こんにちは。CBP115のヨシノです。
どんどんアップしていきます。今回はSUBARUレガシーOUTBACKです。
毎度驚かせて頂く当店の大ファンであるお客様です(自分で言うなってw)
ご依頼は、新車コーティング+1工程光沢磨きとフィルム施工。
輸入車と国産車と触る比率でいくと、輸入車の方が多いですね~~
では国産車は苦手か?と言うと、そうでは無く、全てがフィードバック出来ると考えています。
ただ、一つ言えるのが、輸入車の新車より国産車の方が欠点が皆無に等しい事でしょうか。
では、早速フィルム施工になります。このお車もプライバシーガラス。
透過率は25%。暗いように見えて車内からの視界は明るい。外からも明るい・・・プライバシーか?そう思いますw
今回ご提案ましたのはリンテックプレミアムシリーズ HCD-20G。
透過率20%でも明るいフィルムの為、明るいプライバシーガラスに貼ることでプライバシーを更に守りましょう~
とご提案したのですが・・・
ん~~~~暗かったか~~~。お引き渡し後にご家族から『暗いよ!』と・・・
こればかりは私もゴリ押しして提案した責任もありますので、近日中に別のフィルムに貼り換えるご案内をさせて頂きます(汗
そして運助のフィルムはリンテックIR-90HD。
施工前透過率は74%、施工後透過率は72%と71%。全くもって問題ないですね~。
フロントガラスに至っては、アイサイトがありますのでお勧め出来ません。撥水コートもオススメでません。
なにかあった時に、それが原因で安全装置が働かなかった!と言う問題だけは避けたいですからね。
そして、磨きについてですが・・・新車に磨き2工程を行う。画像では大きな変化がありません。
磨きを加えて~~
表面を整える!なにがどう違うかと言うと、微細に荒れた新車の塗面を2工程入れてフラットにするんです。
見た目が綺麗なので解りにくいのですが、光の加減で移り込む姿が激変します。
黒の樹脂パーツ!ここも塗布しましていつまでも黒々と。経年での成型模様を防ぎます。
コーティング剤はPCX-S8。ワニス系100%シリコーン樹脂のガラスコーティング剤で面白い程にコロコロと水玉が転がります。
雨の日に走ると、気がついたら綺麗に無くなっていますw
2工程の磨きを入れ、そこにコーティング剤の艶感が加わると鏡のようになります。
反射して移り込む姿に見とれると、、、やめられませんよね~~~w
お引き渡しは晴天のお昼頃でした。出庫後の走る後ろ姿を撮影しようと思いカメラを構えたらw
ルームミラーで見て頂いてたんですねw と待って下さいました。
そして、その数日後。都心でのドライブに出かけられたようで、改めて鏡のようなボンネットに移り込む東京都庁の写真を送って下さいました。
新車でも経年車でも、納車時よりも綺麗になった愛車。それは誰もがそのコンディションを維持したいと思うはずです。
車好きな方ならば、綺麗な愛車に見とれて、ついつい微笑みが出てしまう。お気持ちがわかりますw
私も車が大好きです!それでなければこの仕事はしていませんよ~~
車にはウィークポイントがつきもの。そこをどうやってカバーするか!それも専門店のノウハウであったりします。
1台1台丁寧に仕上げるのが当店の特徴です。お客様の笑顔こそが私のやりがいwそう思っています。
追記! 4月21日 フィルムの貼りかえを致しました。
プライバシーガラスにプラス濃くさせる程度。そこの問題をクリアするには手持ち材料として限りがあります。
幸い、初めの入庫時にクリスタリン40も検討されていましたので、迷いなく選定終了。
左はクリスタリン40を施工した際の透過率。右はHCD-20Gでの透過率。
5%の差というのは想像よりも暗く感じるものです。はやり10%を切ったら危険と考えるべき!
この度も当店をご利用頂きまして、誠にありがとう御座いました。