こんにちは。西東京 カービューティープロ115のヨシノです。
昨日は都合により早く店を閉めました。
痛みの続く腰のマッサージへ行くため一度自宅へ帰宅したわけですが、その途中、自宅の近くで事故がありました。
制限速度は30キロ道路、交差点での出会い頭の事故。
1台は商用バン。もう一台はコンパクトカー。
15時ごろの日差しは眩しく、サンバイザーを下ろしていると交差点直前での信号は見えなくなります。
コンパクトカーの左側面に商用バンが突っ込み、およそ8mほどコンパクトカーを押す感じで2台が止まった感じの事故。
コンパクトカーには四葉のクローバーマーク。おそらく、どちらが信号無視をしてしまったのだろうと思われます。
この時期、昼過ぎでも太陽の高さは低いです。日差しを和らげるために使用するサンバイザーも、
ついうっかり眩しいあまりに信号を見落としかねない。。。
なんて事もあるかもしれません。
このブログをお読みになる方だけでも、是非とも車間距離、制限速度を守り、事故を起こさずに年を越せるようにしてください。
さて、スバル フォレスターのフィルム施工。
こちらのオーナー様も、BMW535iの施工から始まり複数ご利用いただいております常連様です。
スバルの問題!アイサイト!これがあるばかりにフロントへの施工が果たしてOKなのか?NGなのか?
車両をお預かりしてからだいぶ考え込んでしまいました。
まずは測定。
施工前の運助は73%
フロントガラスをよく調べます。セラミックドット、合わせガラスの状態、普通の車とはちょっと違う。
アイサイトのレンズ。そしてその機能。スバル車、特にアイサイト搭載の車に乗車した事がないため、施工者としてリスクを背負うわけにはいかない。
そこで、各所に聞いてみました。
すると、アイサイトのセッティング、少しでもさわれば誤作動がする。落ち葉などで飛来物を感知して誤作動を起こしてしまう。
何も貼ってない状態でそれほど敏感な装置なの?と思いました。
すると、フィルムを貼る事で、若干でもフィルムの糊肌などの歪みでセッティングが狂えば正常に作動しなくなる可能性もある?
そう考えると、アイサイトの広角レンズを想定してカットラインを入れて施工しても、それも危険なのかもしれません。
結論として、スバルが推奨する安全装置に支障をきたすような施工は不向きであろうと判断しました。
施工後運助
後席はプライバシーガラス。透過率22%でもガラスも大きいため車内は明るいです。
オーダーは車内を見えなくして欲しいという事でしたので、一番濃いHCD-10Gを施工。
これもあらかじめかなり暗くなりますから良いですね?とオーナー様にアナウンスいたしました。
透過率2%。これは危険ですw濃すぎます。
日中はそれでも視界は良いですよ
ちょっとブレてしまってますが、明るい場所でしたら、車内から見ても視界は良好です。
ですが、いざ夜となると
見えません。
このチョイスを推奨はしません。濃くてもやはり10%程度で抑えた方が安全面を確保する上では限界値。
フォレスターオーナー様、くれぐれも安全運転で、交差点の右左折では十分注意してください。
この度も当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様の大切なお車を、1台1台丁寧な作業と仕上げを心がけております。
カービューティプロ115(Car Beauty Pro 115)では自動車のカーコーティング/カーフィルムなど西東京を中心 とする、武蔵野市、小金井市、東久留米市、練馬区、杉並区、世田谷区の皆様の カーケアを新車/国産車/輸入車問わず施工しております。