カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は前置きせずにさっそく本題。
トヨタ エスティマの施工でございます。
エスティマ、ルームクリーニングやフィルム施工では過去に施工した事がございましたが
コーティングに至っては、実は初めてです。
お客様は近隣に住む方。新車で購入され、コーティングはディーラー外で行おうと決められ
当店にいつかは依頼したいという思いから、今回ご入庫に至りました。
近隣に住む方で平日ご利用になられないようでしたら鍵を預かり引き取りに伺います。
このエスティマも平日に予定を組み、引き取りにお伺いいたしました。
そして早速洗車して状態確認。と思って着手したら想像以上の撥水です。
側面は撥水しても仕方ないかな。ボンネット!濡らして見ましょう。
何故なのか???撥水しています。
おそらくオーナー様はディーラーコーティングオーダーしていないはず???
これはサービス施工だったのかこの時点ではわかりませんでした。
が、
ルーフを見てどのような扱いだったかハッキリわかりました。
画像をご説明しますと
手の届くところは撥水(低い台に乗って届く程度)
ルーフ中心部は手が届かないので親水(いわゆる未施工)
コーティングっていうのは、塗装を保護するためのものです。
永久的ではないにしても、保護している場所としていない場所が存在するってどういう施工なのだろうか
ディーラー施工のデメリット
●磨きを行わないで施工するコーティング
●ボディーカラーに合わせて撥水を選択でず、超撥水しかない
●ただコーティングだけを売っているので、販売店として専門的知識が欠ける
この3つがデメリットとしての解釈だったのですが、今回あたらに追加です。
●車高の高い車の場合、ルーフセンターは塗らない。
仮に有償施工でこれだったらどうでしょう?
サービス施工ならこの仕上げ許せます?
磨きを入れずに塗るコーティングって
正直水切れ悪いんです。
荒れた塗装表面に撥水基を与えてしまうので、塗装表面は抵抗ばかり。
今回のエスティマでそれがわかりました。
この状態なら撥水でも親水でもすぐイオンデポジットが発生するでしょうね。
中途半端なコーティングを全て磨き落とし、塗膜調整を行いました。
そしてPCX-500の親水ポリマーをコーティングして完成
磨きを行なっていない状態ですから、当然ルーフには糊跡がありました。
全てを整えての施工ですから、今回の仕上がりも、納車時より若干艶が向上しています。
ただパールホワイトなのでそれが上手に表現できないのが残念。
大きな車体で、ルーフの洗浄も苦労される場合、コーティングは無理やりガラスコーティングにしなくても良い。
そう私は考えます。
ガラスコーティングにした事で、洗車しなくても綺麗な保たれると思われていますか?
それは全く異なる解釈なんです。
ポリマーよりも、ガラスコーティングの方が汚れを呼び寄せ固着させやすい傾向にあります。
水は弾くが滑り性の少ないガラスコーティングであるから雨染みが出来やすくなってしまうのです。
定期的な洗車、月一回では正直少ない。 最低でも2週に1回。月2回でしょう。(それでも少ないです)
特にこの時期ですと、雨上がりの後は洗車をしてほしいです。
このエスティマにあえてポリマーを提案した理由。
イオンデポジットを防ぐためです。
ポリマーは耐久性が低いが完全なる親水で水を逃がしてくれます。
ある意味それを利用し、皮膜が低下したら塗り直す(メンテナンス)
これを繰り返す事で状態をキープさせる方法をご提案しました。
PCX-500での成功事例が数々ございますので、ミニバン系や濃色車はオススメです。
ちょっと露出アンダー気味でしたが、フロントガラスとリアガラス、ウィンドガラスコーティング のご依頼をいただきましたので施工。
こちらも油膜ががっちり付着していましたね~~
サイドの視界も確保した方が良い。(運助ガラスはフッ素ガラス)
そこで、サービス施工としてフッ素コートを致しました。(もちろん油膜除去した上でです)
車体の大きな車の場合、どうしてもセルフクリーニング的な要素をコーティングに求められてくる傾向にあるようです。
勝手に綺麗になる術などありませんので、なるべく汚れが目立たないで済む仕上げ方がベストになってきます。
それがポリマーPCX-500。
除電効果もありますので帯電による吸着も防げる親水コーティングとなります。
耐久性は弱くても、半年に1度の目安でメンテナンスでPCX-500を塗り込めば持続していきます。
もっとも効果的なメンテナンスであり、リーズナブルです。
今回の施工では、その辺りを施工前にしっかりプレゼンさせて頂きました。
梅雨も明けましたので、そろそろ初回洗車はいかがでしょうかね?
この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
さて、夏本番となるところ。
遮熱対策はお済みでしょうか?
車内熱中症、エアコンをかけていれば大丈夫 だろう! この だろう! 危険です。
冷えた空気は足元に滞留。暑い空気は天井に滞留。
ボディーは太陽熱でベリーホットな状態ですから天井の空気は常に高温状態。
おまけにダッシュボードも熱により吹き出し温度は上昇しつつ車内に循環していきます。
いくらかけても冷えて来ない。
これは頭の周辺温度が高いのもあり、暑いと認識しているからなのです。
その暑さが続けば、頭はぼーっとしていくでしょう。すると熱中症予備軍になっているかもしれません。
ドライバーはその辺暑い寒いはご自身で操作ができるから良いでしょう。
では、助手席やリアに座るご家族は?
そうそう操作はできませんし、行先はドライバー次第。
暑さは後席に乗車しているお子さんなどに影響を与えていきます。
エアコンをかけているはずなのに、なぜ!
知らずと後席の温度が上昇しているから!
それを防ぐためにも、フロント3面からの遮熱効果で温度上昇を防いでいきましょう!
このエスティマですとフロント3面が定価¥40000(税別)
そこから10%offとなりますので¥36000(税別)でのご案内を致します。
これで今年の暑さから逃れてみたいと思いませんか?
確実に効果を得られる遮熱フィルム!とてもオススメですよ!
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