カービューティープロ115 航海日誌ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
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現在の施工プラン、昨年まで続けてきました欲張りプランを常時セットメニューといたしました。
ここ最近の施工で新たに感じている事はホイールについて
特に経年車は隅々綺麗にしきてもホイールはまた汚れて放置気味になる。
ブレーキダストが出てしまうのは仕方ないですが、洗わないとね。
そこで、ボディーコーティング施工のお車に至りましては、ホイールコーティング(ディスク面のみ)をセットとします。
ボディーコーティング施工欲張りプラン
ウィンドガラス油膜除去+フッ素コート
ホイールコーティング
新車・経年車問わずセット施工で行います。
是非ともご相談ください。
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SPGコート、完全2層のガラスコーティングとして7年近く前に検証を始めて今に至ります。
今でもSPGコートの実力はとても優れており、当店独自の施工方法として立ち上げたのは間違いなかったと自負しております。
超撥水に至っては、お手入れがとても難しく、特にガラスコーティング特有の無機な表面に積もる汚れは即デポジットにつながってしまいます。
それをどうにか回避するためにメンテナンス洗車を推奨してきましたが、それぞれご使用状況、保管環境が異なりますので、初期状態がどこまで持続するかは必ずお約束できない状態です。それくらい個体差があります。
1層よりも2層にする事で表面平滑性の向上をが果たされます。
それによりコーティングのポテンシャルも良くなりますが、もっと強くお手入れに困らないような仕上がりを求めたくなったのも事実。
そこで昨年に自車含めて検証の為実験を行いました。
より強いベース事を整えて、トップ層との更なる強固な密着を目指す!
ガラスコーティングは1+1=2という結論に至りません。2層だから2倍になるわけでは無いという事です。
ですが積層する事での被膜効果は確実に出てきます。それは塗り方からして積層の都度拭き上げも困難になるくらい乾燥が早い。
積層しすぎる事でのデメリットもいずれは発生するでしょう。(個人で塗りたぐって即硬化してクラックだらけの車両も見た)
その限度がMAX5層。でも何回塗ったか忘れてしまいそうになるくらいだし、正直それによる効果は対価に比例しない。
手間ばかりかかっても結果お手入れを怠れば酷い結末になるならば、あまり手の込んだことはしないのが良い。
その結論から出たのが3層です。
使用する液剤を根本から見直し、塗り方に関しても工夫を加えました。
ベースに塗布するコーティング剤、本来の目的もベース剤としての位置付けですが、それを2回に分けて塗布いたします。
ベース層の密度をより増すために2回に分けて塗布。
そしてトップ層を塗布し、拭き上げて完成。
自車にそれを8月に施して検証を始めました。
洗車の回数、これまでは月に3回くらいは行い、撥水の低下などを見ていましたが、
今回は月に1度あるかないか。。。それくらい放置していました。
こればかりは言葉で伝えるのも限界がありますが、1ヶ月後の洗車、結構な汚れを身に纏いましたが雨染み一つなし。
この流れを繰り返してひたすら洗車でしたが、2層のSPGコートよりも耐久性が向上しています。
ベースコート2層が塗装の隙間に入り込むことで強固な被膜を実現。
柔らかい塗装や水を吸いやすい塗装などへの耐性もこれで実現できます。
何よりも驚いたのは全く汚れない点です。
SPGコート超撥水よりも汚れないと言っても良いくらいです。
あまり長く書くと終わりが見えなくなりますので最後に、
このコーティングプランの名称、悩みに悩みましたが、難しく考えずシンプルに
SPG2.1コート(ベース2層、トップ1層) こちらは超撥水プランのみといたします。
この理論からSPG2.2も実現は可能。手間がかかりますが。。。
施工時間も通常よりもコーティングにかかる時間を丸一日としますので
新車でしたら二泊三日。
経年車でしたら三泊四日が最短となります。
プライスはSPGコートのプライスから¥30,000(税別)でアップを基準と考えております。
ページをアップいたしますのでご覧ください。