PORSCHE Macan GTSに新車ガラスコーティングとフィルム施工

当店ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

立冬が過ぎ、寒さも本格的になってきました。

そして11月は酉の市。

既に一の酉が終わり、次は二の酉。二の酉には行きまして田無神社で商売繁盛を祈願し

昨年よりもちょっと大きい熊手で縁起担ぎしたいと思います。

 

この酉の市が終わると11月も終わり。

年末まで一気に加速する感じで、この一日一日がめちゃくちゃ早く感じる時期になります。

 

良いお正月を迎えられるためにも頑張っていきたいと思います。

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年末年始のお知らせ

2017年 年末は12月28日まで営業

2018年 年始は1月5日から仕事始めといたします。

年内の施工、お早めにご連絡の程、宜しくお願い申し上げます。

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さて、今回はPORSCHE Macao GTSです。

ちょうど9月の終わり頃、今回のMacanの問い合わせも含め数件のMacanについてお問い合わせをいただきました。続くときは続くなどとよく言われますが、同じような話をいたしますのでどのMacanに何を話したか。。。同じ車種だけに覚えておくのも大変です。

決まったのは今回の1件だけでしたけどw

 

今回のご依頼は

●新車ガラスコーティング

●フロント除くフィルム施工

●ホイール脱着コーティング

納車日に、そのままご入庫いただきました。

 

ホワイトボディーのGTS、小さいように見えて結構な大きさ。幅も2m近くあります。

シャーシーはVWグループの共有生産、AUDI Q5と同じシャーシーを使用しているそうです。

ただQ5との幅も異なりますので、外板パネル次第、足回りの構造次第で全幅も変わってきます。

 

 

 

車内はベージュレザー、質感も柔らかく、ホールド性も抜群。さらに皮の香りもGoodです。

リアに施工するフィルムは、ウィンコス プレミアムシリーズ HCD-20G。

ご希望はプライバシーガラス程度の濃さという事で透過率20%をご提案致しました。

 

 

 

TINT METERで測定すると16%。しかし見た目の明るさは車内がしっかり見えるほどの濃さ。

ガラスの大きさに応じて光の流量が変わります。

車内が明るいカラーでしたら尚の事明るく演出されます。

そして運助はウィンコス IR-90HD

 

 

 

助手席、施工前は75%、施工後は73%

 

 

 

運転席、施工雨は75%、施工後は73%

 

3%のアドバンテージがあれば他の機器の測定誤差もカバーできるでしょう。

 

 

 

続いてホイールコーティング。

21インチの脱着は重いですw

新車ですからそれほど汚れてはいません。

ホイール内側、スポーク裏側も塗り込み。

ブレーキキャリパーもコーティングを施します。

ナットのトルク160Nmにて装着。

 

Mercedes BenzやBMWはトルクが130Nm、Porscheの4ドアがまさか130Nmではなかろう~

そう思いPanameraも160Nmで締めていました。

Macanオーナー様もご入庫時に締め付けトルクもディーラーで確認され教えて頂いたのですが

まさかの160Nmとはw予測どおりで驚きましたw

 

 

 

ボディーに関して、最近のPORSCHEは素晴らしいの一言!

AUDIも新車を触ると思うのですが、設備が良いのでしょうかね~

加修箇所がほとんんどない。そして綺麗なツヤ感も既に出ている。

 

PORSCHEの場合、991型にモデルチェンジした際、生産設備等全てを一新させました。

設備を更新するという事はこれまでの問題点など全てを改善できるという事です。

当然塗装に関しても塵異物が付着して塗装される事も少なくなります。

 

でも一箇所だけ手直しが必要な場所がありましたので、そこだけ2工程。

それ以外は作りの美しさに翻弄されながら磨きましたw。

そしてコーティングは防汚性の高いPCX-S7。

少々の雨曝しでも汚れの固着を防いでくれます。

 

 

しかし細部の作りが素晴らしい!

 

 

ドア内側の作りにまでデザイン性を出しているのか?

綺麗な作りだな~~と感じました。

 

 

 

ボンネットの内側、外板の爪折部分もシーラーが覆いかぶさるような作りではなく

折り曲げた状態を綺麗に演出、接着の技術も向上しているのでしょうけど

ボンネットを開けた時にも内側の作りのこだわりを感じさせるところです。

一切の無駄がない!その一言です。

 

 

 

21インチのホイールはでかい!10本スポークのターボホイールも塗るのに大変でした。

完成後はナットの緩みをチェックするため店周辺を一回り致します。そして増し締め。

 

ハーネスの束がすごい!そしてECUは後ろに配置されていることを知りました。

 

 

PORSCHEのもの作りにおけるこだわりを毎回感じながらの施工でした。

その美しさはメーカーの管理水準の高さを示すものでもあり、

この状態で納車されるのであれば、ディーラーコーティングの需要は高まるであろうと感じました。

メーカー水準が高まり、ディーラーの手間も減ればディーラーコーティングもそれほど難しくはなくなります。

それが浸透してしまうと専門店の利用価値も下がる恐れがある。

もっともディーラー施工よりも拘りを持たれているからもいらっしゃって

不透明な施工よりも明確で施工者の顔が見える安心感を求める方もいます。

当店のような専門店はお客様と向き合う事で不透明さをなくすのが目的ですから

より拘りを持たれる方にはどんどんご利用頂きたいと思います。

 

 

Macanオーナー様、この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

これからも定期的に洗車を含めご利用下さいますよう宜しくお願い致します。


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