ポルシェ911turbo 欲張りプランPCX-S8

ポルシェ911turbo 欲張りプランPCX-S8

こんにちは。Car Beauty Pro 115のヨシノです。

過去のブログ記事が全て引っ越しできてはいるのですが、アカウントのblog.cbp115.comで蓄積されたアクセス実績は移行されません。。。これまでホームページで使用してきたcbp115.com内のブログ『航海日誌』で再スタートになります。 また苦労の日々がはじまるのかな〜(笑)
さて、今回アップするのは、昨年10月に施工した車両。10月から溜め込んでました(汗)
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施工に至る経緯、このPORSCHEはご覧の通りカスタマイズされてます。
レーシングドライバーが講師のドライビングテクニックスクールに参加、スタンドで給油した後、再びレッスンにトライ、そこでハプニングが発生したようです。
走行中に給油口からガソリンがドボドボ吹き出していたようなんです。スタンド側のミス。
給油口のキャップを締めなかったハプニングは、FSW側としても大問題です。
幸い車両の引火はしませんでしたが、ガソリンは揮発性が高くても油。吹き出た場所を拭いただけでも油は残ります。その部分は油膜として残りますので当然酷い汚れ方をします。
その部分、及び、タイヤカス等を洗浄するのに洗車でご来店頂きました。
オーナー様も、この車を大切に乗って行きたい。そんな思いから、当店でのコーティングも検討され、施工見積もりをご案内した次第です。
では、早速施工に
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画像を見る限り、極めて綺麗、そして光沢も上がり切ってます。着手の前から気をつけないといけない固体だな〜と感じていました。
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ざっと外観をチェック、光沢はあっても洗車傷や磨きの傷が無数にある事が分かります。
これだけ光沢がある車、もう磨き尽くされてクリアー層も薄いんじゃないの???
恐る恐るの施工に入る事になりました。
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PRSCHEの塗装は薄い。これを頭に置きながら、研磨すべきスクラッチを見極めての磨きです。
画像を見ても、なにがどう変化した???それくら上がりきってるんですw
それでもチェックしたスクラッチを全て整え、再びスピードイエローの美しさを取り戻しました。
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3工程の磨きを経て美観を整えたスピードイエローは眩しい!ただ、残念ながら左ピラーアーチ部分のクリアーが抜けていました・・・やっぱりな。
磨きにおいて絶対に御法度なのはやり過ぎ!クリアー層はいつまでもあるものではありませんから、まずは現車状態から把握してどの程度まで出来るかを判断する必要があるんです。
塗膜を測定しても、クリアー層が何ミクロン残っているか、そんな測定までは出来ない。故に、やり過ぎは禁物なんです。
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今回の施工は、欲張りプラン。コーティングの施工料金は定価です。ですがそこに含まれるのは、ALLウィンドガラスコーティング+ホイールコーティング。
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昨年のキャンペーンだったんです(汗)ブログが調子悪く、過去の記事を観覧出来ないトラブル等でなかなか伝わらなかったキャンペーンですが、ご来店の際にご説明し、ご納得頂いた方の施工は全て欲張りプランになりましたw。
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完成時引き渡し前の画像、黄色いボディーカラーは光の波長によって様々な顔を見せます。
PORSCHEが維持出来るなら、私もこのカラーが欲しいw
お車お引き渡しの際、今回の施工に至る内容についてご説明させて頂きました。
施工したからこれで終わりですよ〜〜ではなく、今後のコンディション維持までを踏まえたプランニングまでをご案内。状態を維持する為に今後もご協力させて頂きます。
最後に、細かいところw
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エンジンルーム内のシミ、マフラーテールエンド。こんなところも綺麗にしてあります。
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そして、過去のどこかでの履歴・・・剥がさせて頂きました。
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いろんな施工者によって磨き込まれた911turbo。今後は再施工のご提案は、塗膜の関係上できません。
今後はコンディション維持をする為にも、是非とも当店をご利用下さい。
だいぶ遅れてしまったご報告となり誠に申し訳ございませんでした。
この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
次の記事は、昨年地味に好評でしたコーティングキャンペーンを、ホームページ更新記念として実施致します。

 


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