カービューティープロ115 航海日誌 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
昨日は暑かったですね~
梅雨の中休み?そこでいきなり30度超えです。
栃木県では36度を記録したとか。。。
昨日の代車車内エアコン設定温度、朝から20度にまで下げました。
エアコンの設定温度を下げるとコンプレッサーはフルパワーで車内を冷やそうと稼働いたします。
車内ではエアコンの吹き出し口が冷風、それが身体に当たることで極度に肌が冷たくなるのでそれもよろしくない。
ダッシュボードのルーバーは一番上に上げて、天井に冷風を当てるようにすると車内全体に冷風がまわり涼しくなります。
でも効率よく車内を冷やすなら、遮熱フィルムを貼るのが効果的です。
それはプライバシーガラス装着車であっても同様に言えることです。
排気量の低いエコカー、EVカーなど、コンプレッサーの小さな車には最も効果が感じられますので
暑いなぁ~~なんとかしたい!車内を快適にするためにも一度はお見積もりされてはいかがですか?
さて、今回はBMW F31 320dTの部分施工です。
保険適応の作業、作業箇所もどこまで鈑金修理されているか確認いたします。
伺っている箇所は、左リアドア、左クォーターパネル鈑金修理。
通常鈑金塗装の仕上げでは修復箇所の前後パネルにまで手が加えられる傾向にあるのですが、
今回の修復は
伺っていた損傷箇所の該当パネル以外に手は加えられていませんでした。
SPGコートの超撥水パターンと未コーティング箇所の親水パターン、簡単にこれで見極めをつけます。
次に確認するのは、どの程度研磨痕があるか。
一見ホワイトだと綺麗に仕上がっているように見えまが、光を当てればパットが動いた痕、研磨剤の磨き痕が見えてきます。
これを整えるのか、そのままにするのか、それが専門店と内製仕事との違いでしょうかね。
保険作業の場合、必要以上にパネルを施工することはできません。
(但し、鈑金で着手されていなくても磨きで範囲が拡大されていると判れば交渉対象となります)
復旧に至っては、該当箇所以外はしっかり養生して、該当箇所の磨きを加えて行きます。
ツヤを出すためにも塗装で使用する研磨剤は粗く、磨きを入れると傷も深くなります。
Dピラーの部分、塗装のぼかし部分がありますので、そこがどこかを確認。
ぼかし部分はクリアの境界なるものが見えますので、これもわからなくなる程度まで肌調整を加えます。
そして仕上がりです。
常に太陽光の下にあるとは限らず、しかし太陽光でも傷は見えてきますし、
他の光で見覚えのない傷で、それが輪を描くような傷であれば磨き痕。
手直しすればこれだけ綺麗な状態になり、この状態でコーティングを行いますので違和感は無くなります。
ぼかし部分もご覧の通りとなります。
復旧作業はこのような感じで一通り行われ仕上げとなります。
そしてSPGコート超撥水を施し完成。
リアドアの隙間がちょっと気になるかなぁ~
ヒンジが動いてしまったのか、ちょっと外に開いてますか?
この隙間が微妙な風切り音とかになったりするので、違和感ある場合はディーラーさんにご相談してください。
当店にて施工された車両で、当店での部分補修を行う場合、ご要望に応じて引取り納車にてご対応させていただいております。
修復等がないのが理想的ではありますが、修復され部分施工を必要とされる場合、保険会社との交渉等代行して行いますのでお手間とることなく終了いたします。
今回のオーナー様も、日頃は通勤でご利用ですが、勤務先へ伺いましてピックアップ。
退勤時間の17時までに勤務先へ納車いたしまして完了です。
新車/経年車施工、コーティングメンテナンス、フィルム施工など時間のかかる作業の場合は引取り納車をいたしますので、是非ともご利用下さい。
(但し、事前精算を済ませていただいたお客様に限ります。)