アルファロメオ156 欲張りプランPCX-S7施工

アルファロメオ156 欲張りプランPCX-S7施工
こんにちは。CBP115のヨシノです。
暑いです。真夏のような日差しです。しかしまだ5月。これからどうなるのでしょうね〜
湿度はまだ低めですが、この時期、日中の洗車、過熱したパネルに水をあてるカルキシミが間違いなく残りますから、絶対に暑い日差しの中で洗車をしてはダメですよ!
洗車は、ご自身で行うならば早朝か夕方もしくは夜がベストです。
当店でコーティングを施工されたお客様なら純水での洗車をおこないますので、カルキシミの心配は御座いませんよ!
さて、今回のタイトル。ALFA ROMEO 156です。
この年式のALFAとなると、そろそろ塗装もヤバい頃になってきます。
過去にも数台、同じ型のご来店者から塗装が・・・白く粉拭いちゃって・・・どうにかなりませんか?
そう言ったご相談がありましたが、申し訳ございません。粉拭いたらクリアー層はもう剥がれています。
長く乗られるならば、表のクリアー層だけ再塗装されるのがベストです。
このお客様は、当店のご近所様。近隣の方のご利用が増えるのも大変嬉しゅう御座います。
まずはホイールから洗浄。
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そしてボディーですが、クスんではおりますが、幸いにもボディーカバーをされていらっしゃったのでクリアー層は無事でした。ちょっと焦点が狂ってボケてしまってますw
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磨きに入ります。やはり傷は多く、磨き目も多くありました。この際なのでしっかり磨かせて頂きました。
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まずはボンネットをテストパネルとして、塗装の硬さチェック。非常に柔らかい!
磨き易いと言う表現が当てはまりますが、同時に傷も入り易い塗装です。
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実に3工程での研磨を行いますので、当然の事ながら荒れた塗面からフラットな塗面になり、鏡面になってしまいます。塗面を研磨すると薄くはなるのですが、古い塗装表面は劣化を進行させる事にも繋がりますので、一度肌はリセットして保護するのがベストです。
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サイドパネルも1工程目でここまで仕上げます。そして2工程、3工程と入り、綺麗なパネルに仕立てます。
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完成後の写真、今回のコースは欲張りプランとして、ホイール、そしてウィンドガラスも撥水施工を致しました。ボディーはPCX-S7。溶剤のアタック性が弱いタイプなので、経年車にも最適です。
ボディーガラスコーティングの料金に値引きは発生しませんが、その他付随の施工がプラスされますので、今後のお手入れも楽になります。
ご入庫時の状態はオーナー様が一番ご存知で、完成後にその姿をみると、入店する前に足が止まっています。もちろん生まれ変わった姿に驚かれている訳ですが、それを求めて来られている訳であり、それを形にするのがプロの仕事です。
今後の状態維持はオーナー様の責任になる訳ですが、この状態、傷は増えても美観、洗車のし易さは継続します。
古いお車でも、塗装の状態が良ければ復活する事は可能です。耐久性の問題は要相談になる事もありますが、不可能ではありません。
今の時代、古い車を大切にするのもエコであると思います。
愛車をもう一度新車の輝きにしたい!そう思われる方は是非ともお問い合わせ、お待ちしております。
そしてそして、現在キャンペーン継続中です!!ご予約は6月中旬からの施工で承る事ができます。
お問い合わせ、お待ちしております。
ALFA ROMEO 156 オーナー様、この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとう御座いました。

 


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