MAZDA CX-5 経年車ガラスコーティングPCX-S7

カービューティープロ115  航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

昨日のご予約で12月の施工枠もあと残り4日間のみとなりました。

12月21日(土曜日)

12月23日(月曜日)

12月24日(火曜日)

12月25日(水曜日)

このご予約が埋まり次第その次にご案内するのは年明けの施工枠となります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

まだ総括するには早いですが、今年はたくさんの新しいお客様にご利用頂きました。

たまに当店を選ばれた理由などを伺うのですが、多くはこだわりがある仕事内容で信用できるという内容が多かったように思います。

どんなお車でもそうなのですが、この仕事は施工する内容が手にとって分かりにくい部分であるわけです。

新車などは特に、そもそも綺麗な状態なのでそれにプラスαも手応えとして・・・いやいやそれじゃいけないです。

当店のプランはしっかり手応えを感じられるように工夫しています。

今回ご紹介するマツダCX-5、こちらは経年車にあたるのですが

ご依頼頂いた内容は経年車欲張りプランです。

マシングレープレミアムメタリック。

新車ならばやや曇りがかった塗装、その変化は新車でもわかるほどの差です。

しかし経年車、すでに光沢は上がっています。

車の塗装は何回磨けるのか?これについて昨日お客様とお話をいたしました。

一般的には毎年がっつり磨いてMAX8回、磨き過ぎれば塗装も弱くなります。

では何もしない車の光沢はどうなるのか?

塗装表面が酸化しますし、鉄粉など突き刺さるもののクレーターなどが増え荒れて劣化していきます。傷やピンホールなどにより全体的な艶が低下、それにより映り込む造形についても乱れが発生し全体的に美観が低下します。

経年車ならば、手を入れていない段階で初めはしっかり磨きを入れる。

そして毎年はやる必要ないでしょう。洗車機で洗わない限り。

そこまで深く目立つ傷なども入らないため再施工は最短でも2年に1度で十分。

コーティングもそれくらいはパフォーマスとして維持します。

するとMAX8回も 8年ではなく16年に伸びます。

それと初回はしっかり磨くが、2回目はあまり研磨はせずに磨き調整を行えば美観を維持しつつさらに伸ばせます。

そこがノウハウな部分であり専門店の長所と言えるでしょう。(ディーラー内製ではそんな事まで考えません)

このCX-5が身にまとっていたのは一体なんであったのか???

まずはカルキです。

何でも磨きで事解決させる方法はある意味危険。それぞれの役割があり、それぞれの効果により適切な磨きが行えます。

仕上げ美観についても、まず現行モデルでもあるわけですから、劣る事なく美しく見られるよう仕上げるようにしています。

どんな光においても違和感が無いように、そのため施行中もっとも集中しなきゃいけない時はシャッター締め切りです。

経年車を購入されたならば、状態次第になりますが一度はリフレッシュされることをお勧めいたします。

外装はもちろん、内装もリフレッシュすることでご自身の所有感が増すでしょう。

特に中古車は内装が不必要に艶出しでテカテカになっていますから、それを取り除きナチュラルにする必要性があります。

しかし最近のマツダのグリル、汚れを取り除くのが大変・・・

最後に欲張りプラン、ウィンドガラスの油膜除去+PGS-33の施工。これは経年車最高のプランでしょう。

ボディーの料金でガラスまで全て綺麗になるわけですから。このプランは好評なので継続していきます。

今回の仕上げはPCX-S7にてコーティング。

撥水も程よく転がるが基本構造は親水系に近く、雨染みも目立ちにくいパターンです。

ですが、汚れが目立ちにくいからといって、洗車は怠らないでくださいね。

毎度口酸っぱくなる程お伝えするイオンデポジット、それを防ぐのはいかにして車と向き合うかですから!

洗車をしなきゃいずれは発生します。 それがあまり目立たなくするために親水系は存在するのであって出来ないわけではありません。

何よりも洗車が大切であり、そこからお車のメンテナンスが始まると思ってください。

機関系の整備はディーラーに任せましょう。


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