カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
当店をご利用くださいます方々、様々なエピソードがございます。
初めてお問い合わせを頂く方に至りましては、当店のポリシーをご説明しますし、
これまでのブログの記事をご覧頂き、当店のエピソードを知って頂くようにしています。
当店のポリシーとして、基本的にコーティングはガラスコーティングが全てではない!これをお伝えいたします。
駐車環境次第でガラスコーティングが有利だったり、ポリマーが有利だったり致します。
そこをヒヤリングした上で適材適所の施工をご提案する。これがお客様のための施工となります。
ガラスコーティングを施して、そのまま放置されては、結果最悪なパターンとなりますので、ポリマーよりも定期的なお手入れが必須になってくるのです。塗装状態をシビアに管理しているからこそどのタイミングでメンテナンスを入れるべきかをアナウンスできるのです。
当店をメンテナンスでご利用くださいます方々は、極めて状態は良好です。
考え方として、1)まずはご自身での洗車。2)たまに当店にてメンテナンス洗車。3)年1回メンテナンスコート
2)が必要な訳、普通に水道水ですと、洗車時にカルキが残ってしまうケースがあります。
必要に応じてカルキを抜くことで塗装面に無駄な水の抵抗を作らずスムーズな流れにする。
これが塗装状態の維持に必要な処置となります。
1)2)3)を繰り返し行うことで、ガラスコーティング、およびポリマーコーティングが長持ちする訳です。
再施工はオーナー様の御意志にて美観復活をさせますが、基本はメンテナンスで3年保持させることが可能です。
これが当店のポリシー。
次にオーナー様のエピソード
今回の施工車両のスバル インプレッサスポーツでは、とても素晴らしい話を伺うことができました。
いきなり完成画像からになりますが
このインプレッサを購入する前、日産パルサーにお乗りでした。
パルサーは25年も乗り続けられたそうです。
25年前何していたか?ちょうど社会人になった頃です。
社会人になり始めて勤めた会社にあった営業車にパルサーがあり、それを思い出しました。
それを25年も乗り続けられる!四半世紀ですよ!
1モデル25年、今でも乗り続けられている方もいますし、さらに古い2代目プリンススカイラインを乗られている方も近所にいらっしゃいます。
自動車メーカーも、20年以上乗り続ける方への表彰制度など設けてはいかがでしょうかね~??
国産ではそこまでの情報は把握していないかな~?
25年ともなると、もう車のリセールとか関係なくなります。それを大切にする事が誇りであり、ディーラーにとってはその車を整備続けることが歴史と向き合うことになる。そう思います。
そしてこのインプレッサに乗り換えられた訳なのですが、いまの車はどうでしょうね~25年乗れるかなぁ~???
電子制御がふんだんに盛り込まれておりますから、それらの耐久性がどれほどなのかによってくるかな~
まぁ25年というのはオーバーで、お引き渡しの時もそこまでは乗らないだろうと仰っていましたので、乗れて10年?15年?くらいでしょう。
このインプレッサのお話をいたしますと、スバルに至っては全般で焼き甘な塗装です。
以前施工したレヴォーグでもそうでしたが、研磨の際はとにかく粉っぽくなる。
クリアー層がとても柔らかいので、洗車時の力加減がとても難しくなってくるでしょう。
焼き甘な塗装の場合、総じて言えるのが柔らかいと言う事。その場合、洗車を怠ればすぐさまイオンデポジット予備軍は発生してしまいます。
この車の施工時も、花粉がとてもひどく水平面を焼きました。
それだけ影響をすぐに受けてしまうとそうということで、ボンネットルーフにのみならず、フェンダーも炙り塗装を整えました。
それを行なった上で磨き、そしてコーティングを施す。するとまるで鏡のような塗面になり映り込みもビシッと決まります。
仕上がったパネルに映り込む光の帯、プレスラインが演出するその帯と陰影はとても美しさを感じます。
これを維持することの大変さ、シミとのイタチゴッコはほんとうに疲れてしまいますが、美しさを維持するためにも怠らないようにしてください。
ホイールコーティングも施しまして洗いやすくいたしました。
今回キャンペーンで行なっている1ヶ月後の初回無償洗車も住みまして状態を把握いたしましたが、
初期トラブルもなく綺麗な状態を保持していました。
洗車のサイクルとして最低でも2週に1回を推奨しています。
お引き渡し1ヶ月後の洗車で抵抗なく撥水を見られましたので、今後も同じサイクルで洗車を続けていただければと思います。
そして、たまに当店でのメンテナンス洗車を受けていただければ状態確認含め今後の判断もできますのでご利用ください。
この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。