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カービューティープロ115のヨシノです。
一昨日年末洗車でご利用くださいましたお客様の話。
施工者として、お客様の駐車環境やお手入れの頻度など考え、仕上げは<お任せ!>という場合は低撥水か親水系のコーティングを施しています。
低撥水/親水系は、初期状態は撥水基も立っているので大きな水玉としても撥水しているのですが、割と短時間で親水にシフトしてしまいます。
親水は親水で汚れは全体的に黒ずんでいくのですが、細かな水垢としては残りにくい。
私の考え方としては、なるべくイオンデポジットにならないようにしたいと思っているんです。
初期状態は良くても、徐々に親水になってきているのはオーナー様もご存知だと思います。
そしてメンテナンスでフッ素系を使う。すると撥水にシフトされる。
そこでオーナー様から、フッ素系の仕上がり感がとても良かったとのご評価をいただきました。
特に<親水系よりも撥水系はコーティングが効いていると目で見てわかりますね>と
やはりコーティングが目で見て手応えある方が良いのでしょうかね~~
そこで今新しいメンテナンスメニューを考えています。
今回カービューティープロから発売された<ウォーターアドバンス>と<ウォーターヴェール>
これを使ったメニューです。ごく簡単なメンテナンス方法。これで撥水も簡単に行うことができます。
この概要については後日、年内中に発表いたしますのでお待ちください。
さて、ホンダN-BOX の施工です。
既に納車され1ヶ月ほど経過していた車でした。
その場合生活における擦り傷なども懸念されますので外周をくまなくチェックしました。
加修した場所も数カ所ありましたが、それ以上に助手席ドアには何かが擦れた深い傷も。
ホンダ車の場合、磨きの観点から考えてとても柔らかい部類に入ります。
バフ目、深い傷、本来ならばこれはシングルにて磨きを行い整えるのですが、
研磨力の強いポリッシャーやコンパウンドで考えもなしに磨き始めると自ら痕跡を残してしまいます。
闇雲に行わず、ホンダ車の場合研磨力の弱目でコントロールしながら仕上げをいたします。
そしていきなりの仕上げw PCX-S7にてコーティングです。
柔らかい塗装の場合、バフ目を整えただけでも光沢が上がります。
たった1工程の磨きだけでもこれだけのツヤ。じっくり丁寧に仕上げさせて頂きました。
画像で捉えることが出来ませんでしたが、助手席側にあった深めの傷も目立たないように調整。
現在の新車キャンペーンではフロントガラスのみコーティングです。
でもこのN-BOXは主に奥様がご利用されると言うことらしく、
通勤だけではなく、遠方にもいかれるそうなのでサプライズ施工もさせて頂きました。
サプライズは運助ガラスの撥水施工。雨天でも視界が悪くならないようにいたしました。
軽自動車はどうしても乗りっぱなし傾向になってしまいます。
洗車の回数も減ってしまい、気がついた時にはルーフやボンネットはイオンデポジットだらけに
そうならないようにする為には、やはり定期的な洗車を行なって頂きたいですね~。
お子様も乗られるお車ですから、車内も綺麗にしてあげてください。
ご自身での洗車もなかなか行えないようでしたら、是非とも当店の洗車をご利用ください。
当店から近くにお住まいなのでご連絡いただけましたら柔軟に対応いたします。
年明けはアルファードの施工、お待ちしておりますね。
この度は当店のご利用誠にありがとうございました。