならば少しキーワードを掘り下げて探せばいくらでも出てきます。
すなわち、購入者自身が乗りたい車に対して、必要なものを探すことで全てが整うのが現代です。
ディーラーも利益を出すために必死なのでしょう。正直対策も練れない環境の中で囲い込み販売するしかできないスタンスには呆れます。
例えば
1)コーティングをつけなければ販売できません。
2)現金一括では販売できません。割賦販売か残価設定ローンでなければ販売できません。
3)メンテナンスパックには加入していただきます。これを外すことはできません。
なんでしょうね?できません販売。車を購入しに行っているのではなく付帯するものを購入しに行っているかのように、その付帯する金額が300万とか400万とか、車両によってはできません販売が800万とかの額です。
ただこれもお客様を選んでの事だと思いますね。
購入者を馬鹿にした販売方法であり、ある意味自動車業界の悪しき習慣の一つ。
これらの問題もあり、一部のディーラーには指導が入ったそうです。(この程度では痛みはないし再び繰り返します)
そろそろお客様を騙すようなコーティングの売り方はやめるべき。
そしてお客様も、ことの実態を把握した上で選択すべきです。
知らずに支払っている費用、ものすごく無駄で効果もフォローもない金額です。
さて、今回のシビックはディーラー施工ではありませんが、ディーラーで施せない実態はどんなものかを解説しつつ投稿します。
新車は積載車によって各ディーラーへ配車されます。
その時水平面には保護フィルムが貼られている状態で、それが新車であるのは一目瞭然です。
新車は基本的に塗面はバフ掛けされており均等な艶感で整えられております。
しかし、一部スケール除去を施されている場合はもっと深いバフ掛けが施されてあります。
新車施工で12万円などよく耳にしますし、今軽自動車でも平気でその金額を言ってくるディーラーもある。
12万でどんな仕事するのか???聞いてみたいですし、ディーラーも納得できる説明ができるのか???
私がブログで書く違和感と言う言葉、塗装表面の写り込みに微妙な変化を感じる時があります。
微妙なフラット感。そこにLEDやスポットライトを当てて光の動きを見るだけでその違和感が現実として見えます。
ディーラーでこんな確認をしているとしたら、出入りしている磨き業者でしょう。
ただ時間に追われ、安い仕事で行っている業者だと、下地処理すらとても酷い仕事をしている場合があります。
微細な傷を整える、見た目や施している姿を見ると簡単に見えます。きっと俺にもできると思うはず。
ではそのやり方をホンダやスバル、他国産と輸入車全般それぞれで同じようにやって仕上がるかと言ったら、まず仕上がらない。
これは言って伝えるほど簡単なものではなく、絶妙な圧力と逃し方で仕上げていくのです。
そして1台均一に仕上げるのが磨きの技術なのです。
ディーラーで綺麗になった、艶感が増したと感じたことのない場合はこの処理を行っていない証。
適当に脱脂して塗りこんで終わり。その作業に12万円もかかるはずがない。
そんな利益の生み出し方をするから信用を失うのです。
例えば花粉のアタック跡、これも処理方法が異なります。
磨いて仕舞えば隆起している塗膜は研磨されるので染みも薄くなりますが、それ異常反応を起こしている状態ですから元に戻ろうとします。こう言う場合は横着せずに天日干しして塗装に熱を与える。そうすれば戻ります。
あらゆる現象の中に、適切な処置を施せば済むのに、それもできないくらい時間に追われて作業する出張業者。
あらゆる現象を全く理解せずに、磨きもしないでただ塗るだけで完了させる内製仕事。
12万円とは程遠い仕事の内容を支払っているのはそのお車を購入されたオーナー様。騙されていると思った方が良いですよ。
この現実を知って、今後購入される際はディーラーの言っている事は信じず、必要以外なオプションは買わないと伝えてみて欲しい。外して車両の販売はできないと言うのであれば、その取引は公正なのか?と、然るべきところに確認するがと言ってみて欲しい。
まずそれらの事へのまともな答えは出せないでしょう。
それでも販売できないと言うのであれば、その車はそのディーラーで買うべきではありません。
こちらのシビックにはSPG2.1コートを施工。完全3層コーティングです。
今、新車販売も生産遅延の問題から販売停止になっている車種もあるとか。
そこに来て囲い販売をしている現実から、今ディテイリング業者は暇しています。
ボディーコーティングの正しい在り方、その技術を投入しつつ、その後のアフターもできる店があなたを待っています。
専門店で行うコーティングは、仕上げて終わりではありません。
綺麗になったパネルで自己満足をしているわけではありません。
下地処理をした上で、適切なコーティングを施し、狙い通りの撥水コンディションに導きます。
理想的な撥水コンディションになる事は、洗車の手軽さにつながっていくのですが
撥水しているから汚れが落ちると勘違いされている方もまだいらっしゃいます。
撥水しているので洗いやすいので洗ってください。
塗面を汚した状態にすることで低下が進行していきますので、撥水基を保つための洗車を行ってください。
決して放置だけはしないでください。その結果は見ればわかります。
ガラスコーティングが汚れやすい時代から、防汚性を高め水の早期離脱を目指した設計となり強固な被膜を実現する時代になってきました。
その結果施工料金も手間が増えるため高額化しているのは否めませんが、同時にメンテナンスについてもより施工店がユーザー様と向き合って行かなくてはならなくなっています。
当店で新しく始めた施工メニューSPG2.1コート(完全3層コーティング)は水の早期離脱と水を吸いやすい塗装むけに強化させた施工プランです。
そのコンディション管理は、3ヶ月に1度のメンテナンス洗車で状態管理をしてユーザー様へは安心を提供しております。
2024年もまもなく終わります。
2025年、カービューティープロ115は新たなお問合せをお待ちしております。