トヨタプリウスPHV 嘔吐物トラブル

トヨタプリウスPHV 嘔吐物トラブル

こんにちは カービューティープロ115のヨシノです。

今夏休み真っ盛りですね〜 暑さも真夏、湿度も真夏。そして憂鬱。 7月でこの暑さ?8月はもっと暑いかな〜〜などとくだらない事を考えたりしています。 この暑い時期、一番気をつけて頂きたいのは、お子様乗車の際の嘔吐。

今回ご紹介する車両は、その部位のみの写真になりますが、車種はトヨタプリウスPHV。 施工は6月28日ご入庫 29日お引渡にて作業を行いました。 ルームクリーニングの大半はトラブル車両。こればかりは、週末洗車しようとかそんなレベルではなく、直ぐにでもなんとかして欲しいと思う事態です。 6月末は、時期的にも空きがあり、偶然にもお問い合わせを頂いた時に受け入れ出来る状態でしたので、ご予約施工とさせて頂きました。 状態をご紹介致しますが、綺麗な写真ではありませんので、適当に流して下さい。

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少しでも残っていると、その臭いは車内に充満します。  すでに応急処置はされた状態でも、窓をしめて運転する事はとても出来ません。

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本革パンチング地の座面はこれまた厄介です。穴に入り込んだものを吸い上げるのはひたすら時間をかける以外ありません。

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嘔吐物のカスをバキュームで吸い上げた後、樹脂パネルはひたすら洗浄と除菌。こちらも何度か繰り返します。そして座面は取り外し、外でバキューム吸引、洗浄、バクテリア処理の手順で臭いを消していきます。 しかし、臭いはメンタル面でも脳裏に記憶されます。臭いが無くなっても、この辺りにあるんじゃないか?臭うな〜〜と思い、調べてみると・・・やっぱりあったんです

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ルームクリーニングの中でもトラブル車両に至っては、人間が目視で確認出来る箇所以上に細部へ入り込んでいきます。これを取り除かなければ臭いは完全に取り除く事はできません。 トラブル車両の対応について、誠に申し訳ございませんが、現在ご連絡を頂いても直ぐに受け入れ出来る状態ではございません。お子様を乗車される場合は、なるべくエチケット袋を携帯される事をお勧め致します。 お子様も、我慢の限界を超えた時に一気にこみ上げます。危なそうな時、車を停めて外の空気に触れさせたり、気分転換をさせるだけでも落ち着き方は違います。 どうしようもない時もありますから、万が一の時を考えてもエチケット袋を携帯して下さい。 夏休みでこれから車でお出かけも多くなる事と思います。くれぐれもご注意下さい。

さて、話題を変えて

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どこで撮影したか忘れましたw 多分お台場辺りです。 なんのテーマも無く撮影してみましたけど、夜景とマンション屋上のライトアップ、ゴッサムシティーを感じた瞬間でした。


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